今回はエールの115話(第23週)11月20日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
<エール115話のあらすじネタバレ>
唐突に華から運命の人が見つかったと聞かされてびっくり仰天した音は、娘の相手の霧島アキラのことが気になります。
そこで、思いついたのは音楽に詳しい喫茶バンブーの保と恵夫妻に訊いてみることでした。
音は夫の裕一の性格がよく分かっていて、普通の男性でもハードルが高いのに同業の上にロカビリー歌手歌手と聞いてどんな反応をするのかを心配したのです。
バンブーで自分の不安を梶取夫妻に相談すると、恵から少しずつ慣らすために先ずは裕一にロカビリーのレコードを聞かせることを勧められます。
音は恵の推奨に従ってロカビリーのレコードを購入して裕一の傍で流し始めます。
ところが、イントロが流れだした途端に裕一から止めて欲しいと苦笑しながら頼まれます。
裕一が作曲している最中だったためメロディーが逃げてしまうと云うのがその理由でした。
しかも母親が勝手に暴走し始めていることを知った華は話がややこしくなることを心配します。
何事にも慎重派の華は母親の気持に感謝しつつアキラが交際を始める前に父親である裕一に挨拶したいと言っていることを音に伝えたのです。
それを聞いた音が自分の思っているより律儀で筋を通すアキラに感心しているときに電話が鳴り始めます。
電話をとった音は大きな声を出して叫びます。
多忙を極めていた裕一が公園の最中に倒れて病院に運び込まれたことを知らせる電話だったのでした。
そして担ぎ込まれた場所が偶然にも華が勤務する病院だったのです。
裕一は胃潰瘍と診断されて緊急手術を受けていて、1カ月ほどの入院が必要になってしまっていたのでした。
しかも、裕一の病室はアキラと同室でベッドも隣になってしまいます。
それはアキラの退院予定日の4日前だったこともあり、華は音と相談して裕一にはアキラと華のことを伏せておくことにして、アキラにもそのことをきつく念押ししました。
リハビリを終えて病室に戻ってきた華とアキラに向かって裕一が声を掛けます。
霧島アキラと云う名前が芸名のようだと気になっていた裕一がアキラに何をしているのかを尋ねたのです。
突然の問いかけに戸惑ったアキラでしたが咄嗟に自分の父親の職業であるとび職を思いついて嘘でその場をやりすごします。
その後も、昼間は音が裕一にべったり付き添って、夜間になって裕一から声を掛けられるたびにアキラは具合の悪い演技をして難を逃れていました。
そうして、なんとかアキラの退院の前日までこぎつけた音と華は、退院したらちゃんと紹介することを相談していたのでした。
アキラの退院の日の朝食で裕一とアキラは談笑していました。
病院食に馴染めない裕一は音の料理が食べたいと懐かしがります。
それを聞いたアキラが音のことを元気で明るい若々しいと褒めると、嬉しくなった裕一はアキラも良い人に出会えることを願っている返したのでした。
そうしていよいよ退院の時間がやってきました。
アキラは世話になった医師や看護婦だけではなく同室の患者仲間にも挨拶をします。
しかし、アキラの挨拶の中にあった”ステージに復帰できる”と云う言葉に裕一が敏感に反応してしまったのです。
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