直虎 ネタバレ 48話の内容です。
大河ドラマ直虎の48話について簡単にネタバレします。
いよいよ明智光秀が織田信長を殺害する計画を思い付きました。
今川氏真は、旧知の仲である光秀から信長を一緒に暗殺しないかと誘われ、
そのことを家康に話しているようですが、家康はまだ確たる返事をしていません。
果たして、家康はどんな決断を下すのでしょうか。
では、大河ドラマ直虎 48話のネタバレです。
************************
念願の駿府を与えられた徳川家は、ドンチャン騒ぎを繰り広げていましたが、
信長が浜松に寄ると言う報せを受けて、最上級のおもてなしをするための
準備で忙しくなりました。
そして、信長がやって来た当日、徳川家では酒や肴などで
信長を精一杯もてなします。
信長は相撲が好きだと聞いたので、相撲の取り組みを
次々に行うと、信長はその家康のおもてなしに喜び絶賛しました。
その数日後、お礼がしたいと言っていると織田の使者から言われ、
家康と重臣達は安土城に招かれることになりました。
一方、その頃の龍潭寺の井戸端には知らない男の子が座り込んでいました。
その姿や立ち振る舞いを見ると、武士の家の育ちであることがすぐにわかり、
しかも、かなり大きな武家の子供であると思われました。
直虎はそんな立派な武家の子供であれば、その子供を1人で
そこに置いてないのではないかと予想したため、傑山が調べると、
なんとその背後にいたのは今川氏真でした。
直虎が氏真を訪ねて確認をすると、子供は織田家の重臣である
明智光秀の子供だと言います。
氏真は、旧友であった明智光秀に織田信長を一緒に殺さないかと
誘われたと話します。
氏真は信長が主だった家臣を安土城に招いて
殺すことを計画していると
光秀から聞き、さらにその暗殺を任されているのが光秀だと言います。
光秀は徳川家康を殺す策を思いつきましたが、その策で家康ではなく
織田信長を殺すことを考えているようで、自分の息子を人質に出すから、
家康達が安土城に来るようにしてほしく、その引き渡しを
今川氏真に頼みたいと言うのです。
理由がどうであれその子供を預かってくれる地と言えば、
井伊しかないと思い、龍潭寺に連れてきたのだ氏真は話しました。
徳川家康は、その明智光秀の話に協力すると言っているのかと
直虎が氏真に確認すると、氏真はまだ家康は確たる返事をしていないと言います。
直虎は、氏真の話を聞いてすぐに家康のところを訪問します。
家康は、直虎が明智光秀の計画を知っていることに驚き、
さらに家康は、明智光秀が本気だと思うと続けます。
しかし、家康は織田信長にその話をしようと思っていると話し、
直虎は、明智が成敗されたとしてもいずれ織田は徳川を
潰そうとするのではないかと返します。
信長を殺したとしたら、また混乱の世になってしまうため、
信長を殺すのに直虎が乗り気なことが家康は気に入らず、
怒りを露にしていました。
それでも直虎は、家康に天下人になってほしいと思っているために、
徳川に頑張ってほしいのだと話し、家康は戦が嫌いだかは
戦のない世にしたいが、そんな世にはどうなってもならないと打ち明けます。
直虎は、そんなことはやってみなければわからないし、
自分はそんな世の中を見たいと家康の背中を押しますが、
家康はただ考えこんだままでした。
直虎は、明智光秀の子供は井伊で預かっておくので、
家康の気持ちが決まったら連絡してほしいと言って、
家康の元を直虎は離れます。
その後も家康はただ一人、碁盤を見ながらずっと考えこんでいるのでした。
*********************
ここまでが、大河ドラマ直虎 48話のネタバレでした。
大河ドラマ直虎48話のネタバレにあるように、明智光秀が
織田信長を暗殺する計画を立てました。
私は歴史にあまり詳しくないので、本能寺の変は明智光秀が少数の家臣と
ともに隠密に織田信長を暗殺したのだと思っていました。
そのため、今川氏真や徳川家康も知っていたことに驚きました。
これはドラマのオリジナル要素かと思いましたが、そのように唱えている
学者もいるようで、まだまだ知らないことがたくさんあるのだと思いました。
また、信長が家康の暗殺計画を光秀に頼んでいたことも知らず、
48話はただただ驚くばかりの内容でした。
間違いなく本能寺の変はこの後、起こるのでしょうが、
徳川家康は信長に暗殺計画があると話すのか、ただ黙って見ているのか、
それとも光秀に協力するのか、大河ドラマではどんな決断を下すのでしょうか。
次回、目が離せない展開になりそうです。
スポンサード