今回は『ブギウギ 』の56話(第12週)12月18日 月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【悶々とする日々をおくることになったスズ子】と題して第12週56話をお送りします。
愛助の部屋で自分の素直な気持ちを明かしたスズ子。
そして今がそんなことを言っている場合でないこともわかっているとスズ子は伝えます。
そして、愛助が出すどんな答えでも受け入れるつもりだと言って部屋を後にしてのでした。
<ブギウギ ネタバレ第12週56話のあらすじ>
愛助の部屋に入っていったスズ子は、村山興行の坂口に向かって話をつけようと迫ります。
狼狽しながらも鬼の形相でにらみ合う二人の間に割り込んで、スズ子と話し合うと言って坂口を返した愛助。
そして坂口は愛助の言葉を信じてスズ子を睨みつけて部屋から出て行ったのでした。
坂口が帰っていったあと、愛助は自分が身体が弱く学徒出陣にも召集されないことを明かし始めます。
そして出征していく同級生に対して申し訳がたたないと口にした愛助は、そんな自分が恋にうつつを抜かしていてイイのだろうかと苦悶しているというのでした。
そんな愛助に向かってスズ子は戦死してしまった六郎のことを明かします。
そして愛助が召集されないことを知ってすごく安堵したと正直な気持ちを伝えたスズ子。
自分の気持ちを明かしたあと、スズ子は愛助の部屋にやってきた目的を切り出します。
“ワテは今日、村山さんと正式に交際させてもらお思うてここに来ました!”
でも今がそんなことを言っている時期でないことも理解しているとも伝えたのでした。
そして、どんな返事にしても愛助がだした答えに従うつもりだと伝えたスズ子は、愛助の部屋をあとにしたのです。
その日以降はスズ子は愛助のことで悩ましい日々をおくることになります。
そんなある日、素直に下宿に戻る気になれずに伝蔵のおでん屋台に立ち寄ったスズ子。
そんなスズ子に伝蔵はその日で店じまいすることを明かしたのです。
“材料もろくに手に入んねえし、まともな商売なんかできやしねえ”
それを聞いたスズ子は、もう限界だと無念の気持ちをにじませる伝蔵を労って、感謝の気持ちを伝えて酒を勧めるのでした。
伝蔵の屋台をあとにしたスズ子は、ひとり路地裏で歌の練習を始めます。
するとそこにが姿をあらわしてスズ子に近づいてきた坂口。
村山興行社長である村山トミの耳に愛助がうつつを抜かしているという噂が伝わっていることを明かします。
愛助の東京での一切を任されている坂口は何としても噂のままもみ消さなければならないと言って、スズ子に封筒を差し出したのでした。
封筒の中身は現金で、何と500円もの大金が入っていたのです。
“バカにせんといてください!そんなもん受け取れまへん!”
手切れ金を差し出されたスズ子は、愛助とのことは自分で決めると啖呵を切ります。
そして、トミを敵に回すことも厭わないと言って、坂口を追い返したスズ子。
それから数日後、スズ子のことで悩んでいる愛助のもとにトミからの手紙が届けられたのでした。
ブギウギ12週ネタバレ57話[愛助が交際申し込もうと訪ねてくる
<ブギウギ 第12週56話の感想>
スズ子は自分の素直な気持ちを明かした上で、愛助にすべてをゆだねてしましました。
愛助のほうから言い出した二人の交際ですが、戦時下という特殊事情は恋愛もままならない時期だったのかも知れませんね。
相思相愛なので何とかいいところで落ち着いて欲しいものです。
それにしても愛助の母親でもあるトミとはどんな人柄なんでしょうか。
愛助のもとに届けられた手紙の内容が気になりすぎますね。
スポンサード