今回は『舞いあがれ』の31話(第7週)11月14日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【大学中退に猛反対するめぐみ】と題して7週31話をお送りします。
いきなりパイロットになりたいと打ち明けられて動揺しためぐみは、とにかく大学をちゃんと卒業してからと中退に猛反対します。
一方の浩太は自分と同じ夢を追ってくれていた娘の心変わりに寂しそうにしていたのでした。
<7週31話のあらすじ>
舞は思い切って浩太とめぐみに自分が旅客機のパイロットになりたいという想いを打ち明けます。
『航空学校』の入学試験に合格したら『浪速大学』を中退して通うと言う舞に、飛行機を作る仕事に就くものだと考えていた浩太とめぐみは動揺して、とにかく大学だけはちゃんと卒業するようにと促したのでした。
中退することに猛反対するめぐみは、浩太が飛行機つくりに寄せる想いを訴え、ゆっくり考えればいいと諭します。
そんなめぐみに浩太と結婚するために大学を辞めたことを持ち出して、自分の考えに迷いがないことと説得を試みた舞。
でも話が折り合うことはなく、舞は絶対に諦めないと言い残して、岩倉家を飛び出していったのでした。
舞が向かった先はアルバイト先の『ノーサイド』で、そこで幼馴染の久留実に両親の理解が得られなかったことを明かします。
すると、それを聞いた久留実は、心配してくれる親がいるだけマシだと口にして、佳晴のことを愚痴りはじめたのです。
そんな二人のやり取りを聞いていた店主の津田道子が口を挟みこんできます。
子供が思っている以上に、親は心配しているもの。
ふたりは道子に諭されて家に戻ることにします。
そんな舞に珍しく悠人の方から電話がかかってきました。
パイロットになりたいことを打ち明けたうえで母親にひどいことを言ってしまったと話す舞に、珍しく自己主張した妹に関心しながら遅れてやってきた反抗期だと茶化した悠人。
同じころ、望月家では久留実が佳晴に昨晩の無断外泊について謝罪していましたが、ふたりの関係はギクシャクしまままでした。
ところが久留実が母への想いを募らせているのを察したのか、佳晴が唐突に自分に遠慮せずに母親に会いたかったら行けばいいと口にしたのです。
舞が飛び出していった岩倉家では、自分と同じ夢を追いかけてくれていた娘の考えが変わってしまったことに浩太は寂しそうです。
浩太がパイロットは男社会だと心配すると、めぐみは舞は新しい道をがむしゃらに切り開いていくタイプではないから、つらい思いをすることになると嘆きます。
そんなところに、『うめず』の女将である雪乃がやってきて、心配そうに貴司が3日も帰ってきていないと告げたのでした。
<7週31話を見た視聴者の感想>
めぐみの大学を卒業してからという話には、多くのファンから親だったら当然の臨みだし、航空工学はパイロットにも役立つのではとの意見も寄せられます。
しかも、めぐみも大学を中退している話を持ち出すのは『禁じ手』だと、やりすぎの声もあがりました。
・舞ちゃんは、お母さんも中退だからわかってくれると思ったのね。逆なんだよね、自分が中退だから、娘には卒業してほしいのよ。親ってそういうものなのよ。
・普通の親なら「中退する」はまず反対するよね。岩倉家の両親は今までちゃんと普通の親として描かれてきたから理解がないとか思わない。でもめぐみさんもかって同じように夢を叶えるために祥子さんの反対を押し切ったから
なぁ…。
※ツイッターより引用
<7週31話の感想>
この日の内容は、視聴者の世代によって受け取り方が異なってものになったかも知れません。
年頃の子供を持つ親なら、めぐみの気持ちが痛いほどわかるだろうし、若い世代の人の中には夢を叶えるために最短距離を選ぶのは当たり前だと考える人もいるでしょうね。
『航空学校』のモデルになっているのは『航空大学』みたいで、受験資格が厳しく定められているようです。
短大卒業もしくは4年制以上の大学で2年以上の履修期間と62単位以上の取得が必要なので、1回生の舞だと受験できないようにも思えます。
ドラマなので、その辺りは緩くするのかも知れませんね。
そして、番組終了間際の貴司が失踪したという展開も、大事に至らなければと心配してしまいます。
前話30話:言わなければ何も変わらない
次話32話:32話7週「貴司が失踪!デラシネ廃業
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