NHK大河ドラマ「光る君へ」22話のネタバレ あらすじ内容です。
22話のあらすじでは、長徳2年(996年)、越前国司に任命された父の為時に同行し、まひろ(紫式部)も京から越前国府(現在の福井県越前市)に移り、1年あまりを越前で過ごすということに。この越前編は数回にわたって描かれるとNHK公式サイトで発表されてるので、22話から本格的に越前編がスタートし23話、24話、25話ぐらいまでだと思います。
越前編では、宋の商人 朱 仁聡役の浩歌(ハオゴー)と見習い医師 周明(ヂョウミン)役の松下 洸平さんが登場し、まひろと恋仲に?と、宋との貿易、国際関係という大きな2つの展開が公式情報から読み取れます!
では、22話、23話のネタバレを公式サイトや史実の{越前編、帰京}より予想含めてお送りします⇓⇓
⇒光る君へ公式本(後編)は2024/5/28発売!!ここで後半の最終回まであらすじ内容が読めます!⇓⇓
⇒光る君へ のドラマガイド公式本 ⇒ここでドラマ前半の19話までの内容が読めます⇓⇓
目次
光る君へ22話のネタバレあらすじ
第22話「越前の出会い」公式確定あらすじ
敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろ(吉高由里子)と、
越前守に任じられた父、藤原為時(岸谷五朗)は、宋人の朱仁聡(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられます。
浜辺に出かけたまひろは、そこで佇む周明(松下洸平)と出会います。
その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごします。
翌日、越前国府に到着し、大野(徳井優)、源光雅(玉置孝匡)に出迎えられますが、
為時は早々に激務で体調を崩してしまいます。医師として現れたのは…
22週ネタバレあらすじ詳細⇓⇓
周明との出会い
物語は996年(長徳2年)の夏、駿河の松原客館で始まります。まひろ(吉高由里子)の父である藤原為時(岸谷五朗)は、宋人たちに囲まれています。
彼らは船が壊れ、修理を前の国守に頼んだもののできあがらないため、帰国できないと説明します。為時は「左大臣様の恩に報いる」と言い、まひろは道長(柄本佑)と別れた日のことを思い出します。
松原客館でまひろは海辺を散歩していると、宋の装束をまとった青年・周明(松下洸平)と出会います。まひろは彼と漢文で筆談しようとしますが、仲間が呼びに来たため、周明は「ザイジェン(また会おう)」と去っていきます。
贈り物
翌日、越前の国府に到着した為時たちは、贅沢な部屋で官吏たちと対面します。船の修理の件を持ち出すも、官吏たちは宋人の扱いを任されていると言い、為時は自分の目で見届けたいと食い下がります。
まひろは居室で歌を書き、光雅は砂金の袋を差し出して「越前のことは我ら越前のものにお任せくださいませ」と言います。
周明の登場
ある日、通訳の三国が殺されたことを告げられ、その犯人が朱仁聡だとして捕らえられます。為時は朱仁聡がそのような人物だとは思えず、証拠があると言われても納得できません。そこに周明が現れ、役人に対して「朱様は通事を殺していない。証人だ」と訴えます。
一方、医者見習いの周明は、人々の心を癒す術を考えています。彼は宋の鍼治療を為時に施し、痛みを和らげます。
まひろも驚き、周明に感謝の意を示します。周明は宋の文化と知識を持ち、物語に新たな視点をもたらします。
道長の苦悩と新たな命
一方、左大臣である道長は、藤原実資と対処を話し合い、一条天皇の指示を仰ぐことを決めます。道長は妻の源明子との間に3人の子をもうけ、彼女の身ごもりを知り驚愕します。
道長が去った後、公任と斉信は藤原伊周(三浦翔平)の一件以来、道長は慎重になっている
と噂します。
この日の夜、道長は 妻・源明子(瀧内公美)の住む高松殿を尋ねます。
お前の父も左大臣であったな
明子の父・源高明は 道長の父・藤原兼家(段田安則)から謀反の疑いをかけられ太宰府に左遷されています。
父が失脚しなければ兄が左大臣であったやもしれぬと思ったことはございます
されどこの頃思います。
兄には左大臣は務まるまいと…
俺とて務まってはおらぬ
俺の決断は国の決断だと思うと…
殿に務まらねば誰にも務まりませぬ
道長との間に3人の子をなした明子は、自分はかつて兼家を憎んだこともあるが、道長を心から愛したことで変わったのだと語ります。
そんなある日、道長は太宰府に向かっていたはずの伊周が都に戻ったようだと公任から報告を受けます。
伊周の母・高階貴子の病を案じて戻ってきたのでした。
公任が貴子の住む高島明順邸で待ち構えていると、伊周が現れます。
一目、母に会いたいのだと伊周は泣きすがり、公任はそれを認めます。
ですが、時すでに遅し。
藤原定子の女房・ききょう(ファーストサマーウイカ)が現れ、貴子が亡くなったことを告げました。
一条天皇に懇願され、道長は懐妊の事実を告げますが、道長は定子を内裏に呼び戻すことを拒否し、新たな命を守る決断をします。
22話ネタバレ①越前は大きな転換点! 内田制作統括 越前和紙も登場
「光る君へ」の内田ゆき制作統括のコメントで、
・越前編は数回分のスケールになる予定。まひろにとっても、ドラマ全体としても、ものすごく大きな転換点になります。同じドラマとは思えないぐらいに
・作家になる上で人生経験が重要。まひろにとっては越前に行き、越前で暮らしたことが、作家になる自分を引っ張り上げてくれるような力になる
国府があった福井県越前市が誇る伝統工芸品である越前和紙もドラマに出てきて「紙は当時、とても貴重な品物。作家となるまひろにとって、重要なアイテムとして登場します」とコメントされてます。
・越前編のキャストから内容予想
宋の商人 朱 仁聡(ヂュレンツォン)役の浩歌(ハオゴー)
宋からやってきた商人らの長。船が漂着し、越前に逗留(とうりゅう)している。実は、宋の朝廷から、ある密命を負っており、越前国守の藤原為時と交渉にあたる。
『光る君へ』47人の最新相関図を公開❗
竜星涼、松下洸平らの扮装解禁https://t.co/8XOE8fGzJE#光る君へ #吉高由里子 #竜星涼 #松下洸平 #浩歌 pic.twitter.com/BUQf5p40Is— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 8, 2024
宋の見習い医師 周明(ヂョウミン)役の松下 洸平(まつした・こうへい)
朱仁聡(ヂュレンツォン)らとともに越前にやってきた、宋の見習い医師。まひろ(紫式部)に宋のことばを教えてくれ、二人は親しくなっていく。優しく穏やかだが、どこか謎めいたところがある男。
まひろ役の吉高さんと、父の為時役の岸谷五朗さんのコメントからも22週、23週の内容が想像できます⇓⇓
・吉高さんのコメント
「新たな出来事が連続して起こります。海を渡ってきた宋人たちと向き合い、
より良い国を築くために共に問題を解決し、父の仕事ぶりを目の当たりにして、二人三脚で頑張ります」と、
国際関係を交えたダイナミックな展開を予言しています。
一方で、「まひろの内面で自分の生きる価値、あるいは見当たらない志を模索して苦しんでいる時期でもあります」とも話しており、
まひろの内的葛藤がテーマになることも示唆されています。
・岸谷さんのコメント
「為時は10年間、何の官職も得られず酷い貧乏暮らしを強いられた後、
非常に大きな責務を背負う形で越前に乗り込みます。
越前に着くや否や大騒動に巻き込まれ、まひろの心も激しく揺れ動きます」
22週ネタバレ:まひろが周明と恋展開!?
以上の役柄キャスト紹介や吉高さんらのコメントから、
まひろと周明(ヂョウミン)が恋愛に発展するかも的な展開がありそうですね。
史実からは宣孝と紫式部は結婚してるので、最終的には宣孝を選ぶと思いますが、
まひろが生きる価値を遠い国の言葉を文字を通して日本に伝えることや、
文字を普及するということになるような周明との関りも今後楽しみですね。
引用:宋の見習い医師、周明(松下洸平)(C)NHK
◆次の話のネタバレはこちらから↓↓
光る君へ23話ネタバレあらすじ周明ヂョウミン松下 洸平との縁談話?宣孝の恋文も
22週23週ネタバレ:宋朝廷の密命と為時の交渉は
◆次の話のネタバレはこちらから↓↓
23話24話のネタバレ:帰京し藤原宣孝と通い婚へ
藤原宣孝は、996年(長徳2年)に越前国へ下向した紫式部(まひろ)のもとに求婚の手紙を贈り、その後も幾度となく手紙を書いていたらしいです。
しかし、紫式部はその度に拒否の歌を返していて、この時はまだ結婚を決めてないようでした
997年(長徳3年)秋から翌年の春頃に、紫式部が越前国に為時を残して帰京。
998年(長徳4年)の夏には、藤原宣孝と直に話をするようになり、お互いの気持ちも理解できるようになったらしく結婚となり、その時紫式部は26歳前後だったと。
宣孝は952年(天暦6年)頃の出生といわれるので47歳くらいで、3人の妻があり5人の子がいました。
宣孝との結婚は、宣孝が紫式部邸に通う「通い婚」だったと言われてます。
◆次の話のネタバレはこちらから↓↓
光る君へ23話ネタバレあらすじ周明ヂョウミン松下 洸平との縁談話?宣孝の恋文も
このように、22話23話24話まででは、越前でのまひろが宋の人との関りと恋愛?そして、帰京し藤原宣孝と結婚すると予想してます。
⇒光る君へ公式本(後編)は2024/5/28発売!!ここで後半の最終回まであらすじ内容が読めます!こちらからどうぞ⇓⇓
スポンサード