今回は『舞いあがれ！舞い上がれ』の2022年12月5日〜12月9日に放送予定となっている10週のネタバレについて紹介します。
最新追記（12/3）10週一話ごとの詳細ネタバレもアップしました。
10週では、「プリソロチェック」審査がおこなわれます。
着陸に不安を持っていた舞ですが、柏木の協力もあって無事に合格することができます。
ところが、同じグループの水島が不合格になってしまいます。
舞いあがれネタバレ＜10週のあらすじ＞
とうとう運命の「プリソロチェック」審査を受ける日がやってきました。
着陸に不安を抱えるなららも同じグループの柏木の協力を得て、自主的なイメージトレーニングを重ねてきた舞。
その柏木は冷静で一番技術があったのでした。
そしていよいよ舞の審査がはじまります。
審査本番で危険を回避して着陸することができた舞。
舞のフライトは課題を残していたものの、パイロットに最も大切な危険回避能力があることが評価されて、無事に「プリソロチェック」審査に合格できたのでした。
Aチームの3人は柏木と舞は一発で合格できましたが、水島だけが不合格をなってしまいます。
再審査に挑む水島を激励した舞でしたが、残念ながらまた不合格になってしまったのです。
すると鬼教官の大河内は水島に向かって冷酷な言葉を放ちます。
「お前は退学だから、さっさと荷物をもって帰れ。」
こうして同じチームだった水島は航空学校を去ることになり、舞も柏木も涙したのでした。
そんな冷酷な大河内教官に対しての舞の気持に変化がでてきます。
それまでは教官に全幅の信頼をおいていた舞でしたが、心のどこかで不信感を抱くようになっていたのです。
それでも、自分の審査フライトに満足することができなかった舞は、着陸の技術を向上させたいと、大河内教官に特訓を申し出たのでした。
舞いあがれ！ネタバレ11週 【柏木と公園デート!告白され舞受け入れる!
舞いあがれ！ネタバレ １０週「別れと初恋」1話ごと詳細
（４６）
中澤学生（濱正悟）に妻から離婚届が送られてくる。
それを矢野学生（山崎紘菜）に見せると、今は単独飛行が可能かをチェックする試験に集中すべきと言われる。
一方、舞（福原遥）は柏木学生（目黒蓮）のことが気になってなかなか寝付けない。
飛行操縦試験のために必死で眠ろうと目をつぶり、何とか眠る。
翌朝、朝食をとろうと食堂に行った舞は、柏木を避けて離れた席に座ってしまう。
（４７）
舞（福原遥）、柏木学生（目黒蓮）、水島学生（佐野弘樹）は緊張したプリソロチェックを終えて、大河内教官（吉川晃司）から結果を伝えられる。
柏木学生は、無事に合格する。そして着陸にてこずった舞も、何とか合格する。
舞は、急な横風にあおられ着陸ミスをしたことを気にかけて大河内に尋ねる。
大河内は、着陸を取りやめ危険回避をしたことを評価したと答えるが、センターラインを外した着陸を改善するよう指導される。
（４８）
プリソロチェックで不合格となり帯広を去る水島（佐野弘樹）を、舞（福原遥）たちは見送る。
しかし舞は、仲間との別れに落胆する。そんな舞を矢野学生（山崎紘菜）は、翌週から始まるソロフライト訓練に向けて予習をしようと励ます。
舞たち宮崎校からの仲間でソロフライトの予習をするが、そこに柏木学生（目黒蓮）の姿が見当たらない。
心配した舞は、予習の後に柏木の部屋を訪ねる。
（４９）
無事に離陸し、帯広の上空を旋回する舞は、ふと隣を見る。
これまでいつもいた大河内教官（吉川晃司）の姿はなく、誰もいない。
舞に緊張が走る。訓練最後の山場である着陸態勢に入る舞。
管制室から大河内や柏木学生（目黒蓮）が見守るなか、舞は着陸するが、センターラインを外してしまう。
（５０）
連日、大河内教官（吉川晃司）による厳しい着陸の特訓を受けた舞（福原遥）は、疲労がたたり熱を出してしまう。
一方、めぐみ（永作博美）と浩太（高橋克典）は、両親に近づこうとしない悠人（横山裕）を心配する。
めぐみは応援しようと言うが、浩太は悠人のことが理解できないと本音を漏らす。
そんな折、帯広では寝込んでいる舞にお見舞いのアイスクリームが２つ、矢野学生（山崎紘菜）から届けられる。
舞いあがれ キャスト相関図!相手役恋愛結婚本命は目黒蓮-柏木/赤楚-梅津
舞いあがれネタバレ9週【柏木が舞に恋愛感情?!鬼教官の大河内が
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舞いあがれ10週＜予習レビュー＞
独りで飛行できる技術の習得を確認するための審査である「プリソロチェック」はパイロットになるための大きな関門です。
そんな関門に立ちはだかるのは吉川晃司さん演じる鬼教官の大河内守で、10週にはさっそく非情ぶりが発揮させる場面がありそうです。
スーパーマーケットチェーンを展開する父親を持つ御曹司の水島祐樹が再審査にも合格できずに退学を命じられてしまいます。
短い期間ながらも厳しい訓練に一緒になって耐えてきたAグループの舞や柏木にとって、水島とは戦友のような絆が生まれていたのかもしれませんね。
この場面では冷静沈着な柏木の意外な一面が見られそうで、視聴者の涙腺を刺激してくれる展開が期待されます。
ただ、水島がパイロットを目指した理由が父親への反発だったことは、どこか純粋さに欠けるものがありました。
それがパイロットである必要性はなかったことを考えると、退学させられても仕方ないとも思えてきますね。
それが、鬼教官には透けて見えたのかも知れません。
そんな鬼教官に対する舞の気持にも変化がありそうです。
厳しいながらも教官に信頼を寄せていた舞でしたが、不信感を抱くようになってしまいます。
それがきっかけとなって大河内教官が異常とも思えるほど厳しくする背景が明かされていく展開も考えられるのではないでしょうか。
隠された真実を知ることで、舞の不信感は畏敬の念に変わる流れを考えてしまいます。
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