サワコ漫画のネタバレ結末最終回まで！サワコの衝撃過去と正体は？！ドラマと違いマチカへのそれは果てなき復讐は果たされるのか？
2022年10月2日からBS-TBSで放送されている趣里主演のドラマ「サワコ～それは、果てなき復讐」。
井上ハヤオキの人気電子漫画コミック『サワコ』をドラマ化、主人公・サワコが、元同僚・マチカの人間関係に侵食し破壊していく、ラブホラーサスペンスです。
漫画原作は10巻まで発売されて完結はしていなく、まだ続いて結末はわかってません。ドラマと漫画の違いもあり5話からはドラマオリジナルになっていきます。
ここでは、漫画原作のあらすじをわかっている最新までお伝えし、さらにドラマの最終回まであらすじネタバレをお届けします！サワコのマチカへの復讐は遂げて、サワコの衝撃過去や正体はなんだったのか？ドラマを最終回までおっていきます！
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目次
サワコそれは果てなき復讐 漫画原作の結末最終回まで
サワコ1巻~結末最終回まで漫画ネタバレ
音川マチカ（深川麻衣）は普通の会社員。
同じ職場には結婚する予定の彼氏・八田雪斗（小関裕太）がいたが、突然の事故で亡くなってしまう。
悲しみに打ちひしがれるマチカだったが、周りの慰めもあり、徐々に通常の生活を取り戻していく。
そんな時に、同じ会社で雪斗の元カノだった深井サワコ（趣里）に呼び出される。
マチカとの仲は悪くなく、サワコにある理由により少し罪悪感があったマチカは自宅が火事になってしまったサワコに自宅で一緒に住もうと提案する。
しかしサワコには恐ろしい過去があったのだ。
衝撃的な過去があったサワコ。
このことがどのようにマチカと関係があるのかー－。
マチカはまだ知る由もなかった。
そしてサワコは料理や絵が上手く、マチカの両親や美術系専門学生の弟・音川健介（曽田陵介）とも馴染んでいく。
妖艶で謎の魅力があるサワコに健介は惹かれ始める。
時々影のあるサワコが頭から離れない健介。
サワコの過去の恋愛話を聞き、サワコのある行為を目撃してしまったことにより、動揺が隠せない健介。
それをサワコに見抜かれており、より一層サワコが気になるのであった。
サワコの妖艶な誘惑にどうしたらよいか分からない健介。
家族とサワコが買ってきた桃を食べていても、絵を書いていてもサワコが頭から離れない。
そして時々見せるサワコの闇とはどのようなものなのかー－。
サワコの部屋に行った健介。
そこで裸のサワコを描いたスケッチを見てもらう。
その時、昔恋人を奪われたと話していたサワコに健介は同情してしまうのだった。
一方でマチカは、桃についての雪斗のエピソードを思い出していた。
雪斗は営業でも成績が良く、謙虚で人当たりもいいモテるタイプの男子だった。
その雪斗が好きだった食べ物が「桃」だったのだ。
マチカと海斗は、同じ案件の仕事を扱ったことで、徐々に仲良くなっていった。
マチカも海斗には恋人がいることを知っていたが、惹かれつつあった。
そんな時に取引先との待ち合わせ場所にマチカと海斗を監視するある人影が、、、。
徐々にサワコの人柄が明らかになっていく。
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サワコドラマ1話~最終回結末までネタバレあらすじ それは果てなき復讐
第1話
音川マチカは父親の智治が経理部長をつとめる会社で、将来を約束した恋人の八田雪斗とともに働いていました。
ふたりで指輪など見たりして楽しそうにすごしていた二人でしたが、ある日マチカは雪斗のバックの中に指輪が入っているのを見つけてしまいます。
ところがマチカの誕生日に雪斗が事故に巻き込まれて死んでしまったのです。
悲しみに打ちひしがれたマチカでしたが、雪斗の葬儀を終えてからは周囲の励ましもあって徐々に自分の生活を取り戻していきます。
久々にマチカが出社すると、同僚の明乃や由香里や翠たちが深井サワコの悪口を言い合って盛り上がっていました。
しかも、サワコが雪斗に付きまとっていたと明乃から聞かされたマチカは何とも言えない表情をしてしまいます。
実は、サワコは雪斗の彼女だったにもかかわらず、マチカが略奪し付き合っていたのです。
そんなある日、マチカはサワコから家が火事で焼けてしまったことを明かされ、自分の家で一緒に暮らそうと誘ったのでした。
マチカの両親もサワコを歓迎してくれたので、平和そうな同居生活がはじまりますが、弟の健介だけは彼女がたまに見せる妖艶さに魅せられはじめていたのです。
そして何故か健介に、捨てられた王女メディアの復讐である『王女メディア』をしたのでした。
そして、サワコがあらためてお礼を言うために自分の部屋にやってきたときに、マチカは雪斗のことを謝罪しますが、彼が決めたことだからと許してくれたのです。
その日の夜に健介がサワコの部屋の前を通ると扉が少し開けれていました。
そして中から艶めかしい声が聞こえてきたので覗いてしまった健介の目には、息を荒げながら見つめる左手にマチコが雪斗のバッグから見つけた指輪に似たものが嵌められていたのです。
しかも翌日の朝食時にサワコは健介に覗いていたでしょうと囁いたのでした。
第2話
サワコの淫らな姿を見てしまった健介は、頭から彼女のことが離れなくなっていました。
方やサワコは健介が通う美術学校でデッサンモデルをしながら、料理や絵が上手かったことでマチカの両親に溶け込んでいきます。
健介は友人の五十嵐ノノと一緒に美大を目指していましたが、サワコが家に来てからというもの気になって実習に身が入らなくなってしまったのです。
会社で理不尽な上司から明乃を助けたマチカでしたが、週刊誌の記者に名刺を渡されたことを知って謝ります。
そんなマチカの前に高校時代にあった放火事件を追い続けている記者の槇原一臣があらわれます。
槇原はマチカの高校時代にあった放火事件と雪斗の事件の関連性を調べていて、どちらにも関係するマチカが何かを知っているのではと近づいてきていたのです。
困惑するマチカでしたが、高校時代の同級生で刑事をしている大津慎司に助けられたのでした。
そのころ、家に戻った健介にサワコは恋人を略奪された話を明かします。
何も知らない健介はその話をマチカにも話してくれたのでした。
翌日になって健介が美術学校にいくと、担当講師がサワコに覆いかぶさっている現場に遭遇します。
健介は怒りをあらわにしてサワコをその場から連れ出して、自分の想いを明かしてから家に戻ってベッドに入ったのでした。
その日の夜になって、健介は父親の智治に話をしにいきます。
そして翌日からサワコはマチカと同じ会社で働くことになったのでした。
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第3話
サワコが働くようになった会社では、マチカが重要なコンペのためのプレゼンリーダーを任せられます。
マチカからデザイン担当に任命された明乃は、大喜びしたもののなかなかアイデアが浮かばず行き詰っていました。
そんな明乃をさらに不安にさせるようなことを言って追い詰めていたサワコ。
その結果、明乃が盗作してしまったことでプレゼンは台無しになってしまいました。
一方で、ますますサワコにのめり込んでいく健介は、美術学校で講師とサワコの1件もあって、学校に行かなくなってしまいます。
ノノが心配して家にやってきますが、八つ当たりしてしまった健介。
そんな健介にノノの心配は深まってしまったのです。
そのころになると、記者の槇原一臣と刑事の大津慎司は、お互いの情報を交換しあうようになっていました。
そんなある日、ふたりは高校時代の火事でマチカを助けたのは大津ではないことと、マチカと雪斗が破局していたという情報を交換したのでした。
相変わらずの健介はノノからの連絡で、サワコから彼を奪った張本人が姉のマチカであることを知り動揺するも、彼女への想いはますます深まっていきます。
高校時代の教師の自殺もマチカがかかわっていたことや、雪斗はマチカの八方美人的なところに悩んでいたことを槇原から明かされた大津。
槇原はさらに、髪の長い地味な女と雪斗が指輪を買いにいった事実を突き止めていて、それがサワコだと確信していました。
そして、サワコと雪斗は実は破局していなかったと考えていたのです。
そのころ、マチカが帰宅すると雪斗のバッグで見つけた指輪がテーブルの上においてありました。
マチカが不思議に思っているところに、明乃から盗作したことの謝罪メールが入ってきます。
マチカが慌てて明乃に電話をかけたとき、彼女はひとりで会社の屋上にいました。
しかも背後には何とサワコが忍び寄ってきていたのです。
そのあとで今度は大津から電話がかかってきて、高校時代にあった火事の現場からマチカを助け出したのは、”ツノダユキエ”という3か月しか在籍していなかった生徒だったことを教えられます。
その女生徒の特徴も髪の長い地味な女だったのでした。
第4話
親友だった松村明乃は自らおこした盗作騒ぎの責任をとって自殺してしまいました。
すると周囲からの冷たい視線が注がれるようになっていずらくなってしまったマチカ。
槇原と大津はマチカの周辺で3人もの命がなくなるのは何かある言っていました。
ところがマチカがそんなふたりを目撃してしまいます。
方や、健介から問い詰められて雪斗が好きだったことは認めても、姉であるマチカへの恨みについては否定するサワコ。
ところが、音川家の夕食のときに健介が、マチカの幸せは他人の犠牲の上になりたっている言い出したことで、父親の智治と言い合いになります。
それを見ていて泣き崩れた母親の須美をサワコが優しく慰めたのでした。
刑事の大津が『ソノダツキエ』の情報を確認しようとしているとサワコが姿をあらわします。
大津と話がしたかったと言うサワコに、『ソノダツキエ』ではないかと問い詰めますが、うまく交わされてしまいました。
そんなある日、マチカはサワコのデスクの上に置いてあった手帳に、自分と明乃とお揃いのアクセサリーが挟まっているのを見つけて酷く動揺します。
そんなマチカに大津はサワコが『ソノダツキエ』である可能性を伝えたると、高校時代いじめられていた『ソノダツキエ』を庇った覚えがあることを明かしたのでした。
マチカは他人に優しくするのはそうする自分が好きなだけだと伝えている頃、サワコは大津に襲われたと嘘をついて健介を押し倒します。
そして、その日の夜をマチカは大津とともにしていたのでした。
5話 あらすじネタバレ 放送日：10月30日
マチカは、松村明乃が死亡してから、会社での居場所が無くなってしまいました。
健介のサワコへの傾倒は強くなる一方で、友人の五十嵐ノノはそんな健介を心配します。
マチカも健介に対し、もうサワコと関わらないように忠告しますが、健介は聞く耳を持ちません。
マチカの父・音川智治は不正経理の発覚に不安を強めます。
サワコは証拠隠滅を引き受けますが…。崩壊寸前のマチカの家族、音川家。
そして、サワコとマチカが対峙する時が訪れます。
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ドラマ「サワコ～それは、果てなき復讐」のキャスト相関図
深井サワコ役：趣里
主人公。マチカの元同僚です。マチカの周囲の人間を術中にはめ、次々と凋落させていきます。
音川マチカ役：深川麻衣
サワコの元同僚です。
八田雪斗役：小関裕太
マチカの恋人です。事故で亡くなります。
大津慎司役：庄司浩平
マチカの高校時代の同級生で、刑事です。
音川須美役：赤間麻里子
マチカの母親です。
サワコ＜ドラマ版の最終回結末は＞それは果てなき復讐
第5話以降では、同じ会社で立て続けにおきた不審死事件に警察も動き始める展開です。
そんな警察の捜査の手が経理部門まで伸びてくると、経理部長でマチカの父親である音川智治は隠ぺいしていた不正経理処理が暴かれないかと焦りを募らせ始めます。
そんな智治にサワコが近づいていき、自ら証拠隠滅を引き受けたのでした。
サワコの目的は何なのかが未だによくわかりません。サワコの過去に何があったのか？正体は？
恋人の八田雪斗を奪われたマチカへの復讐であるかのような展開でしたが、奪われたあともつながっていた痕跡もあって、今ひとつ判然としないまま物語が続けられています。
音川家を崩壊させることが目的になっている様相を呈してきましたが、サワコを突き動かすものが見えてきません。
しかも、原作漫画の『サワコ』を途中までほぼトレースした展開でしたが、4話あたりからオリジナル展開とは違う展開になってきていて、結末を想定することさえ難しくなっています。
すでに原作漫画とドラマには異なる点が多く見受けられています。
しかもドラマで物語の展開に大きくかかわってきている、刑事の大津慎司や記者の槇原一臣は原作漫画には登場していません。
4話までの展開ではサワコはマチカの弟である健介に近づいていますが、恋愛的というより復讐の一環と思えます。
そんなサヤカは最後には誰かと幸せをつかむのでしょうか。
八田雪斗が死んでしまったあと、マチカは大津慎司に接近していきました。
そんな大津慎司をサヤカがマチカから奪い取ることで復讐が完了する展開では、単純すぎるでしょうか。
いずれにしても、すでに原作漫画の展開から外れてきているので、この先はドラマオリジナルの展開となりそうです。
今後はネットなどでの最終結末予想が繰り広げられそうで楽しみです。
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