この記事はBSで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。
【出演】田中裕子(おしん),泉ピン子,小林千登勢,渡瀬恒彦(浩太),石田太郎,東てる美,
<おしん43話あらすじ簡単まとめ>
浩太からの手紙をとられてしまったおしん。
とった犯人だと思われる加代に浩太とのことを知られてしまいます。
しかも次に浩太にあえる日もわかりません。
加代は書置きを残して家出をしてしまいます。
おしんは加代のことを聞かれたり駅まで行って切符の行き先を調べさせられたりします。
その頃、加代は浩太と同じ列車で上野に向かっていました。
浩太に迷惑はかけないが東京についていくと言う加代。
加賀屋は加代がいなくなって大騒ぎです。
加代の行くえも浩太からの連絡のないまま桜木家の「菖蒲を見る会」を手伝わされるおしん。
そこで桜木家の嫁になる娘として紹介されるおしん。
そこに酔った徳男があらわれ来客のお酌をするように言いながら手を握ります。
来客の方へ向かおうとするおしんに抱き着く徳男。
徳男を振りほどくと反動で徳男は池に落ちますが助けもせずにおしんは桜木家から逃げ出します。
米の倉庫にいるふじに会ってからおしんは加賀屋に戻ります。
加賀屋では桜木家に詫びに行こうとくにに詫びるつもりはないとおしんは言うのでした。
<おしん43話のネタバレあらすじ詳細>
女将に浩太のことを聞くために宿屋に駆け込んだが何も分からなかったおしん。
浩太からの手紙だと思われる差出人のない封書がなくなっています。
おしんはその中には次に会える日が書いてあって加代に持ち去られて読まれてしまったと察していたのです。
困ったのは加代に浩太のことを知られたことといつ会えるかが分からなくなったことです。
台所に戻ったらさくに黙って出かけるなと注意されたおしん。
加代はまだ戻っていません。
みのに呼ばれて奥の部屋にいくと加代の置手紙がありました。
「考えるところがあって家を出ます。探さないで下さい。結婚する気も加賀屋を継ぐつもりもありません。私は私の力で、自分の道を歩いていきます。」
加代の行き先の心当たりを聞かれても知らないと答えるおしん。
くにや清太郎には伏せておくように言われ、加代が買った切符の行き先を駅で聞いてくるよう頼まれます。
駅に行って分かったことは加代が上野行の切符を買ったこと。上野行の切符を買った男がもうひとりいたことでした。
加代と浩太は背中合わせで列車に乗っています。
「おしんにはおしんの人生があるんです。誰だって幸せになりでんだ」
おしんを恨むことはしないし自分に正直に生きるために全てを捨てて浩太についていくと言う加代。
加代は席を移って正面に坐りなおします。
東京にいる知り合いに下宿先や仕事を探してもらうから浩太には迷惑はかけないと続ける加代。
浩太は呆れたような顔をするが何も言わない。
みのが加代の箪笥を調べているとくにが加代はまだかと聞いてきます。
みのは加代が家でしたことを伝えます。
奥で話をするくにと清太郎とみの。
清太郎はみのを責めますが加代がそこそこのお金を持っていることがわかると少し安心します。
食事について聞きに来たおしんに加代に男がいなかったかと尋ねるくに。
おしんが知らないと言うと男がいなけれすぐに帰ってくるとくには言います。
心配する清太郎に東京に行けばいいと言うくに。
加代の家出で荒れている加賀屋をすぐにでも辞めたいおしんでしたが浩太からの連絡を待って耐えていました。
しかし10日たっても浩太からの連絡はありませんでした。
加賀屋の電話がなります。
電話のは今度「菖蒲を見る会」を催すときにおしんを手伝いに寄越して欲しいと言う桜木からでした。
桜木は町の有力者に桜木家の嫁としておしんを紹介したいんだとくにが言います。
桜木家での菖蒲を見る会です。
来客にお茶の点前を褒められたおしんを桜木夫妻が紹介します。
「こちらが、加賀屋さん奉公なさってて坊ちゃまが見初められたっていう……」
来客たちから口々に褒められたおしんに気をよくする桜木。
酔った縁談の相手である徳男がやってきて来客のお酌をするよう言いながらおしんの手を握ります。
抱きつこうとしておしんに振りほどかえれて弾みで池に落ちてしまう徳男。
おしんはそのまま桜木から逃げ出して米の倉庫にふじの顔をみにいきます。
加賀屋に戻るとくにが待ち構えていて桜木家に詫びにいくと言います。
そんなくにに桜木家に詫びるつもりはないとおしんは言うのでした。
<おしん43話の感想>
浩太を想っていた加代に浩太とのことを知られて事態は複雑化してしまいましたね。
加代のことと桜木家の徳男から見染められてしまったことで加賀屋から一刻も早く逃げ出したいおしんですが浩太との連絡がつきません。
桜木家の徳男への嫌悪をあらわにし始めたなおしんはこの先どうなるのでしょうか。
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