今回は『おかえりモネ』の12話(第3週)6月1日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【百音の4人目の幼馴染】と題して3週12話をお送りします。
幼馴染の亮と悠人と明日美が祖母の初盆にやってきてくれます。
もうひとりの幼馴染の三生は法要が終ったあとでこっそり姿を見せます。
三生に何があったのかが気になりますね。
<おかえりモネ12話のあらすじネタバレ>
盆休みで亀島の永浦家に帰省した百音は母親の亜哉子と雅代の初盆の法要の準備を始めます。
準備をしながら百音の登米での様子を聞いて娘が皆から愛されていることを知って安心した母親の亜哉子。
その後から親子は祖母が営んでいた頃を思い出しては雅代がホスピタリティの塊だったことなどを話題にしたのでした。
亜哉子との準備がひと段落した百音は次に祖父の龍巳を手伝って中庭で先祖を迎える為の盆棚を組み立て始めます。
盆棚は賑やかなことが好きだった雅代を偲んで飾り付けられていきますが、途中で材料の一部が壊れていることに気づいた百音は登米で渡された組手什で間に合わせることを思いついて難を逃れたのです。
そしていよいよ玄関先で帰宅してきた妹の未知と迎え火を起こしているときに、百音の幼馴染の及川亮と早坂悠人と野村明日美の三人が姿を見せます。
雅代の初盆の法要に駆け付けてくれた幼馴染たちと百音と未知は祖母の霊を迎えるための昔から言い伝えられてきた呪文を唱えるのでした。
そしていよいよ永浦家で初盆の法要が始まります。
お経を唱えるのは星明寺住職の後藤秀水で島の多くの人が集まってくれたのです。
住職による読経に続いて精進料理が振舞われると近々開通する亀島と本土を結ぶ橋の話題で盛り上がると耕治も橋は島の悲願だと心から喜んだのでした。
百音が生まれたのは島の人たちが嵐の夜にも関わらず船で島から本土まで亜哉子を運んでくれたおかげであったため、連絡橋の話が出るたびに彼女は感謝して回っていたのです。
精進料理を食べているとき、読経をあげてくれた秀水住職のもとに近寄って秀水の息子である三生の近況を尋ねた百音。
百音の幼馴染である三生は仙台にある仏教の大学に通うために島を離れていたのです。
秀水によるとこのお盆から見習い僧侶として檀家を回ることになっていて、その日は知人の寺に修行に行っていると話してくれたのです。
精進料理が振舞われていた座敷から居間に百音が移ると、そこでは三人の幼馴染と未知が雑談で盛り上がっていたのです。
そこに百音も加わったことで話題は互いの近況に移ります。
悠人と明日美は三生と同じように島の親元を離れて仙台の大学に通っていて、亮だけが地元に残って漁師として船に乗り始めたばかりでした。
そして明日美が亮に振られたこととか、悠人に彼女ができたことなどが飛び交いますが百音はその度に驚かされたのです。
初盆の法要がおわり住職を見送ってほっとしているといきなり髪を金色に染めた若者が目の前にあらわれて驚かされた百音。
その若者は秀水住職の息子の三生で切羽詰まったような面持ちで百音に唐突に匿って欲しいと頼み込んできたのです。
昼間の住職の話では修行のために知り合いの寺にいっているはずの三生が急にあらわれて百音は目を白黒させたのでした。
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