なつぞら夏空ネタバレあらすじ2週【なつ警察に逮捕され逃亡中に天陽と

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なつぞら夏空2週のネタバレあらすじ

になります。4月8日からの放送になります。

7話、8話、9話、10話、11話、12話の詳細がでたらさらに追加してお送りします。「朝ドラ小説 上」や「ガイドブックパート1」をもとに詳細をアップしていきます!

 

今回は第2週(4月8日から4月13日)に放映されるタイトル「なつよ、夢の扉を開け」です。

 

<先週1週のあらすじ>

 

奥原なつは終戦の翌年に柴田綱男に連れられて北海道十勝の柴田家にやってきました。

 

剛男は身寄りが無い戦死した戦友の娘であるなつを自分の故郷に連れて帰ったのでした。

 

柴田家では綱男の義父の泰樹がなつを預かることに反対します。

 

兄の咲太郎が迎えにくるまで働かして欲しいと泰樹に懇願するなつ。

 

泰樹に聞き入れてもらったなつは夜明けと同時に牛舎に入り昼間は畑仕事を手伝い夕方には牛舎に戻ってきた牛の世話をします。

 

朝5時起きの重労働でも笑顔を絶やさずに働くなつ。

 

反対していた泰樹でしたが一生懸命働くなつの姿を見ていて家族として受け入れることを決めます。

 

家族として受け入れられたことを喜ぶ傍らで咲太郎からの手紙が来ずに気に病むなつ。

 

そんな寂しさに耐え切れずなつは柴田家を飛び出してしまいました。

2週1話ごとのネタバレあらすじ放送後のツイッターなつぞら絵やひるぞらの感想も

<なつぞら2週7話のあらすじ>

 

時は流れて昭和35年8月、なつは高校三年生になっています。

ある日、なつが丘の上でスケッチをしているところに幼馴染の佐々岡信哉が突然たずねてきました。信哉はなつが遠く離れた場所で苦労していないかと心配して東京から来てくれていたのです。柴田家へ戻る道の途中でなつは信哉にこの道を逃げたことがあると信哉に話します。

「どうしてもお兄ちゃんにあいたくて‼」

 

それは14年前のことでした。

柴田家ではなつが居なくなった事に気づいて大騒ぎです。どうして居なくなったかを皆が話し合うなかで泰樹は東京にいったのかも知れないといいます。まさかと言う柴田家の人たち。柴田家を飛び出したなつは帯広の闇市を目指していました。

東京への汽車賃を稼ぐために闇市で靴磨きをすることを考えていたなつ。なつは帯広の闇市で靴磨きができる場所を確保して持ってきた道具をカバンの中からだします。

そうしながら、なつは東京での咲太郎たちとの暮らしを思い出していました。

なつと千遥は咲太郎が街頭のタップダンスで日銭を稼いでくれたので戦後を生き抜けました。

とりわけ咲太郎が歌いながら踊るエノケンで有名な『洒落男』は好評でした。

咲太郎はジープでやってくる進駐軍のアメリカ人にも気に入られ基地に行った時にはさまざまなものを貰って帰ってきました。

それらを闇市で売り捌いて生活費を作っていた咲太郎。

なつも咲太郎が手に入れた靴墨をつかって靴磨きをしていて、貧しいながら3人で仲良く暮らしていたのです。でも警察による浮浪者の刈込でつかまってしまいました。

咲太郎となつは孤児院に入れられ幼い千遥は遠縁の親戚に引き取られました。

3人は無理やり引き離されてしまったのです。

 

帯広でも警察に目をつけられたなつ。

何をしているのかと聞かれたあげく警察に連れていかれます。

警察でいろいろ質問されたなつは東京からきたので東京に戻して欲しいと警官に頼むのでした。

 

柴田家の人たちは皆で帯広までなつを探しにやってきます。

先ず闇市、そして雪月を回ります。

皆で雪月を訪れたとき今度こそ泰樹のほんとうの家族と会えたと喜ぶとよでしたが、なつが居なくなったと聞いて驚きます。

「ここでアイスクリームを食べていたあの子が?」

泰樹がなつにアイスクリームを食べさせていたことを知って驚く富士子と綱男。

妙子が警察へ行くことを提案しますが、そのころなつは警察で用を足したいと演技をしていました。

 

<なつぞら2週8話のあらすじ>

 

帯広警察に向かう泰樹たちです。

でも警察に保護されていたなつは泰樹たちが警察をつくころには既に逃げ出していました。

 

「また施設に送られると思ったんだ‼」

胸を痛める綱男はなつを引き取ったときの詳しい話をし始めます。

なつは警察の刈込にあって無理やり孤児院に収容されていたのです。

夕見子に警察の刈込のことを説明する綱男。

「警察が戦争孤児を一斉に捕まえて施設に送り込むことだ‼浮浪孤児を保護するというよりも街を綺麗にするためにまるで野良犬を捕まえるために‼」

 

それを聞いた警官はなつが綱男のところから逃げ出したのだと反論します。

雪月に戻った綱男は富士子たちになつと咲太郎たちは特別な絆で結ばれていると言います。

綱男はなつと咲太郎を浅草の孤児院で見つけたと言うのです。

 

その時、幼い妹の千遥は既に遠縁の親戚に引き取られていました。

咲太郎たちが貯め込んだ金銭は孤児院で没収されていたとのです。

そんな咲太郎に戦友から預かった手紙を手渡した綱男。

そこにはなつたちの父親が描いた家族の絵が上手に描かれていました。

辛い戦場で絵が上手ななつたちの父親は嫌な上官の似顔絵を面白可笑しく描いたり周囲のひとから頼まれて家族の似顔絵を描いたりしていたと説明する綱男でした。

 

綱男はなつと咲太郎を一緒に北海道に来ないかと誘ったと言います。

ところが咲太郎よりなつだけを連れていって欲しいと頼まれた綱男。

咲太郎は千遥のために東京に残ると言うのです。

 

「不幸にしたら絶対に許さない‼」

必ずなつを迎えにいくと言う咲太郎。

なつは咲太郎の負担になることを考えて綱男と一緒に行くことに同意したのです。

おとなの都合であちこちたらい回しされたなつはさぞかし怒っているだろうと言う富士子。

なつは怒る前に諦めていると泰樹はいいます。

そして諦めるしか生きる術がなかった、人は自分の幸せを守るために怒るがなつにはそれすらないと続けるのでした。

とにかくその辺を探すと立ち上がろうとする綱男。

 

「あの子は賢い‼一人で生きようとするなら水だ‼」

泰樹はなつが十勝川沿いにいると考えます。

 

その頃なつは十勝川沿いで野宿のための薪を集めようとしていました。

そこで釣りをしている天陽を見つけたなつ。

天陽は兄と帯広に買い物に来ていると言います。

なつも家族と買い物にきてここで待ち合わせていると話します。

 

なつは天陽に釣竿をかりて釣りをしてみます。

餌をつけたと思うと瞬く間に魚を釣り上げるなつ。

その魚を欲しがるなつの様子を心配そうに見つめる天陽。

やがて兄の陽平が迎えに来た天陽の誘いを断ってその場に残ると言うなつ。

「じゃ‼明日学校でな‼くるよな?学校であおうな‼」

そう言われたなつは笑顔をつくって分かったと天陽に返すのでした。

 

<第2週 なつよ、夢の扉を開け あらすじ全体詳細>

 

柴田家を飛び出したなつは帯広の闇市で靴磨きをして東京までの汽車賃を稼ごうとします。

 

十勝にくる前も咲太郎がタップダンスでなつは靴磨きで日銭を稼いでいました。

 

でも、東京の時と同じように闇市を見張る警察に捕まってしまったなつでした。

 

なつは浅草の孤児院の二の舞にならないように用足しの隙をついて警察を逃げます。

 

柴田家の面々が帯広までなつを探しにきて警察にたどり着いたのはそのあとでした。

 

雪月に戻った柴田家の面々に綱男はなつを連れてきたいきさつを話します。

 

戦友の手紙を渡すために家族を探した剛男は浅草の孤児院に咲太郎となつを見つけました。

 

幼い千遥は親戚に引き取られ咲太郎は貯め込んだ金を孤児院に没収されていたのです。

 

剛男はふたりを引き取ろうとしますが咲太郎がなつだけを連れていって欲しいと懇願したと言うのです。

 

富士子は大人の都合で振り回されることに耐えられなったのではと言います。

 

ただ生きるために諦めることを覚えて何も怖くなくなっているのではと言う泰樹。




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警察から逃げ、十勝川のほとりで野宿の準備をしているなつ。

 

そこに帯広に買い物に来たと云う天陽が釣りをしているのに出くわします。

 

兄が迎えに来た天陽から一緒に来ないかと誘われたなつは家族を待っていると断るのでした。

 

なつがひとりで焚火を起こし父からの手紙を読み返しているところに柴田家の人たちがやってきます。

 

なつは自分には家族がいなくなってしまったのは何故だと感情をあらわにします。

 

そんななつを泰樹はなつの家族はいないが自分たちが一緒にいると言い聞かせるのでした。

 

そしてほんとうは柴田家に帰りたかったと白状するなつを富士子は抱きしめ今後黙っていなくならないように言います。

 

雪月に戻ってきた一同に雪之介は出来立てのアイスクリームをふるまいます。

 

これからの菓子には牛乳は欠かせないと言う雪之介は美味しい牛乳のお菓子をたくさん作ると言うのでした。

 

泰樹はなつを倉庫に連れて行きます。

 

そこでバターをつくる道具を見せながら自分の夢は世界一のバターをつくることだと言い出します。

 

18歳で北海道に来て入植した泰樹が辛い開拓でくじけそうになっているときに開拓団のバターを食べて生きる決意をしたというのです。

 

翌日、需要がないのに大量の牛乳を使うバター作りは無謀にも思えましたが泰樹はバター作りの再開を言い出します。

 

出来上がったバターをゆでたジャガイモにつけてぱくつく柴田家の面々。

 

そのバターを持って雪之介を訪ねます。

 

雪之介はそのバターを乗せてホットケーキを作ります。

 

皆が夢中でホットケーキを食べる見ながらバターを買い取りたいと言い出す雪之介に泰樹は作るのは自分ではなくなつ達だと言うのでした。

 

小学校で家族参加の漫画映画の映画会が開催されました。

 

その頃の映画はチャンバラが主流で漫画を見るのが初めてだったなつ。

 

真っ暗な講堂にはられたスクリーンの裏から画像が投射され音楽に合わせて動き回ります。

 

外国ではアニメーションと呼ばれるものでなつは夢中になって見入りました。

 

そこには天陽も両親と鑑賞しにきていました。

 

アメリカ映画は凄いと言いながら兄から聞いたと云うディズニーの話をしてくれる天陽。

 

帰りがけに天陽から家に遊びにくるよう誘われたなつは天陽の家の絵の具を使わせてもらいます。

 

天陽の父親は開墾を諦め郵便配達員をしていましたが天陽はこの土地に勝ちたいと諦めていませんでした。

 

なつは泰樹に天陽を助けて欲しいと頼み込みます。

 

あまりにも真剣ななつに泰樹は天陽の家の土地を見に行きます。

 

泰樹は子供の夢をつぶすなと両親を訪ね自ら動くことを決心します。

 

かつて一緒に開墾した仲間を集め切り株を抜く始めた泰樹。

 

泰樹は皆の前で何年かかろうとこの土地を豊かにすると宣言します。

 

仔馬を天陽に与えて稼げるようになったら返すように言う泰樹。

 

そんな泰樹に感激しながら大好きと抱きついたなつでした。

*************

 

 

 

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夏空ネタバレあらすじ3週【二人きりで天陽と兄探しに陽平を紹介される



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なつぞら夏空ネタバレあらすじ2週7話、8話、9話、10話、11話、12話

東京に行くために歩き続けたなつは、駅につくと近くの闇市を探します。

東京に行くための切符代や食べ物を買うお金を稼ごうと、カバンから靴磨きをする道具を出すなつ。

なつは客を待っている間、東京にいた頃を思い出していました。

なつの兄・咲太郎はタップダンスが得意でアメリカ基地で披露し、外国製の物をもらっては転売してお金を作っていました。

そのほかにも進駐軍から手に入れたアメリカ製の靴墨を使い、靴磨きをしていたなつ。

こうして兄妹で何とか生き抜いていました。

しかしある日警官による狩り込みに会い、孤児院に連れて行かれたなつたち。

そしてなつは孤児院で剛夫と会いました。

すでに妹の千遥は親戚に預けられており、咲太郎と二人で孤児院にいたなつ。

剛夫が北海道に来ないかと誘うと、なつだけを連れて行くよう提案したのは咲太郎でした。

なつは咲太郎と離れることをずっと嫌がっていましたが、兄に迷惑をかけまいと行くことを承諾したなつ。

警察に捕まり逃げだしたなつを探します

その頃、なつがいなくなったことに気が付いた剛夫たちは、家族総出でなつを探します。

闇市にいたなつは警察に保護されていましたが、トイレに行きたいと言い逃げだしていました。

行き先がわからず困る剛夫に、「頭の良いなつなら、水があるところにいる」と考え十勝川の方向を見る泰樹。

その頃なつは、泰樹の考え通り十勝川のほとりまで逃げていました。

そこで魚釣りをしていた天陽に偶然会います。

しばらく一緒に魚釣りをし、別れ際に天陽から「また明日学校で」と言われたなつは、薪を拾い釣った魚を焼いていると、剛夫たちがなつを発見。

なつは涙があふれ、安心と同時にそれは絶望と怒りにかわり、「どうして自分には家族がいないの!」と叫ぶなつ。

そんななつを泰樹がしっかり受け止めます。

本当は柴田家が恋しくなっていたなつは、富士子と夕見子と手をつなぎ、みんなで並んで帰りました。

家に帰ると泰樹はなつを物置に連れて行き、牛乳からバターを作る機械を見せます。

18歳の時、富山から一人北海道にやって来た泰樹は、十勝に入植し荒れた土を耕しましたが、全く歯が立ちませんでした。

そんな時に先に入植していた「晩成社」という開拓団がバターを作っていました。

その人々から牛飼いを勧められ、ずっとバターを作りたいと思っていた泰樹。

翌朝、泰樹はバター作りを始めることを家族に宣言し、次の日曜には初めてバターを作り、雪月に届けました。

すると雪之助がホットケーキを焼いてくれ、その上にバターの塊をのせてみんなで食べます。

新鮮だから臭みがなく、香りがよくて柔らかいバターを売ってほしいと頼む雪之助。

すると泰樹が「なつや照男が大きくなった時に、仕事として売ればいい」と言い、みんなを驚かせました。

天陽の思い

その後、小学校で開催された漫画映画を見て感動するなつ。

天陽と映画の感想を言い合い、天陽の家に遊びに行くことを約束して二人は別れました。

数日後、天陽の家に遊びに行ったなつは、掘っ立て小屋のような家に驚きます。

家の裏手にある馬小屋には、もちろん馬はおらず、中にはわずかな画材が置いてありました。

そして壁に貼り付けられた鮮やかな絵に惹かれるなつ。

その絵は天陽の兄・陽平の描いたもので、陽平は中学で美術部に所属していました。

次に耕地に向かったなつですが、何も生えておらず切り株ばかりの荒野です。

もともと天陽の家族は東京で暮らしていましたが、空襲で家を失います。

そんな東京の人たちに、政府が北海道での開拓を勧め、北海道にやって来た天陽たち。

しかし音問別に来た天陽一家ですが、すでにまともな土地は開拓された後で、痩せた土地しか残っていませんでした。

諦めた多くの者が東京に帰り、天陽の父・正治も耕すことをあきらめ郵便局員として働き、母親・タミは近くの畑を手伝い食べ物をもらい、家族四人で何とか暮らしていました。

しかしこの土地で暮らし、農家をしたいと願う天陽。

家に帰ったなつは、このことを泰樹に話し、天陽を助けてあげてほしいと頼むなつ。

いったんは断った泰樹ですが、翌朝天陽の土地を見に行くことにします。

そして土地を確認した泰樹は、剛夫と富士子と共に天陽の両親に話をしました。

天陽の家の壁は薄い板でところどころに隙間があり、冬は寝て起きると子供の背中に雪が積もっていたこともあるくらいです。

正治はここを離れるしかないと考えており、この土地に絶望している正治の言動に苛立つ泰樹。

五年はかかるかもしれないが、それでもやる気があるのであれば泰樹は手伝うと申し出ます。

天陽は正治に必死で頼み込み、さっそく切り株を取り除くために開拓民の仲間に声を掛けた泰樹。

みんなで一丸となって豊かな土地に生まれ変わらせようと、剛夫も手伝います。

そして仔馬を天陽に与えた泰樹。

なつはそんな泰樹を誇らしく思うのでした。

 

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