2024年4月から放送されている月9ドラマ『366日』。
366日ドラマの最終回!全話ネタバレ原作結末あらすじまで詳しく解説していきます!
高校時代と現在がリンクしながら描かれる、明日香と遥斗の切ない12年越しの恋がどんな展開になるのか注目されています。
HYの名曲『366日』から着想を得て、広瀬アリス×眞栄田郷敦の共演でドラマ化。
最終回までの紆余曲折、そして衝撃的結末について、『366日』の全話ネタバレあらすじ、366日の歌の歌詞をもとに結末はどうなるか、登場人物の紹介など詳しく解説していきますね。
366日最新話の予告⇓
366日ドラマネタバレあらすじ最終回予想!遥斗が記憶喪失のまま恋をしていく?!
『366日』はHYの名曲『366日』から着想を得て制作されたドラマのため原作がなく、オリジナル脚本で描かれています。
脚本は『最愛』、NHK朝ドラ『エール』を手掛けた清水友佳子さん。
清水友佳子さんは社会派作品からラブストーリーまで幅広いジャンルをこれまで担当しています。
特に『最愛』で第110回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞で脚本賞を受賞。
時間軸が交わりながら複雑な迷路のような伏線を描く高いスキル、視聴者の心を揺さぶるような展開や台詞に定評があります。
結末はドラマ独自の展開になることが予想されるため、最後まで目が離せませんね。
最終回結末ネタバレ予想:遥斗と別離することになっても明日香は遥斗を愛し続ける
1話の段階から明日香は遥斗との過去を振り返る形で物語が展開しています。
そのため遥斗が、
- 亡くなる
- 記憶を失くす
- 昏睡状態になる
など明日香とは何らかの形で別離することになるのではというのが有力です。
HYの『366日』の歌詞には、「それでもいい、それでもいいと思える恋だった」という一節があります。
このことから明日香がどんな障壁があっても遥斗を選択し、愛し続けるという強い意志を感じます。
遥斗が意識不明の重体となるところまで明かされていますが、2人の恋の結末がどうなってしまうのか曲から大胆に予想してみましょう。 「366日」は叶わない恋を描いた失恋ソング。そのため、ドラマでの恋は成就しないと予想します。
ですが、意識不明となり重体のまま死亡での別れではちょっと悲しすぎるでしょう。遥斗は明日香の看病のおかげで奇跡的に目を覚ますも、それぞれの道を歩いていくとも予想できます。
悲しい恋になることは間違いなさそうですが、遥斗を想い続けながらも明日香の人生に光明が見えるような展開になるといいですね。
・悲しい恋愛の春ドラマ⇓⇓
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『366日』ドラマ最終回ネタバレあらすじ結末まで
なんでこんなHYの曲いいん ~
歌詞あてはまりすぎてやばい辛い。。笑366日 (*´・ω・*) ♡ pic.twitter.com/qDZjCq5VWr
— み ゆ (@chuuuxxxxx) March 15, 2014
366日ネタバレ最終回1話ドラマあらすじ
高校時代、明日香は野球部の遥斗に片想いしていました。
親友の莉子や遥斗の友人の智也、和樹らと遥斗の実家が営んでいるお好み焼き屋がいつものたまり場でした。
卒業式の後に明日香は遥斗に想いを告白しようとしますが、男子生徒たちにからかわれて思わず「遥斗とはそういう関係ではない」と言ってしまいます。
卒業後、明日香は東京へ、遥斗は北海道の大学へ進学。
それから12年が経ち、音楽教室の事務として働いていた明日香は母校の廃校を知り、同窓会に参加します。
同窓会で遥斗と再会した明日香は連絡先を交換して、明日香は遥斗への想いが再燃したのでした。
ですが、明日香は遥斗にLINEを送ってみても返事がありません。
莉子と共に明日香は同級生の舞台を観に行き、遥斗と再会した明日香は改めて想いを告白。
明日香は卒業式の時に遥斗が他の女子生徒から花束をもらっているのを見て、思わず否定してしまったと言います。
遥斗の方も同窓会で明日香が他の男子生徒と楽しそうにしていたため、恋人がいると思っていたのです。
お互いにずっと勘違いしていたこと、両想いだったと気づき、やっと恋が実り2人は交際を始めます。
明日香と遥斗は休日にスカイツリーに行こうと約束。
遥斗は明日香のもとに向かう途中、木に引っかかった風船を取ろうとして木から落ちかけた少年を助けようとして、頭部から流血して病院に搬送されたのでした。
366日ネタバレ最終回2話ドラマあらすじ
智也から遥斗が病院に搬送されたと知らされた明日香は、病院に向かいます。
遥斗は手術中で、遥斗の両親も駆けつけていました。
何とか遥斗は一命を取り留めましたが、このまま植物状態、もしくは後遺症が残る可能性があると告げられます。
明日香は、遥斗の主治医が自身の働く音楽教室に通っている子の母親だと知り驚きます。
遥斗の妹も後から駆けつけて、明日香は遥斗の家族に「デートの約束なんかしなければ」と悔やむ気持ちをこぼします。
智也は和樹に遥斗の事を知らせようと連絡しましたが、返事がありません。
明日香も遥斗と交際を始めたことを、遥斗の家族に言い出せずにいました。
音楽教室で「クラリネットの講師に空きが出来たので、研修を受けてみないか?」と明日香は勧められます。
しかし、研修は毎日18時~20時まであるため、明日香は結局申し出を断りました。
遥斗が入院してから1ヶ月、主治医の池沢は遥斗の家族に遥斗の身にこの先起こりうる状況を話します。
話を聞いた遥斗の妹の花音は動揺して「目覚めない可能性があるから、もう来ないで、中途半端に関わらないで」と明日香に言います。
明日香は悩み抜いた末に遥斗と交際を始めたこと、離れたくないという想いを伝え、遥斗の家族に「遥斗のそばにいさせて欲しいと」頼み、許可を得るのでした。
366日ネタバレ最終回3話ドラマあらすじ
明日香は病院付近で和樹を見かけ声をかけます。
しかし和樹は遥斗の様子を聞くと、帰っていきました。
明日香と莉子は「2人の間で何かあったのでは?」と推測。
ある日、遥斗の会社の同僚が病院にやって来て、遥斗が手がけていた飲食店の準備を引き継いだため、遥斗が飾ろうとしていた作品を探していたのです。
明日香は遥斗が飾ろうとしていた作品を探し出そうと調べると、和樹が高校の時に受賞した「№3」という作品であることが判明。
しかしその作品はどこにも保管されておらず、実は写真部の顧問の先生が預かっていたと知ります。
さらに遥斗は大学時代にも和樹の作品を使おうとしていましたが、和樹はデータを消したと言い、母親との間で金銭トラブルもあったことから遥斗との関係が悪化していたのです。
明日香は遥斗が手がけていたオープン前の店舗に呼び出し、和樹は飾られた写真に涙し、遥斗を想います。
写真の題名を「№3」にしたのは、遥斗が最初に貰った背番号と和樹の誕生日に「3」が入っていることに縁を感じ、2人の友情を形にしたものでした。
和樹はやっと遥斗のもとを訪ね「早く目を覚まして、起きてくれ」と涙を流しました。
翌日に明日香と莉子、智也、そして和樹も集まります。
明日香は和樹が戻ってきたことを、歓迎。
一方で和樹の彼女である芽実が、和樹の気に入っている本を手に取ると、その本から明日香が写った写真が落ちたのでした。
366日ネタバレ最終回4話ドラマあらすじ 本当に好きだったんだ
遥斗は入院から3ヶ月経っても意識は戻っていませんでしたが、明日香は遥斗が目を覚ますのを信じて病院に通い続けます。
明日香は音楽教室でクラリネットを教えており、周囲からチャリティーコンサートへの参加を勧められますが、遥斗の事で頭がいっぱいで申し出を断りました。
一方で莉子は交際中の相手と結婚すると言いますが明日香は以前亘が女性からのLINEを「母親からだ」と言っていたことが不安要素でした。
次の日に莉子は明日香に交際相手と別れたと報告。
実は相手は既婚者で、妻とは別居しており離婚するつもりだったようです。
明日香は玉砕してしまった莉子に寄り添いました。
智也は医者から手術するよう言われ、リハビリが長期間かかることを宣告されます。
明日香に「辛いことがあっても、好きなことがあれば乗り切れる」と宮辺は話します。
莉子は明日香に「なぜ、亘のLINEの件を黙っていたのか?」と怒ってケンカに発展。
明日香は眠っている遥斗に「莉子とはずっと友達でいたい」と語りかけます。
莉子はその後に明日香と仲直りして、「亘とちゃんと別れてきた」と話しました。
明日香は再びクラリネットを手に取り、吹き始めます。
そして遥斗は意識が回復、明日香は駆けつけますが遥斗は明日香を見てただただ驚くのでした。
366日ネタバレ最終回5話ドラマあらすじ
遥斗が目を覚まし、知らせを聞いた明日香は病院に駆けつけます。
遥斗の家族と共に見守るなか池沢が遥斗の意識を確認、遥斗に家族や明日香を覚えているか聞きますが、遥斗は何も覚えていない様子でした。
そして遥斗は軽い右半身麻痺、日常生活の動作が上手く出来ない後遺症を抱えてしまいます。
家族や明日香はひどくショックを受けますが、遥斗が少しでも良くなるよう願いながら、看護師の宮辺は遥斗を介助していました。
数日後、莉子と智也が見舞いに訪れますが遥斗は覚えておらず、困惑するばかり…。
明日香は遥斗の病室に一輪の花が飾られていることに気づきます。
遥斗に花のことを尋ねると「あの子、いつも来る」と答えるだけでした。
明日香が見舞いに来ると、池沢の忘れ物を届けに来た娘の菫(すみれ)に遭遇。
菫は脳外科病棟に向かう少年に気づきます。
その子は菫の同級生で、遥斗が助けた少年だったのです。
366日ネタバレ6話ドラマあらすじ
雪平明日香(広瀬アリス)は、記憶を取り戻した水野遥斗(眞栄田郷敦)について、輝彦(北村一輝)、智津子(戸田菜穂)、花音(中田青渚)とともに池沢友里(和久井映見)の説明を受ける。遥斗が思い出したのは中学生までの記憶で、家族や幼馴染はわかるが、それ以降の記憶はまだなかった。
友里は最近の記憶を取り戻すどうかは現時点では何とも言えないと告げ、徐々に遥斗を普通の生活に戻すようアドバイス。まずは、一時帰宅の準備を始めることになる。
明日香は見舞いに来た小川智也(坂東龍汰)、下田莉子(長濱ねる)と一時帰宅用に遥斗に携帯電話の使い方を教える。ふと、遥斗は明日香に「ごめん、思い出せなくて」と謝った。明日香は「焦らなくてよい」と返すのだが、不安はぬぐえない。一方、帰り道、智也は莉子が恋人と別れたことを知る。莉子を励ます智也だが、自分は会社の野球部でベンチ入りメンバーからはずされていた。
別の日、病室に来た吉幡和樹(綱啓永)は遥斗とLINEを交換。明日香が来ると、和樹は冗談まじりに2人の邪魔は出来ないと帰っていく。入れ違いに看護師の宮辺紗衣(夏子)が薬を置きに来た。明日香が紗衣はイラストを描くのが趣味と遥斗に教える。と、どこかで携帯が鳴った。和樹が忘れていったのだ。
着信表示が以前、和樹の会社で会った佐竹芽美(高田里穂)だと気づいた明日香は、忘れたことを教えてもらおうと電話に出る。すると、明日香は芽美にあることを頼まれて…。
366日ネタバレ7話ドラマあらすじ
雪平明日香(広瀬アリス)は、まだ高校時代以降の記憶を取り戻すことのない水野遥斗(眞栄田郷敦)に寄り添いながら、クラリネット講師の道を歩み始める。小川智也(坂東龍汰)も腕の故障から野球をあきらめ、実家の農業を継ぐことになった。そんな中、遥斗が退院することになる。元の仕事に戻りたいと願う遥斗は復職し、妹・花音(中田青渚)と一緒に住むことに。
遥斗の退院と復職、明日香のクラリネット講師デビューを祝うため、明日香、遥斗、智也、下田莉子(長濱ねる)、吉幡和樹(綱啓永)は『パトリア』に集まった。そこには遥斗の会社の同僚、木嶋康介(岐洲匠)の姿もある。木嶋は復職した遥斗が働きやすい部署への配置に力を貸してくれていた。『パトリア』での食事会は、明日香と遥斗の前途を祝福するかのように楽しく進む。
そしていよいよ遥斗の復職初日。簡単な仕事から始めるが、なかなか上手くいかない。一方で明日香は、音楽教室の室長・山浦久典(赤ペン瀧川)からクリスマスイベントの企画担当になってみないかと打診され、大役の指名にためらいながらも引き受けることに。
新しいプロジェクトへ挑戦する明日香と仕事を一から覚える遥斗はお互いに励まし合いながら前に進むも、遥斗は職場でまわりについていけないことへの焦りを感じていた。そんな中、同僚の木嶋から『パトリア』で臨時のキッチンカーを出すことを聞き、遥斗は出店の手伝いをかって出る。
366日ネタバレ8話ドラマあらすじ
366日ネタバレ9話ドラマあらすじ
366日ネタバレ最終回10話ドラマあらすじ
366日ドラマキャスト登場人物・相関図
- 雪平明日香(広瀬アリス)…音楽教室で事務をしている28歳。高校時代に遥斗に想いを寄せていたが、告白することなく卒業。同窓会で12年ぶりに遥斗と再会し交際することになる。
- 水野遥斗(眞栄田郷敦)…外食チェーンに勤めている。高校時代に明日香に好意を持っていたが、行き違いがあり恋が叶うことなく卒業.12年ぶりに明日香に再会し、縁を結ぶことになる。
明日香の高校時代の同級生
- 下田莉子(長濱ねる)…明日香の親友で介護福祉士。のんびり屋さんのように見えるが、努力家で負けず嫌い。理学療法士の資格取得のため勉強している。遥斗とは幼なじみ。
- 小川智也(坂東龍汰)…運送会社に勤務。体を動かすことが大好き、かつ感情がそのまま顔に出てしまうほど単純で明朗快活な性格をしている。野球でプロ入りを望んでいたが叶わず現在に至る。
- 吉幡和樹(綱啓永)…外資系コンサルタント会社に勤務。高校時代は写真部と野球部のマネージャーを掛け持ちしていた。遥斗と智也とは親友だったが、数年前のある出来事を機に高校の同級生とは距離を置いている。
オカベ音楽教室
- 戸田彩乃(清乃あさ姫)…音楽教室の受付嬢。ファッション、食べることが大好きなイマドキ女子。やや打算的なところはあるが悪意はなく、明日香を慕っている。
- 静原吾朗(前田公輝)…音楽教室の生徒。社交的で音楽教室の面々ともすぐ親しくなる。普段はシステムエンジニアとして働いており、恋人のためにピアノを習い始める。明日香と遥斗の事情を知り、明日香を勇気づけ支える。
城坂記念病院
- 池沢友里(和久井映見)…脳神経外科医で9歳の娘を持つシングルマザー。オカベ音楽教室に娘を通わせるようになったのを機に明日香と親交を深める。
- 宮辺紗衣(夏子)…看護師。真面目で仕事に誇りと熱意を持っている。明日香たちより1つ年下。イラストを描くのが好き。
お好み焼き屋てるちゃん
- 水野輝彦(北村一輝)…遥斗の父親。お好み焼き屋を営んでおり、明日香たちの高校時代のたまり場だった。穏やかで明るい性格。子供の頃、内向的だった遥斗を野球や釣りに連れ出していた。
- 水野智津子(戸田菜穂)…遥斗の母親。夫が営むお好み焼き屋を手伝っている。遥斗に幼なじみの莉子をお嫁さんにして欲しいと望んでいたが、遥斗が想いを寄せる明日香のことも気に入っている
- 水野花音(中田青渚)…遥斗の妹でウェブデザイナー。ツンデレな性格をしているが、兄・遥斗の同級生たちとも仲が良い。
- 滝本竜也(中沢元紀)…花音の恋人。遥斗の大学時代の後輩で社会人になったのを機に花音と交際。しかし、コロナウイルス感染拡大の影響で会社が潰れて失業し、現在はアルバイト。花音が大好きで、結婚を夢見ている。
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