今回は『ちむどんどん』の33話(第7週)5月25日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【覚悟を決めた良子】と題して7週33話をお送りします。
煮え切らない博夫に遂に家族のために金吾との結婚する覚悟を固めた良子。
でも比嘉家の家族想いが何とかそれを止めようとします。
それにもかかわらず良家の顔見せが始まってしまいます。
はたして良子の運命はいかに。
<ちむどんどん 33話のあらすじネタバレ>
賄いを掛けて『アッラ・フォンターナ』のオーナーである大城房子に勝負を挑んだ暢子は、自分のクビもかけて戦うことになってしまいます。
鶴見にある沖縄居酒屋『あまゆ』では、房子との勝負に向けて研究を始めるも、ペペロンチーノを食べたことも作ったこともなかった暢子。
レシピを見ながら最初の試作ができあがって、智や店主の金城順次と娘のトミは美味しいと言ってくれるものの、誰も食べたことがなかったため基準もわかりません。
それでも何回も試行錯誤を繰り返すこと7回、暢子は遂にひとつの結論に達します。
ペペロンチーノがとても難しくて奥が深い料理であるとわかったのでした。
そう語る暢子の様子をみて頭を抱え込む智や金城親子。
一方、沖縄の比嘉家には放浪していた長男の賢秀が何故か前触れも無く姿をあらわしていました。
それは、長女の良子が製糖会社の御曹司である喜納金吾との結婚を決心したタイミングだったのです。
姉の本音を知っている末っ子の歌子は好きでもない相手と結婚することを心配して、石川博夫への想いを訊いてきます。
ところが、良子は博夫とはもう終わったことだから顔も見たくないと寂しそうに返したのでした。
ところが、またしても長男の賢秀が暴走してしまいます。
良子の想いを知った賢秀は、金吾の父である喜納銀蔵に良子には石川博夫という想いを寄せる男がいるのに、金吾がしつこく付きまとっていると明かしたのです。
しかも、手切れ金として10万円を用意すれば長男である自分が丸く収めると申し出たのでした。
すると銀蔵は、それが賢秀の悪巧みだとも知らずに金を準備することを約束してくれたのです。
その一方では末っ子で極度の人見知りである歌子も意を決した思い切った行動を起こしていました。
歌子は名護の小学校に一度も会ったこともない石川博夫を訪ねて迫っていたのです。
良子がこのまま結婚してしまっても幸せなのかと訊いた歌子は、幸せでないなら良子の結婚を止めろと訴えたのです。
比嘉家にいた良子は何故か急にソーミンチャンプルーが食べたくなります。
そして何とか自分でつくり上げますが、料理のセンスがない良子にできるはずもなく大失敗してしまいます。
そして暢子から秘訣を聞き出そうと電話した良子でしたが、優子の味だとだけ教えられて電話を切られそうになります。
暢子は房子と勝負するペペロンチーノのことで頭がいっぱいで、負ければ仕送りができなくなることを明かしたのでした。
そんな暢子に金のことは自分に任せて、自分のやりたいことをすれば良いといって電話を切った良子。
電話を終えた暢子は良子が無理をしていると感じたと同時に、房子との勝負での秘策を思いついていたのです。
やがて喜納家と比嘉家の顔見せの日になってしまいます。
仲人をつとめるのは共同売店の店主である前田善一。
そしてとうとう善一の挨拶から、両家の家族の顔見せが始まってしまったのでした。
ちむどんどんネタバレ7週35話予告「石川と良子結婚!賢秀は清恵と恋に…
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