今回は『カムカムエブリバディ』の25話(第5週)12月3日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【安子とるいを探し続けていた千吉】と題して5週25話をお送りします。
千吉は家族に知られないようにしながら安子たちの居所を探っていました。
自分も美都里と同じように安子を苦しめてしまったことを後悔していたのかも知れませんね。
<カムカムエブリバディ25話のあらすじネタバレ>
自分の前に突然あらわれた義父に動揺を隠せない安子でしたが、千吉は大きくなったるいを見て嬉しそうに話しかけます。
そして、迷惑をかけたことを詫びる安子に向かって、暮らしぶりの様子をうかがった千吉が思いがけないことを口にしたのです。
もう再婚しろとは言わなから岡山に戻ってきて、稔の妻として堂々と雉真家でくらせばよい。
そして、千吉は悲しみに耐えられずに寝込んでしまっている美都里も、るいの顔さえ見れば元気になるだろうし安子に辛く当たることもしないと言うのでした。
しかし、首を縦に振ろうとはしなかった安子。
そして、自分が岡山を出る時に固く心に決めた想いを千吉に明かしたのです。
どんなに辛くても顔をあげて日向の道をあるく姿を娘のるいに見せながら育てていく。
安子は自分を迎えにきた千吉に、このまま大阪でるいと暮らさせて欲しいと頼み込んだのでした。
ところが、千吉はるいは安子の子供でだけど、稔の血を引く雉真家の子供でもあるから、それにふさわしい教育を受けさせるべきだと自分の想いを明かします。
すると、お互いに折れようとしないふたりの間にるいが割って入って母親をいじめるなと叫んだのでした。
そうして、千吉は残念そうに『たちばな』から去っていったのです。
千吉の訪問を受けた安子は危機感を強めてさらに積極的に注文をとりに回るようになります。
そのせいもあって、注文が増えたことで安子は多忙を極め、楽しみにしてきたるいとふたりで聴く『カムカム英語』も余裕がなくなってしまったのです。
そんなある日、いつものように安子がるいをリアカーに乗せて配達にでかけたところ、曲がり角でオート三輪とぶつかってしまいます。
次の瞬間、安子は腕を負傷しるいは額から大量の血がでていました。
自分も負傷しながらも、るいを抱きかけて意識朦朧の状態で病人に向かおうとした安子。
そんな安子が自宅の布団の中で気がつくと、傍では何と勇が看病していてくれたのです。
勇は偶然に千吉が倒れている安子を見つけたことを明かします。
自分は左腕を骨折していて、るいは千吉が大きな病院に連れていっていることを知らされて取り乱す安子。
そして、たまたま商用で父親と大阪にやってきた勇は、千吉が家族に知られないように安子の居所を探していたことを知らされたばかりだと言うのでした。
さらに安子の暮らしぶりをみた勇も千吉と同じように岡山に戻ってくることを勧めたのです。
今までどんなことがあってもふたりで乗り越えてきたから、この先も誰にも甘えずにふたりで乗り切っていくと安子が反論したときに、頭に包帯を巻いたるいが千吉に連れられて元気そうに帰ってきます。
るいが運悪く大きな石にぶつかってしまい一生消えない傷を負ってしまったことを安子に告げた千吉。
それを聞いて茫然となった安子は娘を抱きしめながら謝り続けたのでした。
そのあとで、娘に傷を負わせ自らも腕を骨折してしまった安子は、娘のことを考えて一緒に岡山にもどることを決意します。
そうして、安子は勇に連れられて美都里が待つ雉真家に戻っていったのでした。
★次週以降のネタバレ⇓
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