今回は『舞いあがれ』の22話(第5週)11月1日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【設計担当の刈谷が復】と題して5週22話をお送りします。
設計担当として刈谷のあとを玉木が継ぎますが、機体の修復と同時にパイロットに合わせた設計変更を行わなければならず混迷を極めます。
そんな状況を知った刈谷は、ふたたび『なにわバードマン』に復帰してくれたのです。
舞いあがれ!5週22話のあらすじ>
舞が学校へいく準備をしていると父親の浩太がやってきて、人工衛星にかかわる仕事をしている会社の工場見学にいってくると意気込んで明かしてきます。
一方の舞はロードバイクにまたがって浪速大学に向かいます。
部室では墜落事故で破損した『スワン号』の修復と並行して、舞の身体に合わせた設計変更について議論されていました。
設計者の刈谷が退部してしまったため、従来はプロペラ担当の3回生の玉木が設計を担当することになります。
ところが由良と舞では体格がかなり違うため、設計変更は混迷を極めます。
それぞれの想いが衝突してしまい、部内は険悪なムードに包まれてしまったのです。
舞が家に戻ると、工場見学を終えた浩太も戻ってきていました。
浩太が興奮気味に、まだまだだけど頑張ると一歩ずつ地道に山を上っていけば、いつか必ず頂につけると言います。
そんな浩太の言葉を聞いて、舞もまた頑張らなければと思ったのでした。
翌日になって、舞は病院に由良を見舞いにいきます。
舞が病室の前までくると、退部した刈谷が見舞いにきていました。
墜落事故は自分の設計ミスだと由良に謝る刈谷。
ところが由良は自分の操縦ミスが事故を招いたと主張したのです。
刈谷が病室からでてくるのを待っていた舞は、ロビーで『なにわバードマン』の状況を伝えます。
雰囲気が悪いことを聞いても、そのまま立ち去ろうとする刈谷。
すると舞は、ストレートに事故から逃げようとしていると告げたのでした。
すると入部した経緯や、安全な飛行機を設計しようとしたら1年は必要だと返した刈谷。
たった2ケ月で、機体の修復とパイロットを変えての設計変更など無理だと刈谷は言います。
ところが、機体の重心問題で言い合いになっていることを聞かされた刈谷は、怒り心頭になって部室に向かったのです。
部室に姿をあらわした刈谷は、素人が設計した機体に大切な仲間を乗せるつもりかと声を荒げます。
しかし、新たに設計担当になった玉木も言い返したため、口論が始まってしまいました。
すると代表の鶴田がふたりの間に割ってはいり、刈谷に戻ってきてくれと頼んだのでした。
しばらく考えた刈谷は、1日で設計図を書き直すと言い切ります。
こうして刈谷が復帰したことで『なにわバードマン』はひとつにまとまったのです。
数日後、舞は刈谷から厳しい課題を出されます。
それは体重を5kg落とすと同時に、190ワットで50分間ペダルを漕ぎ続けるというものだったのでした。
<5週22話を見た視聴者の感想>
無事に『スワン号』を飛ばしたいという刈谷の想いに対して、ネットでも多くの賞賛の声が寄せられました。
さらにもともと細い舞に出された5Kgの減量には、驚きと同情の投稿が集まります。
・ただの拗ねっ子じゃなかった刈谷先輩。刈谷先輩も本気だからこそ。
玉森先輩だってもちろん本気の設計だったはず。
若者の本気のぶつかり合いが青臭くない。自分も大学生に戻ったような気持ちで見てしまう
※ツイッターより引用
<5週22話の感想>
体格が近いということでパイロット候補にあがった舞なのに、そんなに大がかりな設計変更が必要なんですね。
確かに機体はグラム単位で軽量化しているので、パイロットの体重が少し変わっただけでも重心バランスが崩れるのも納得です。
勝手に自分の設計を変更されたら怒れるの理解できますが、やはり自分の設計した『スワン号』に愛着と自信があるんでしょうね。
それにして2カ月で5Kg落として体力アップするなんて、人力飛行機のパイロットはボクサーと同じくらい大変なんですね。
しかも、すでにスレンダーな福原遥さんがどうするのか気になります。
前話21話:パイロットに選出された舞
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