今回は『虎に翼』の85話(第17週)7月26日 金曜のあらすじ予告ネタバレ、放送後の詳細あらすじについて吹き出し追加で紹介します。
17週タイトル「女の情に蛇が住む」意味は: おんなのなさけにへびがすむ
女の情愛は執念深い事の例え。深入りすれば恐 ろしいものだ。という意味。 似た言葉➡女の根性は蛇の下地。
(85話)
玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと、涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。
寅子(伊藤沙莉)は二人の決断を応援するため、また稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。
また、寅子は航一(岡田将生)と接するうちに、友達がいなくても強い心を持つ優未(竹澤咲子)の考えを尊重できるようになる。
目次
虎に翼17週85話ネタバレ吹き出し!あらすじ予告レビューも
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1話から最終回までのあらすじネタバレはこちらから見れます⇓⇓
今回は『虎に翼』の85話(第17週)7月26日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【稲の心の拠り所】と題して第17週85話をお送りします。
寅子は涼子と玉の店を稲に手伝わせることを思いつきます。
それは自分たちが新潟から居なくなっても、稲に心の拠り所とできる人たちを作っておきたいと考えたからでした。
<虎に翼 第17週85話のあらすじ>
涼子と玉が対等な関係になったのを見届けて家に戻った寅子は安堵の気持ちと、二人で無理をして潰れてしまわないかと心配します。
そんな寅子にひとつの妙案が浮かびます。
それは自分が信頼している家政婦の稲に涼子と玉の店を手伝わせることだったのです。
自分たちが新潟からいなくなっても、稲にひとつでも多くの心の拠り所があれば安心だと考えた寅子。
そして寅子は稲に話をもちかけます。
“心の拠り所が一人だと関係が対等から特別になっていびつになっていく”
“失った時になかなか立ち直れない”
涼子たちの店を手伝う意味を聞かされた稲は寅子の提案を快諾します。
次に優未に向き合って謝罪した寅子。
“友達を作った方がいいだなんて言ってごめんなさい”
寅子は優未に対する考え方も改めていたのです。
すると優未は自分の心のより何処りどころは稲と猪爪家の人たちだと明かしてくれます。
そしてお絵描や料理や歌うことなどだと微笑みながら話す優未は、何と寅子の十八番である『モン・パパ』を歌いだしたのでした。
次に寅子が航一と喫茶ライトハウスに出向いたとき、何と玉は涼子のことを”お嬢様”ではなく”涼子ちゃん”と呼ぶようになっていました。
そして稲は週に2回ほど涼子たちの店を手伝うことなった新しい関係性のなかでの生活が始まっていたのです。
そして寅子が涼子たち3人のようすに目を細めながら食事をしているとき唐突な話を口にした航一。
“明日の夜、お時間ありますか”
何と航一は食事がてら杉田兄弟が主催するマージャン大会を観に行こうと寅子を誘ってきたのです。
航一は麻雀をしているところを実際に見てみれば理解も深まるし、優未も一緒に連れてきたらと言うのでした。
翌日になって航一優未とで麻雀大会が催されている料亭の部屋に入っていった寅子。
優未は航一と会った瞬間に仲良しになっていて、寅子を嫉妬させていたのでした。
ところが優未の姿をみた杉田太郎が突然号泣しはじめてしまいます。
太郎は『長岡空襲』で失った娘と孫のことを思い出してしまったのです。
そんな太郎を航一が抱きしめると、次郎が兄のことを明かします。
太郎は2年前に妻に先立たれてしまい、ますます仕事に没頭するようになっていたのでした。
太郎もまた高瀬と同じように”死を受け入れられていない”のかも知れないと呟く次郎。
そのあとで航一と食事をすることにした寅子と優未。
すると太郎のことを気にしていた寅子が嘆くように話し始めます。
“時が流れるのを待つしかないんでしょうか”
そして自分は裁判官としても人としても心に傷を負った人たちに寄り添っていきたいと想いを打ち明けた寅子。
自分の話に航一がうなずいてくれると、寅子はずっと航一に訊きたかったことを尋ねます。
“航一さんは戦時中に何か、、、”
寅子は航一の話を待つように見つめますが、人差し指を口の前に立てて”秘密です”と煙に巻かれてしまったのでした。
<虎に翼 第17週85話の感想>
涼子と玉に稲を加える考えはグッドアイディアでしたよね。
稲の心の拠り所のひとつにできるだけでなく、涼子と玉の関係性にもイイ影響を与えそうです。
さらに優未の個性も認めることができて母娘の関係性も良い方向に向かいそうに思えてきましたね。
それにして優未が速攻で航一になついたのは何かのフラグなんでしょうか。
進展が気になりますね。
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虎に翼14週からの最新キャスト相関図!裁判官編以降の登場人物
➡ 公式登場人物
星 航一(ほし こういち)
<裁判官> 朋彦の息子。横浜地裁で判事を務めている。病気で妻を失い、残された子どもを育てている。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。
岡田将生(おかだ まさき)
15週からの出演者相関図・キャストを紹介。
➡ 公式登場人物
猪爪家:佐田 優未
(さだ ゆみ)
寅子の娘。 忙しい母に負担をかけないよう、いい子を演じている。
金井 晶(かない あきら)
星 朋彦
(ほし ともひこ)
<初代長官> 初代最高裁判所長官で、裁判官・星航一の父。寅子に自身の著作の改稿作業を手伝ってもらうことになり交流を深める。穂高重親とも親しく、老いてますます高い理想を語らう仲である。
平田 満(ひらた みつる)
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