舞いあがれ6週30話あらすじ感想【言わなければ何も変わらない】

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今回は『舞いあがれ』の30話(第6週)11月11日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【言わなければ何も変わらない】と題して6週30話をお送りします。

 

両親に旅客機のパイロットを目指したいという想いを打ち明けられずにいた舞。

 

そんな舞に、父親に自分の抱えていた想いをぶつけてしまった久留実の言葉が響きます。

 

言わなければ何も変わらない。

 

<6週30話のあらすじ>

 

浩太が経営する『IWAKURA』には新たな注文が舞い込むようになっていました。

 

一方で、『航空学校』へ進学を決心した舞は、悠人にしか打ち明けていない想いを、『浪なにわバードマン』の、面々に明かします。

 

そろころ、新しい機体である『アイビス号』の制作を進めていたメンバーは、舞の突然の休部申請に動揺を隠せません。

 

ところが、パイロットの由良だけは、学費を稼ぎ出しながら受験勉強をする時間を増やしたいという舞を応援してくれたのでした。

 

最終的には由良の言葉がきっけけとなって、『なにわバードマン』の面々は舞の新たな挑戦を応援してくれることになります。

 

そのころ、古本屋『デラシネ』に足を運んでいた貴司は、店主の八木から店を閉めると聞かされていました。

 

勤務先の会社で居所がなくなっていた貴司にとって、『デラシネ』は心のよりどころであったこともあり、この先どうしていいのかわからないと訴えます。

 

貴司が八木から胸の奥のものを短歌にするように勧められていたころ、もうひとりの幼馴染の久留実は2年目の学費免除となったにもかかわらず、父親の佳晴が捻挫を理由にガードマンの仕事を辞めてしまったことを知らされて憤慨していました。

 

しかも、佳晴は母親についていけば良かったのにとまで告げたのです。

 

かてつては『ドーベルマン』と称されたのに落ちぶれてしまったラガーマンに向かって、思わず激怒して家を飛び出した久留実。

 

家をだ出た久留実は舞を頼って岩倉家に身を寄せることにします。

 

岩倉家で舞に自分の複雑な気持ちを明かした久留実。

 

自分の想いを打ち明けた久留実は落ち着きを取り戻して、父親に酷いことを言ってしまったのを後悔します。

 

でも言わずに我慢していたら何も変わらないとも口にした久留実。

 

言わなければ何も変わらないという久留実の言葉は舞の心にも響きます。

 

そして翌日の夜、両親に大切な話があると切り出した舞は、やっと自分が旅客機のパイロットになりという想いを打ち明けたのでした。

 

<6週30話を見た視聴者の感想>

 

Twitterでは古本屋『デラシネ』の閉店に苦悩する貴司にさまざまな声が寄せられます。

 

不穏すぎる7週の予告に対して、多くのファンから結末を案じた投稿が多く集まりました。

 

・ああ、久留美の父ちゃん…でも、完全に悪い人じゃないのが分かるから、却ってしっかりして貰いたいと思ってしまう。

 

・貴司も久留美も辛いなあ。それでも久留美は舞の家に行くことが出来て救われたのか。デラシネを失う貴司がただただ心配。

 

※ツイッターより引用

 

<6週30話の感想>

 

7週は3つの不穏を抱えたまま終わってしまいましたね。

 

仕事もうまくいかずに心のよりどころもなくなりそうな貴司の精神状態と久留美と父親である佳晴との間にある不穏。

 

そして何より娘からいきなり旅客機のパイロットを目指したいと明かされた浩太とめぐみとの不穏。

 

8週にどのような展開があるのか気になって仕方がありませんね。

 

前話29話:舞の喪失感と新たな目標

 

 

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