今回は『舞いあがれ』の97話(第21週)2月20日 月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【舞と貴司が挙式を挙げる】と題して21週97話をお送りします。
気持ちを伝え合ってから半年後に、舞と貴司は結婚式を挙げます。
結婚披露パーティには、かつて舞がかかわってきた懐かしい面々も駆けつけてくれたのでした。
<舞いあがれ21週97話のあらすじ>
お互いに気持ちを伝え合ってから約半年の月日が流れました。
2,015年3月7日にはウェディングドレスとタキシードに身を包んだ舞と貴司が結婚式を挙げます。
そしてそのことを浩太の遺影に向かった報告したふたりは、幼馴染の久留実に連れられてパーティ会場となっていた『ノーサイド』に向かいました。
そこには『IWAKURA』の社員たちや祥子をはじめとする五島の面々が待ち構えていて、姿をあらわしたふたりを大いに祝福して出迎えます。
その他にも、自分の夢を叶えて今ではアリゾナでセスナのパイロットとなった『なにわバードマン』の由良冬子や、同僚のフランス人パイロットと婚約している『航空学校』の矢野倫子の顔もあったのです。
少し遅れて姿をあらわしたのは佳晴に連れられた兄の悠人でした。
黒髪に戻していた悠人は舞と貴司の門出を祝ったあと、こっそりとパーティ会場から抜け出します。
幸せいっぱいの妹を見た悠人は公園までやってきて人知れずため息をたいたのです。
すると、どことなく元気のない悠人が気になって追いかけてきた久留実が声をかけます。
そんな久留実に自分の胸の内を明かした悠人。
悠人は金を稼ぐこと以外なにもできない自分は、これから何に向かっていけば良いのか分からずに不安を感じていたのでした。
それを聞いた久留実は、大切な友達同士が家族になって嬉しいのと同時に少し寂しいと自分の今の気持ちを伝えます。
パーティが終わって自宅に戻る途中で、岩倉家に掲げられた新しい表札を感慨深げに見つめた勝と雪乃。
ふたりは空に見上げて浩太に舞の花嫁衣装が綺麗だったと話しかけます。
そのころ、岩倉家では慌ただしい晴れの日が無事に終わったことに、祥子とめぐみが安堵していました。
岩倉家でめぐみと同居するためにリフォームして新居を構えることにした舞と貴司。
めぐみは祥子に向かってふたりが自分に気をつかってくれたんだとうと、この半年間を振りかえって祥子に話しかけていました。
そうして舞と貴司の新しい生活が始まります。
貴司はこのさきも歌にできるような幸せがたくさんあればいいと幸せ一杯の一日を振り返りかえります。
そして満面の笑みを浮かべたふたりは、永遠の愛を誓いあったのでした。
<舞いあがれ21週97話を見た視聴者の感想>
ネット上では舞と貴司の結婚披露パーティの会場が久留実が破談になった『ノーサイド』だったとの声があがります。
また、舞と貴司の新居でリフォームしてしまった岩倉家は、悠人の部屋がなくなってしまったのではと心配する視聴者もいました。
・舞と貴司の結婚式の場でなんかあっちもこっちもそっちもカップルが結ばれそうでもう
どさくさにまぎれてみんなまとめてくっついちゃえ!という気持ちになってる。なんな
ら倫子さんと由良先輩もくっついてくれていい
・大事な友達と大事な友達が家族になりました。めっちゃ嬉しくて、ちょっと、さみしいです。久留美ちゃんの本音。悠人は久留美ちゃんが本音を出せる人。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ21週97話の感想>
またしてもお得意のワープで半年が過ぎ去っていきましたね。
ふたりの結婚披露パーティには、今まで舞がかかわってきた人たちの多くが再登場してきていて、ハッピィエンドの最終回と勘違いしそうでした。
パーティを抜け出した悠人を久留実が追っていって、想いを明かすシーンは誰もがわかる告白だったんじゃないでしょうか。
そんな久留実の行動は前作『ちむどんどん』で歌子が長年の片思いの相手だった智と結ばれたのを想いだせてくれますよね。
前話96話:告白しあえたふたり
次話98話:笠巻が!?引退前に…
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