ドラマ「ハヤブサ消防団」のネタバレ原作結末まで!ドラマ最終回までのあらすじ、キャスト登場人物までドラマ予習のおともにどうぞ⇓⇓原作小説のあらすじネタバレで、最終回結末・犯人真鍋やスパイ内通者・立川彩や本当の黒幕・杉森、老婆は誰?までのっているのでご注意を!!ドラマとの違いを楽しんで下さい。2023年7月13日から、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠の木曜21時から放送がスタート
。主人公·三馬太郎を中村倫也さんが演じます。
『ハヤブサ消防団』は、池井戸潤先生の小説が原作です⇓⇓
目次
ドラマ「ハヤブサ消防団」原作は池井戸潤のミステリー小説
『ハヤブサ消防団』は、池井戸潤先生による小説で『小説すばる』(集英社)にて、2021年6月号から2022年5月号まで連載。2022年9月5日に同社より単行本が発売されています。
『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』で知られる池井戸潤のビジネスものが多い作品のなかで、田舎町に引っ越してきたミステリ作家が、謎の連続放火事件に立ち向かい犯人を追い詰めていく異色なサスペンスミステリーになってます。
\【ハヤブサ地区で起きた不可解な連続放火や殺人の謎を、三馬太郎は解決出来るのか…!?立木彩の正体とは】の事件真相を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/
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ハヤブサ消防団 原作小説あらすじ
スランプ気味のミステリ作家·三馬太郎は、ある時、東京の暮らしに見切りをつけて、亡き父の故郷である八百万町ハヤブサ地区に移住することにしました。
父の家に住み始めた太郎は、早々に居酒屋△で、地元のハヤブサ消防団に勧誘されますが、非力な自分には似合わないと断ります。
その直後、ハヤブサ地区で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所を守りたいと思うようになり、消防団に参加することを決意しました。
そんなある日。消防団の入団式に参加していた太郎と団員達の元に、ハヤブサ地区で火事が起こったという一報が。急いで駆けつけたハヤブサ消防団でしたが、消火が間に合わずに家は全焼。
何と、ハヤブサ地区では最近火事が続いていて、今回で3軒目だと言います。また、火事が起こった日に被害にあった家へ山原浩信という問題児が出入りしていたと、郵便局長の吉田夏夫が証言しました。
しかし、犯人かもと疑われていた浩信は、無残にも川で遺体となって発見されてしまいます。
都会の行き詰まった日常から解放され、雄大な自然の中で平穏な日常を送るはずだった太郎でしたが、次々と起こる不可解な出来事に巻き込まれていくことに。
果たして、連続放火に隠された真実とは一体…?
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ドラマ最終回・9話ネタバレあらすじ
“随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原展子(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。太郎は、その“新聖母”こそ、立木彩(川口春奈)だと直感。そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。
ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。急きょ東京から駆けつけた中山田洋(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」と宣言。一同も大きくうなずく。
そして儀式当日――。太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか…!? このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか!? ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに…!
最終回結末のネタバレまでを知りたい方は、物語の展開がわかりやすいようにキャスト相関図を一度確認の上、以下に原作小説の犯人などまとめてますので予習・考察にどうぞ⇓⇓
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◆ドラマ「ハヤブサ消防団」キャスト相関図
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ハヤブサ消防団 ネタバレ原作小説の結末!犯人・スパイ内通者・黒幕・事件の真相とは?!
原作小説より犯人やスパイ・黒幕や事件の真相をお送りします⇓⇓
江西展子の秘密と連続放火犯タウンソーラーとオルビス十字軍とは
連続放火の謎を解く鍵となるのは、最近村にやって来ているタウンソーラーと
いうソーラーパネル販売業者とオルビス十字軍という新興宗教団体との関係に
ありました。
何と、放火された家はどこも火事の後にお金に困り、タウンソーラーに土地を
売却してソーラーパネルを設置していたのです。
実はタウンソーラーは、新興宗教団体オルビス十字軍のフロント企業であり、
ソーラーパネルの販売で資金集めを行っていたのです。
オルビス十字軍は高斎道春を神の代理と崇める新興宗教で、過去に脱退しようと
した信者12人を拷問の結果、命を奪うという事件を起こしたオルビス·テラエ
騎士団が解散後、その残党によって結成されたカルト教団でした。
そんな危険なオルビス·テラエ騎士団にかつて入信していた信者がいました。
それは、東京から3年前に八百万町に移住した映像クリエイター·立木彩で、
過去には教団の広報担当を担っている人物でした。
太郎は、彩が教団の内通者ではないかと疑いますが、彩は教団に友人が抹殺
されたことを知ったため、怖くなって人目のつきにくいハヤブサ地区に逃げて
来たのだと説明。
教祖の高斎が逮捕されて安心していた彩でしたが、ある時、町おこしイベント
にて、オルビス·テラエ騎士団にいた人物と会ってしまいます。
それが、ソーラーパネル販売業者の営業を担当していた真鍋という男だったのです。
彩は元信者という立場から、住職の江西佑空、集落の内情に詳しい山原賢作と
一緒に、太郎の捜査仲間に加わります。
事件を追う太郎のもとに、親戚の仏壇屋店主·野々村久則から、最近ハヤブサ
地区のなかで仏壇仕舞いをする住民が増えているという情報が入りました。
オルビス十字軍が住民達を巧妙に勧誘して徐々に信者を増やし、このハヤブサ
地区に教団の拠点を作ろうとしているようなのです。
それは、太郎が想像していた以上に、カルト宗教が村に根を張っていることを
意味しているのでした。
そんな中、太郎が教団の内通者として疑っていた郵便局長の吉田夏夫の家が
放火され、頭を殴られ亡くなる事件が発生。
夏夫はこれまで教団の信者として放火に加担していましたが、太郎に疑われた
ことにより教団から消されてしまったのです。
そして、太郎は夏夫の事件が起こる前に、家の近くの墓地で教団のシンボルで
ある十字架に似ている家紋を見つけていました。
それは、「山原一本矢」という家紋で、この辺りを治めていた豪族·山原家の
本家を象徴するものでした。
オルビス十字軍と村の共通点を見つけた太郎は、山原本家の血筋を受け継ぐ者が
教団の上層部にいるのではないかと考えました。
そこで、山原家の家系図を調べていた太郎は、町長·信岡信蔵の妹で、現在は
行方不明の江西展子に目をつけます。
ハヤブサ地区とオルビス十字軍の前身であるオルビス·テラエ騎士団を繋ぐ鍵は、まさにこの江西展子という女性だったのです。
信岡信蔵町長の父である山原信匡と愛人の間に生まれた展子でしたが、信匡が
引き取って信蔵の妹として妻·ときに育てさせました。
しかし、信匡が早くに亡くなったことで、ときは実家に戻ることになり、
血の繋がらない展子は、江西家に養子に出され、その後、佑空が生まれます。
しかし展子が高校生の時に、江西家の家業が失敗し、養父母が亡くなった後、
展子は税理士事務所で働きながらも、歳の離れた弟の佑空を大学まで行かせて
あげました。
その後、展子が働いていた税理士事務所が倒産し、その傷を癒すため世界を
旅していた展子はひとりで訪れたイスラエルで、後のオルビス·テラエ騎士団の
高斎道春と出会います。
展子は税理士事務所で働いた経験を活かして教団の組織運営を支えました。
しかし展子は、29歳の若さでガンでこの世を去ってしまいます。
一方、佑空は偶然にも姉が生まれたハヤブサ地区の住職を継ぐ話を持ち掛けられ、
移住することになりました。
そんな中、佑空は姉を失ったオルビス·テラエ騎士団が迷走し、社会を震撼
させるような事件を起こし、解散したことをニュースで知ります。
姉のやってきたことが何の意味も価値もなくなり、忘れ去られてしまうと思って
いた佑空。
そこへ高斎の弟でオルビス十字軍の教祖·杉森登が訪れ、「展子を”聖母”にして
ハヤブサ地区を聖地にしたい」と佑空は打ち明けられます。
佑空は、教団に協力はしませんでしたが、ハヤブサ地区とオルビス·テラエ
騎士団の関係は知っていたのです。
そして、教団の侵略を食い止めるべく、影ながら寺を守るため太郎に協力して
いたのでした。
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ハヤブサ消防団 最終回結末!ネタバレ原作ヨリ黒幕が綾?犯人は真鍋?
教団のターゲットは、全てを知ってしまった太郎に向けられ、命を狙われて
いました。
オルビスに通じているのは、和尚の江西佑空か映像クリエイターの立木彩か…。
それを突き止めるために、太郎達は彩の家で教団の幹部であり、タウンソーラー
の営業でもある真鍋を待ちます。
その間に彩は、自分は教団の元信者で、脅されてハヤブサに潜り込んだと告白。
しかし、地区の人々と良い関係を築いた彩は、太郎に揺さぶりをかけられた
郵便局長の夏夫が、太郎を殺してしまうのではないかと考え、夏夫を止めるよう
教団の幹部に相談しました。
するとその結果、夏夫が殺されてしまったのです。
彩が教団から逃げ出したいと思っていたのは本当ですが、町おこしイベントで
見つかって以来、脅されて再び利用されていたようです。
彩は今までのことを全て太郎に話し、太郎や村の人々との出会いは宝物であった
と伝えました。
しかし、教団はそんな彩の様子を知り、口封じのために真鍋が銃を持って、彩の
家に押しかけてきます。
そこで、彩を庇った太郎は撃たれますが、一命を取り留め、彩も無事に救出。
真鍋は現行犯逮捕され、オルビス十字軍にも捜査が入り、幹部も逮捕されるのでした。
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ドラマ「ハヤブサ消防団」ネタバレ結末最終回まで!
前の話が放送直後に次の話あらすじをアップ予定!!
https://youtu.be/pUrNuQvE0JE
1話ネタバレあらすじ
三馬太郎(中村倫也)
は、崖っぷちのミステリ作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。
ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。
新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。
ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。消防団の必死の消火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意する。だが、実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!? ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起きて…!?
そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかるが…!?
そして――少しずつハヤブサに馴染んできた太郎のことを、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が鋭いまなざしで見つめていて…!?
2話ネタバレあらすじ
亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”で暮らしはじめたスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊…。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。
そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。一瞬だが生前の浩喜と会話を交わした太郎は、彼がそこまで悪い人間だとは思えず、困惑。しかも、根拠のないウワサがあっという間に集落に広がったことに違和感を覚えるが…!?
その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられる。約束の時刻に居酒屋に出向くと、座敷には森野のほか、役場の企画課員・矢内潤(岡本篤)と、移住してからずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)の姿が…。
相談というのは、ハヤブサの町おこし動画企画にまつわることで、矢内は作家である太郎の力を貸してほしいという。その企画は映像ディレクターである彩の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡で…。そして、ついに消防操法大会本番の日がやって来るが…!?
ドラマ3話ネタバレあらすじ
ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
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ドラマ4話ネタバレあらすじ
亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。この奇妙な共通点が示す真実とは…!?
その矢先、編集者の中山田洋(山本耕史)から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったというのだ。
ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩(川口春奈)を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人は険悪に…。
そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけて…!? さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで…!?
やがて、太郎と彩の関係に急展開!――しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する!
ドラマ5話ネタバレあらすじ
映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者・中山田洋(山本耕史)からの連絡で、彼女が新興宗教の元信者だと知らされたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、衝撃を受ける。というのも、彩が入信していた“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こし、世間を震撼させた教団だったのだ。
教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもある…。彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。
太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。太郎のぎこちない態度が彼女にも伝わり、彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず…。
そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を、真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて…。まもなく、太郎を心配した中山田が東京からハヤブサに駆けつけてきた。中山田は彩が連続放火に関わっているのではないかと、思いもよらぬ疑惑を口にするが…。
ドラマ6話ネタバレあらすじ
映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートしたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。
そんな中、太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。その家は、江西佑空(麿赤兒)が住職を務める“随明寺”に多額の寄進し、かつルミナスソーラーから土地の売却を持ちかけられている5軒のうちの1軒、つまり、太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。
その直後、太郎の背後に現れたのは…なんと消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)。実は、賢作は3年ほど前から真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。
2人は消防団に集合をかけ、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝える。消防団員たちは次の放火の標的を探るべく、手分けして5軒に聞き込みを開始。太郎は並行して中山田にもルミナスソーラーについて調べてもらうが――その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”で炎が…!?
はたして消防団は次なる放火事件を防ぐことはできるのか!?
しかし、太郎は衝撃の真実に気づく。「連続放火犯は、消防団の中にいる」――!?
ドラマ7話ネタバレあらすじ
最新作の書籍化を記念してミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来た。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。
だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。消防団メンバー全員ががく然とする、その人物とはいったい…!?
ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる! 同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。
ドラマ8話ネタバレあらすじ
東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。
ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信者たちであることは明白だった。すでにハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚愕。このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまう…。危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが…!? そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだのかが腑に落ちないでいて…。
そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・映子(村岡希美)が現れ…。その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。久々に対面した彩に、太郎は「ぜんぶ嘘だったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…!?
ハヤブサ消防団の舞台モデルは存在する?方言は
ハヤブサ消防団の小説の舞台は、「東海地方のU県S郡八百万町(ヤオロズチョウ)ハヤブサ地区」
となっていますが、東海地方には「U県」は存在しません。
ではモデルの舞台はどこなのかというと、実は池井戸潤さんの地元がモデルになっているようです!
僕は岐阜県の出身で、舞台である八百津町のハヤブサ地区と同じく標高500メートルほどのところで生まれ育ちました。
進学で故郷を離れましたが、地元に残った友だちは皆消防団に入っていて、
帰省のたびによくその様子を聞いていたんです。以前から田園地帯を舞台にした小説は面白そうだと思っていたんですが、
田舎暮らしに消防団の存在は欠かせない。火事や災害のときだけでなく、
日常の中に消防団の人たちが存在しているんだということを知り、いつか書いてやろうと……
ハヤブサ消防団がある八百津町は存在します! 岐阜県に八百津町があり、作中に登場する警察署や、学校の名前も一緒だそうです!
◆ハヤブサ消防団の方言については、、
ハヤブサ消防団の中には方言「〇〇やら~」「~やぉ」が度々登場。この方言はどこの方言なのかは、舞台のモデルである岐阜の方言だそうです!
岐阜では語尾に「やら」や「やぉ」と付けるようで、標準語の「~だよ」「~じゃん」にあたるようです。
また、「へぼ」という言葉も出てきますがこちらも岐阜の方言だそうです。
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ここまでが、ハヤブサ消防団 ネタバレ最終回結末!原作ヨリについての紹介でした。
池井戸潤さんと言えば、日曜劇場の『半沢直樹』や『下町ロケット』など、銀行
や融資が絡む経済小説のイメージが強いですが、この話はまた違った作風で
新鮮な感じがしました。
スローライフを送ろうとしていた太郎でしたが、推理作家ゆえ探偵みたいに
活躍していくのも面白かったです。
太郎を演じる中村倫也さんは以前、日テレで『美食探偵 明智五郎』で探偵役を
演じていて、とてもハマっていたので今回もハマり役となるのではないでしょうか。
また、中村倫也さんと言えば、今年3月に水卜麻美さんとの結婚したばかり。
結婚後初となる連ドラの主人公を中村さんがどう演じるのか、今からとても
楽しみですね。
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