この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。
今回は3月5日(火)に放映された23週「次はまんぷくヌードルだ!」の129話です。
<前回までのながれ>
まんぷくラーメンの成功から11年の月日が流れて大阪では万博が開催され1500万人の入場者が訪れています。
萬平は還暦。
真一は専務、神部は商品開発部長、岡は営業部長、森本は製造部長です。
福子と鈴は家事に専念。
ある朝、萬平は朝食のまんぷくラーメンを食べながら新聞に同業他社の倒産の記事を見つけます。
うちは大丈夫と言う源の気を引き締める萬平。
さっそく会社にいって幹部会議で新製品投入の必要性を訴える萬平。
まんぷくラーメンを超える製品に開発を指示します。
幹部会議が終わるとすぐに商品開発部の会議を招集する神部。
幸田家では大介の問題児ぶりを神部が取り合わないことを克子に愚痴っているタカ。
「旦那様は外で働き家は奥さんが守る‼」
克子はそれが普通だと言います。
パーラー白薔薇で敏子とハナとおしゃべりをしている福子。
福子たちは万博や源がまんぷく食品に入ったわけなどを話題にしています。
アメリカから帰国した世良がまんぷく食品を訪ねてきます。
アメリカの土産話などを終えた世良は突然萬平に警告します。
「立花君、僕らは25年前一緒にラーメン食うて以来の親友や‼親友やから言わせてもらうけどなこのままやったらまんぷく食品は危ないぞ‼」
萬平が心配して幹部に言ったことと同じでした。
しかし萬平には具体的な考えもなく不安を感じています。
その夜、福子に世良の話をする萬平。
引退など考えずにまた画期的な商品を考えてみたらと言う福子。
そして続けます。
「ほんまは引退なんか考えていないんでしょう⁉まだまだやれると思っているんでしょう⁉私の旦那様はそういう人です‼」
それを聞いて苦笑いをする萬平でした。
128話はここで終わり、そこからの続きで今回は23週129話のネタバレあらすじになります。
<129話の視聴率は>
129話の視聴率は21.8%でした。
前128話から0.4ポイントアップです。
ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。
<129話のあらすじ>
福子は源に萬平が何かを開発するときの姿を見せてやりたいと言います。
まんぷくラーメンを開発した時の源の記憶は限られたものしかありません。
仕事の厳しさと楽しさを教えてやって欲しいというのです。
即席ラーメンの国内市場が頭打ちなら海外進出はと考える萬平。
福子は2年前のアメリ市場開拓旅行のときの話をしはじめます。
丼と箸がないアメリカではまんぷくラーメンを紙コップにいれてフォークで試食していたのです。
「アメリカには丼と箸がないなんて‼そんな簡単なことに気がつかなかったなんて⁉世良さんはそんな食べ方はやすっぽく見えるって言ったのが可笑しかった。」
その話を聞いた萬平がひらめきます。
「おまえは凄いな⁉すごいよ福子‼」
翌日の会議で容器入りラーメンの開発を発表する萬平。
今までの新製品は味を変えたり具材を変えたりするだけでした。
お湯を入れるだけで食べられる世の中にない商品をつくると云うのです。
でもこのアイデアに最初から興味を示すものはいませんでした。
神部は商品開発の若手を集めて新商品開発チームの編成を指示します。
神部は先入観にとらわれない若手での開発を考えたのです。
幸田家では、吉乃と結婚した岡ですが森本とは相変わらず仲がよく万博も一緒に出掛けていました。
吉乃ちゃんは、「岡 吉乃」になっていました!
娘さんもいて、名前は麻美ちゃん。#吉乃ちゃんラバーズ の相方、森本さんも“かいらしい”奥さまと結婚され、息子さんもいらっしゃいますね。とにかくお二人はあいかわらず仲が良さそうでよかったです!#まんぷく #朝ドラ #中尾明慶 #深川麻衣 pic.twitter.com/EsWuKlxa6R
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月4日
弟子になった美大卒業の名木が忠彦の絵を見ながらいいます。
「カラスでカオスとエロスが表現されているんだと思います。」
その解釈には戸惑う忠彦ですが、さまざまな見方があることを喜ぶのでした。
忠彦の絵はパーラー白薔薇にも飾ってあります。
あるお客が忠彦の絵を30万で欲しいと言った話を聞いた世良も萬平経由で1枚欲しがりました。
新聞でも新製品が出せていないとまんぷく食品の危機感をあおっていたのでそれどころでない萬平を心配したアキラはそれを止めます。
世良は自分も萬平に新製品を開発するようハッパをかけていると言い返します。
簡単にできるわけがないと言うアキラに腹を立てて立ち去ろうとする世良。
「490万円です‼」
しのぶが言います。
「ほな、500万円や‼釣りは要らんで‼何ちゅう太っ腹なんや俺は‼」
相変わらずの世良です。
神部は源を開発チームメンバーに選びます。
入社1年目ですがまだまだな源を将来の社長にふさわしい人間に育て上げたと考えている神部。
新商品開発チームのメンバーは、食料油を研究してきた西野、生物化学の久坂、農学部の戸塚と源の4人です。
萬平は割ったまんぷくラーメンが入った紙コップを4人に見せます。
戸惑う4人に向かって萬平は言います。
「あえて言えばラーメンでなくてもいいくらいだ‼とにかく今まで世の中のどこにもなかった画期的な商品を作るんだ‼既成概念はすてろ‼今までの常識にとらわれるな‼」
福子から新商品開発の話を聞いた鈴は不満顔。
開発は止められないと思った鈴は言います。
「家に仕事を持ちかえらないで‼もう会社があるんやから。まんぷくラーメンの時みたいに家をラーメンだらけにしないで‼」
それを聞き流すふたり。
一緒にまんぷくラーメンを食べているふたりが新しい商品をつくろうとしていると思うと心がおどる福子でした。
<129話の感想>
新しいものを生み出すためには開発の切欠となるものが必要です。
今回も福子がその切欠を萬平に与えましたね。
お湯を入れるだけと云うコンセプトは簡単につくることができると云う即席ラーメンのコンセプトを大きく超えるものですね。
アメリカの合理的な考え方をどのように商品におりこむのかも楽しみです。
まんぷくラーメンの開発と違うの会社と云う組織の中にある新商品開発チームで進めることですね。
商品開発部門のチームワークと親子のチームワークをうまく機能させなければなりません。
まんぷくラーメンを超える新製品がどうのように開発されていくのかが楽しみです。
▼いよいよ最終回もせまってきました!
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