今回は『おかえりモネ』の46話(第10週)7月19日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【気象予報の現場】と題して10週46話をお送りします。
東京に着いた百音は龍巳の知人のシェアハウスに入居したあとで面接に備えて会社の下見にでかけます。
しかし偶然出会った野坂と内田にいきなりテレビ局に連れていかれた百音。
いきなり現場の雰囲気を味わうことになった百音が何を感じたのかが気になりますね。
<おかえりモネ46話のあらすじネタバレ>
平成28年4月、とうとう東京の地に降り立った百音。
菅波医師の全面的な支援を受けて3回目に超難関の試験に合格した百音は気象予報の世界で働こうとやってきていたのです。
最初に百音が向かったのは龍巳の知り合いだというシェアハウスでしたが、住所を辿って着いた場所は何と古い銭湯だったのです。
百音が『汐見湯』の暖簾をくぐってみると、そこは銭湯を半分残してリノベーションされたシェアハウスになっていました。
そんな百音をオーナーの孫娘で管理人をしている井上菜津が笑顔で出迎えてくれます。
その建物はどことなく気仙沼の実家の趣を漂わせていて、海の香りがする築地市場も近かったこともありすぐに気に入った百音。
しかも管理人の菜津は百音の姿を見て良かったと安心しながら大歓迎してくれたのです。
百音もまた菜津の優しそうな人柄に安心することができたのでした。
自分を気象予報士の世界に導いてくれた天気キャスターの朝岡が所属する気象予報会社『ウェザーエキスパーツ』の面接を明日に控えていた百音はそうそうに下見に出掛けます。
汐見湯は会社までは徒歩15分と最高の立地だったのです。
ところが会社の中を見学したいた百音はいきなり自分の名前を呼ばれて驚いて振り向くと、そこには登米でのフィールドワークで顔見知りの内田の姿があったのです。
しかも、内田を追うように同じく登米で顔見知りになっていた野坂も駆け寄ってきたのでした。
気象予報士資格を取得して上京してきたと百音が説明すると野坂は近くにいた男性に自分と一緒に連れていく許可を求めます。
野坂が許可を求めた男性は何と社長の安西和将だったのでした。
そして驚きもおさまらない百音が連れていかれたところは『ジャパン・ユナイテッド・テレビジョン』というテレビ局だったのです。
しかも、そこには朝岡がいて百音を出迎えてくれます。
朝岡は講演会の仕事が入っていて、今夜放送の『ニュースナイトJ』の天気予報コーナーを野坂と内田と神野マリアンヌ莉子に任せるための打ち合わせをしていたのでした。
しかし、浅岡から気象キャスターを一任された莉子が自信あり気に大丈夫だと言っているところに番組の責任者のJテレのデスクを務めている高村沙都子が不満げな顔をして詰め寄ってきたのです。
その日の天気予報コーナーは元々の気象チームの4人がインフルエンザ陽性となってしまったことで急遽組まれた若手中心のチームであったため朝岡が出演しないことに不満顔の高村。
しかも朝岡が向かおうとしている講演会も高村から頼まれていたものだったのです。
最終的には朝岡が今夜の4人が立派な気象予報士だと担保したことで渋々ながらも高村を納得させます。
そして、気象予報はチーム戦だと言い残して朝岡はその場を立ち去っていったのです。
下見のつもりで訪問した気象予報会社でしたが百音はいきなりテレビ局での気象予報の現場に圧倒されまくったのでした。
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