おしんあらすじ125話126話東京へ出戻り佐和の裏切り 負傷 竜三に見つかる

おしん

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この記事はBSで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。

 

2019年8月23日、24日の再放送125話126話の内容です。

▲おしん再放送125話126話の簡単あらすじ>

 

おしんは東京に逃げるときに佐和も連れていこうと誘います。そして待ちに待ったたからの連絡がきたのでした。

 

佐和に汽車賃を渡し列車の中で落ち合う約束をしたおしんです。

でも、佐和の裏切りにより列車に乗れなかったばかりかおしんは大怪我までしてしまったのでした。

 

<おしん125話126話のあらすじ>

 

ふたりは農具をしまう小屋の中に居ました。

 

昼間は畑があるから話も出来なかったけれどどうしても話がしたかったと言うおしんです。

 

「佐和さんらしくないわ。私が田倉(たのくら)へ来て佐和さんに慰められて、どんなに心の支えになったか。『佐和さんだって辛抱してるんだ。自分に出来ないはずはない』って何度も自分に言い聞かせたのよ。その佐和さんが、、、」

 

佐和はどんな苦労があっても耐える覚悟で耕造と結婚したと言います。

 

自分が耐えれば済むことなら耐える事もできるのだが自分が女郎であったことで耕造や耕造の家族にまで辛い思いをさせる事に耐えられないのだと、、、

 

しかも、自分の事で耕造と母親が喧嘩するのも辛いと言う佐和です。

 

それで気が付いたら掘り割りに飛び込んでいたと言うのでした。

 

助からずに死んでしまった方が良かったと佐和は言います。

 

耕造が大事にしてくれているのからと言うおしんにその分だけ耕造が矢面にたつのが辛いのだと、、、

 

おしんは佐和に自分はもう少ししか田倉にいないつもりだから平気だが、佐和はどうするのかと案じます。

 

死に損ないに行くところはないのだとおしんに言う佐和です。

 

「ねえ、佐和さん。一緒に東京へ行こう。きっと、佐和さんももう辛抱しきれなくなってあんな思い切ったことしたんじゃないかと思ったの。だったら。どこでだって、どんなことしたって生きていけるんだから!」

 

おしんは自分の計画を話して佐和も一緒に東京へと誘ったのでした。

 

おしんが田倉家に戻ってくると扉に鍵が掛けられていました。

 

「あれぇ。雄、閉め出されてしまったぞこら。いや~、、、仕方ない。野宿でもするか!」

 

開き直って月を眺めていると竜三が扉をあけます。

 

その後から大五郎もついて出てくるのでした。

 

どこへ行っておいたのかと訊かれたおしん。

 

「月がきれいだから、何となく歩きたくなって、、、」

 

家に入ると清がやってきてまたどうしようもない嫁だとおしんを責めるのでした。

 

部屋に戻る途中で竜三から封筒を渡されたおしん。

 

それはたかからの手紙でした。

 

「まだ仮住まいといった家ですが、商売も出来るし暮らすのに不自由はありません。いつ昔のような東京になるか分かりませんが、家もどんどん建ち始めています。佐賀の生活にも慣れたことでしょうが、もう一度東京で出直すつもりになったら、遠慮なく帰ってらっしゃい」

 

おしんは源右衛門の墓参りをしていると佐和があらわれます。

 

「東京から手紙が来たの。店も出来て商売始めたって。もう行っても大丈夫! 髪結さえ出来たら、飢え死にすることはないんだから、、、」

 

彼岸の中日に発つことにすると佐和に伝えます。

 

そして汽車の中で落ち合おうと佐和に運賃を渡したのでした。

 

佐和と別れて田倉の家に戻ろうとする時にうずくまり口を押えるおしん。

 

自分の中で新しい命が育ち始めているのをおしんは知っていました。

 

でも、新しい命のためにも東京へ逃げなければと思うおしんでした。

 

おしんが佐和に誘ったのは身投げするほど辛い思いをする佐和が他人ごとには思えなかったからでした。

 

そしてその日がやってきました。

 

おしんは部屋で準備をしているとそんな着物をきて何処へ行くのかと竜三が訊きます。

 

「いや、お彼岸でしょ今日。畑仕事もないし、お墓参りにも行くんでしょ? あんまりひどい格好じゃ」

 

次男の亀次郎がきたから挨拶をしろと言うのであった。

 

家族で話そうと言う時におしんにエンドウの支えをしろと命じた清。

 

後から福太郎と篤子も集まってきて田倉家が勢ぞろいします。

 

たまには帰って来ないと篤子も大変なのだと清は言います。

 

それを返した亀次郎。

 

「そんない、姉さんやおしんさんでん同じやろもん。たまには里さん帰してやらんば。年中お母さんにガミガミ言われて気の毒たいね⁉」

 

そんな中で篤子は子供ができたことを皆に報告したのでした。

 

おしんは二度と戻る必要のない準備をして畑にでたのでした。

 

おしんは雑木林の中で電車の時間を待つことにします。

 

佐和が竜三に何やら話しています。

 

「申し訳ありません、呼び出したりして。人目のあるとこでは話しにくかこつですけん。……奥様が、今日の午後の汽車で東京へ発ちなさっとです。『田倉の家ば出たか』って言いなさって、、、」

 

それを聞いて駅に向かって走り出す竜三。

 

おしんは竜三にすぐに見つかってしまいます。

 

「東京へは行かせん!どうしても行くって言うんなら雄を置いていけ!」

 

おしんは竜三と揉めて倒れ込んだ時に切り株で首の周りに大きな傷を負ってしまいます。

 

それでも、傷口から大量の血を噴きだしながらおしんは駅に向かって走り続けたのでした。

 

<おしん125話126話の感想>

 

自殺未遂の佐和を放っておけなかったおしんは一緒に東京に逃げるよう誘います。

 

一旦、覚悟を決めてしまえば少々のことは耐えられるおしんです。

 

すべてがうわの空で密かに準備します。

 

でも、まさか佐和の裏切りがあろうとは考えてもみなかったでしょうね。

 

しかも、汽車に乗る前に大きな傷を負ってしまったおしんはどうなるのでしょ


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