今回は『おかえりモネ』の48話（第10週）7月21日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【事前に知らせることができるなら】と題して10週48話をお送りします。
百音は面接も終わっていないのに2回目のテレビ番組の応援部隊に駆り出されます。
事前打合せで宮城地方に知らせたい限定的な情報を知った百音の言動が気になりますね。
＜おかえりモネ48話のあらすじネタバレ＞
緊急ニュースが飛び込んできたことでせっかくの自分の出番がなくなってしまった若手気象予報士の莉子は百音の前で貯め込んでいた不満を吐き出します。
そして、自分は朝岡のようになることを目指しているわけではないので会社を辞めて事務所ででも働こうかと呟いた莉子。
そして大きなため息で我に返った莉子は百音に向かって笑顔で明日の面接を頑張るように言って立ち去って行きます。
そんな時に百音のスマホに気仙沼の幼馴染の明日美から電話がかかってきたのです。
ただの下見のはずだったのに思いがけない出来事が次々に起こった目まぐるしい日になった百音を汐見湯では今にも泣きそうな顔をした明日美が待っていました。
明日美は百音より先に東京に出て来ていて原宿のアパレスショップで働き始めていましたが突如大家より部屋を追い出されていたのです。
幼馴染の話を聞いて汐見湯に空き部屋があることを思いだした百音は管理人の菜津に事情を説明して明日美が入居できないかと頼み込みます。
ふたりから頭を下げられて頼み込まれた菜津が入居を許可してくれたため、期せずして百音は明日美とひとつ屋根の下に住みことになりました。
部屋問題が解決して笑顔が戻った明日美でしたが、百音は試験に弱い自分を考えると明日の面接が心配で不安が募り始めます。
すると今度は明日美が百音を励まします。
筆記試験じゃないから大丈夫だと言って昔話を持ちだしてきた百音を笑わせてリラックスさせた明日美。
幼馴染の励ましで不安が和らいだ百音のもとに気象予報会社の野坂から電話がかかってきたのです。
野坂から急な呼び出しを受けて真夜中にウエザーエキスパーツに出向いた百音。
気象予報会社で蔓延していたインフルエンザが朝の気象班メンバーにも広がってしまい代替要員として百音に白羽の矢が立っていたのです。
話を聞いて戸惑いを隠せない百音でしたが野坂から採用に向けてこれ以上のアピールチャンスはないと前向きな言葉を掛けられます。
テレビ局に出向くとすぐにその日に放送する情報について取り決めるブリーフィングが始まります。
朝岡を中心に内田や莉子も加わっての打ち合わせを後ろから聞いていた百音。
その日は黄砂についての情報発信をメインにすることに決まりますが内田がから北日本の風が昨晩から強まっているのが気になると発言したのです。
風の範囲が限られていて予測が難しいと言う朝岡に、百音は地元の宮城では日常的に風が強く被害が出ることもあることを明かします。
そして、事前に知らせるできることなら伝いたいと遠慮がちにはなした百音。
百音の話で気象データを分析した朝岡はデスクの高村に仙台地方の強風が出勤時間に重なることを取り上げたいと申し出ますが却下されてしまいました。
高村は影響する地域が限られていて不確定な情報だから広範囲に影響を及ぼす黄砂情報の方が有益だと言うのです。
すると強い口調で話す高村に対して朝岡はわかったとだけ伝えてその場から立ち去っていったのでした。
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