虎に翼14週68話ネタバレ尊属殺の規定!栄二,中本ユリスが窃盗で親権放棄

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今回は『虎に翼』の68話(第14週)7月3日 水曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

14週タイトル「女房百日 馬二十日?」意味は:どんなものも、はじめのうちは珍しがられるが、すぐに飽きられてしまうというたとえ。 妻は百日、馬は二十日もすれば飽きてしまうという意味。

(68話)

寅子(伊藤沙莉)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。

二人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。

責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。

寅子は栄二を救う方法を模索する。

一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡される。

15人の最高裁判事の中には穂高(小林薫)がいた。

引用dimora.jp

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虎に翼14週68話ネタバレあらすじ予告レビューも

寅子の史実モデル三淵嘉子さんの再婚相手は、最高裁判所初代長官・三淵忠彦の長男・乾太郎(けんたろう)。嘉子さんが41歳の頃、50歳の三淵乾太郎と再婚しています。

なので星紘一と再婚の可能性が凄く高いと考えられます。

桂場は表面上何考えてるかわからない堅物ですが、中身は結構人情派。
もし星航一がリベラルさがある場合、桂場と敵対する展開もありそうです。

今回は『虎に翼』の68話(第14週)7月3日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【親権を押し付けあう夫婦の離婚調停】と題して第14週68話をお送りします。

 

寅子は国際結婚した夫婦の離婚調停に携わることになります。

 

ところがこの夫婦には窃盗事件を起こした息子がいて、何と双方が親権を押し付けあっていたのでした。

 

<虎に翼 第14週68話のあらすじ>

 

初代最高裁長官の星朋彦が亡くなったあとを引き継いだのは山本紘作長官でした。

 

数か月後にはその山本長官のもとで寅子の恩師でもある穂高が最高裁判事の一人に任命されます。

 

ところが就任早々にもかかわらず新憲法下で初となる判断を迫られることになった穂高。

 

同じころ寅子はとある夫婦の離婚調停を担当することになります。

 

夫婦は国際結婚していて日本人である夫の梶山裕司とフランス人である妻のルイーズによるものでした。

 

しかも二人には窃盗事件を起こした息子の栄二がいて、その親権を押し付けあっていたのです。

 

寅子は栄二を調査中の少年部に家事部との連携を申し入れます。

 

“少年部と家事部が連携して事件に当たることで、見えてくる希望の光があるのではないかと”

 

連携による事態の好転を期待した寅子でしたが、少年部の責任者である檀からは守秘義務を盾に断られてしまったのです。

 

そんな寅子が猪爪家に帰ってくると、娘の優未が誇らしげに84点のテストをみせてくれます。

 

ところが娘を褒めることなく次はもっと頑張るように話しかけた寅子。

 

“間違えた部分はきちんと復習して勉強するのよ”

 

“そうしたら次は100点だから”

 

母親から褒めてもらえることを期待していた優未は、寅子の言葉にちょっと戸惑ってから元気よく”はい”と返したのでした。

 

でも優未は心の中で仕事に邁進する寅子との距離を覚え始めていたのです。

 

久々に寅子は星長官の息子で一緒に改稿を手がけた星航一と甘味処『竹もと』で顔を合わせます。

“父にとっても僕にとっても楽しい思い出になりました”

 

航一が『日常生活と民法』の改稿作業を振り返ってそう切り出すと、星朋彦が序文の記した文章を引き合いにだしながらうまくいかない仕事を愚痴ってしまった寅子。

 

“新しくて理想的なことを行うためには相当の工夫や努力と日時を要するもの”

 

すると航一はそんな寅子を励ましてくれたのでした。

 

“うまくいかなくて腹が立っても意味はあります”

 

そんなある日のこと、『尊属殺の規定』は合憲という最高裁判所判決が下されます。

 

それは穂高最高裁判事もかかわった審議で、15人の判事で違憲だと反対したのは穂高ともうひとりしかいなかったのです。

 

その結果を報じる新聞を読んだ直人と直治と道男に尊属殺の説明をした寅子。

 

しかも寅子は下された合憲判決は理不尽だと感じていたのでした。

 

“おかしいと声を上げた人の声は決して消えない”

 

“その声がいつか誰かの力になる日がきっと来る”

 

“私も声を上げる役目を果たし続けなきゃね、、、”

 

その日の夜、寅子は両親から疎まれる栄二の事を考えていました。

 

そして自らを鼓舞した寅子。

 

“諦めるもんか絶対に、、、”

 

<虎に翼 第14週68話の感想>

 

寅子が携わることになった離婚調停は、国際結婚していて双方とも子供の面倒を見たくないという少しこじれたものでしたね。

 

しかも少年部には協力の意思がないため難航は避けられそうもありません。

 

一方で穂高が関わった審議は、『尊属殺重罰規定違憲判決』として史実に残されてもので憲法の解釈の難しさを考えさせられますね。

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虎に翼 次の話

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虎に翼13週裁判官編以降のキャスト登場人物相関図

13週からの出演者相関図・キャストを紹介。

➡ 公式登場人物

【虎に翼】相関図[裁判官編 第13週]【NHK朝ドラ公式】

猪爪家:佐田 優未

(さだ ゆみ)

寅子の娘。 忙しい母に負担をかけないよう、いい子を演じている。

金井 晶(かない あきら)

星 朋彦

(ほし ともひこ)

<初代長官> 初代最高裁判所長官で、裁判官・星航一の父。寅子に自身の著作の改稿作業を手伝ってもらうことになり交流を深める。穂高重親とも親しく、老いてますます高い理想を語らう仲である。

平田 満(ひらた みつる)

 

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