今回は『舞いあがれ』の25話(第5週)11月4日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【『スワン号』で浮かび上がった舞】と題して5週25話をお送りします。
いよいよテスト飛行の日がやってきました。
代表の鶴田は普段通りにと舞を落ちつかせます。
そして掛け声とともに部員たちに支えられた『スワン号』が走り始めます。
すると、ペダルを必至に漕ぐ舞が乗り込んだ機体は地上から浮き上がったのでした。
<5週25話のあらすじ>
週末にテスト飛行を控えて制作も最終段階に入ってきた『スワン号』を部員たちはプロペラの駆動や尾翼の動きなどをチェックしながら組上げていきます。
その傍らでは初めてコックピットに乗り込んだ舞が、由良から操縦方法を教えてもらっていました。
由良から自分がいきたいところに飛んでいけるのがパイロットの醍醐味だと言われた舞。
ペダルを漕いだ感覚がトレーニングでのバイクとは違うことを口にした舞は、由良から飛ぶ始めるとペダルが軽くなると聞かされワクワクしてしまいます。
一方、岩倉家では特殊ネジや金属部品の製造で業績を伸ばしてきた浩太が、引き継いできた『岩倉螺子製作所』をあらため『株式会社IWAKURA』という新社名に変えていました。
そして従業員に向かってこの先もチャレンジを続けていき、ゆくゆくは飛行機の部品を受注したいという自分の想いを明かして、一緒になってやっていこうと訴えます。
そんな岩倉家の様子を悠人に電話してつたえた舞。
ところが悠人はホームページに載せられていた『小さなネジの、大きな夢』というスローガンを見ていて鼻で笑います。
そして、電話を終えた悠人は、モニターに映し出さされた株式市場のチャートに目を落としたのでした。
そうして、いよいよテスト飛行の当日がやってきました。
滑走路に運び出された『スワン号』は40kgしかない軽量機体です。
見た目は頼りなくても、頼りがいのある飛行機だと胸をはる鶴田は、舞に向かって落ちついて普段通りに漕げばいいと伝えます。
そうして掛け声とともに『スワン号』のテスト飛行がはじまります。
『スワン号』を支える部員たちが一斉に走り始めると同時に、舞もペダルを漕ぐ足に力をいれます。
次の瞬間に地上から離れて浮かび上がった『スワン号』の機体。
舞は、ペダルを漕ぎながら自分が飛んでいる感覚に目を輝かせたのでした。
<5週25話を見た視聴者の感想>
舞が乗り込んだ『スワン号』が浮き上がると、ネット上では感動と感激の声が寄せられます。
でも同時に今朝はミサイルは舞い上がるなとの意見もありました。
・スワン号が飛ぶ姿が美しくて、なんどもなんどでも見たくなってしまう。そうか、これが空さんの心持ちなんだ
・悠人、舞の電話なら出ると思われてるし、実際電話に出るし、秒で検索してる愛すべき兄だわ。
※ツイッターより引用
<5週25話の感想>
テスト飛行の段階だけど、『なにわバードマン』の部員たちの想いを背負った舞が浮き上がった瞬間の感動は震えましたね。
最近の朝ドラでは『根性もの』的な展開がなかったので、僅かな可能性に向かって舞と部員たちが織りなす一体感が、今朝のテスト飛行で報われて良かったです。
『舞いあがれ』は感動を共有させてくれる展開が多くて楽しみです。
兄の悠人は舞の電話だけはすぐに出てくれる優しい兄なんですね。
両親への反発はどこからきているのかが気になります。
浩太も頑張っているのに、悠人がまったく認めようとしないのは、まだ明らかにされていない事実があるようにも思えます。
前話24話:最強のコーチがあらわれる
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