おしん キャスト 髪結い「長谷川」の奉公人 りつ-名川忍、豊、その、袖、けい、夏の内容です。
4月から再放送が始まった『おしん』。
おしんは、姉のはるの遺志を継ぎ一人前の髪結いになるため、「長谷川」で修行を
しながら、カフェ「アテネ」に洋髪の出髪に行くようになりました。
そのことを髪結い「長谷川」で働いている奉公人達は、りつを除いて快く思って
いませんでした。
そのため、「長谷川」の主であるたかは、おしんに一人立ちするよう提案。
そして、おしんはいよいよ一人前の洋髪の髪結いとしてお世話になったたかの店
「長谷川」を出ていくことになります。
そこで今回は、おしんに登場する髪結い「長谷川」の奉公人であるりつ、豊、
その、袖、けい、夏のキャストについて紹介したいと思います。
おしんに登場する髪結い「長谷川」の奉公人であるりつ、豊、その、袖、けい、
夏のキャスト
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「長谷川」の奉公人・りつ・・・名川忍さん
(引用元:https://www.google.com/imgres?imgurl=https://livedoor.blogimg.jp/donzun-actors/imgs/2/9/29baa766-s.jpg&imgrefurl=http://blog.livedoor.jp/donzun-actors/tag/%25E8%25A6%25AA%25E5%25AD%2590%25E3%2582%25B8%25E3%2582%25B0%25E3%2582%25B6%25E3%2582%25B0&tbnid=6Vjf-jJdgs-HMM&vet=1&docid=dDsS9ivl_6CziM&w=480&h=479&hl=ja-JP&source=sh/x/im#)
りつのキャストに選ばれた名川忍さんは、早い時期に女優を辞めてしまった
ようで、詳しいプロフィールについてはわかりませんでした。
『おしん』が放送されたのは1983年で、ドラマの中では13歳の役でしたが、
1980年に放送されたフジテレビドラマ『ピーマン白書』では、中学3年生の
生徒役を演じています。
『ピーマン白書』で同じ生徒役として共演されていた比企理恵さんは1965年
生まれ、冨永みーなさんは1966年生まれ、
高橋克典さんは、1964年生まれのため、名川忍さんも1960年代中頃の
生まれではないかと推測されます。
名川忍さんのわかった範囲での出演作品
・1974年 『仮面ライダーX 』第23話 「キングダーク!悪魔の発明!!」
・1976年『青春の門』(TBS系)牧織江役
・1980年『ピーマン白書』(フジテレビ系)杉並八中3年3組の生徒
・1982年『少女人形』(TBS系)
・1982年『アイコ16歳』(TBS系)
・1987年『親子ジグザグ』(TBS系)奈緒役
・1987年『イキのいい奴』(NHK)
1987年以降の出演作については、わからなかったので、この年以降には芸能界
を引退していると思われます。
名川忍さんがキャストに選ばれたりつの役柄は、髪結い「長谷川」の奉公人で、
千葉の小作出身。
最初、飛び込んできたおしんを厄介者と嫌っていたが、次第におしんを姉の
ように慕います。
洋髪主流の影響でほとんどの奉公人が辞めてしまった中、たかのために「長谷川」
に残って奉公を続けていきます。
震災直後、田舎に戻り髪結いの店を持つことに。
「長谷川」の奉公人・豊・・・田中世津子さん
(引用元:http://www.zenshinza.com/infomration/profile/profile_page/tanaka_setuko.htm)
生年月日 1950年7月11日(68歳)
出身地 富山県
職業 女優
所属 前進座
豊のキャストに選ばれた田中世津子さんは、舞台女優として活躍しており、
初舞台は1971年の東横劇場『左の腕』下女お種,『天正戦暦姥架橋』手引き娘
となっています。
(引用元:http://www.zenshinza.com/infomration/profile/profile_page/tanaka_setuko.htm)
● 主な舞台
近松門左衛門作『俊寛』千鳥
『大経師昔暦-おさん茂兵衛』お玉
山本周五郎原作『さぶ』おのぶ
『つゆのひぬま』おぶん
『柳橋物語』おもん
『夜の辛夷』お滝
真船豊『鼬』おとり
『おたふく物語』信濃屋のおてつ
水上勉『越前紙漉き唄』おもん
● 主な外部出演
【舞台】
1980年 五月舎『はなれ瞽女おりん』(初演)瞽女よね
1980年 帝劇『元禄港歌』瞽女
他、三木のり平公演多数
2016年 『コロッケ特別公演』(明治座)
『ペコロスの母に会いに行く』(中日劇場他)
【テレビ】
1976年 CX『女の足音』レギュラー
1979年 CX平岩弓枝ドラマシリーズ『北国から来た女』
1983年 NHK連続テレビドラマ小説『おしん』準レギュラー
【映画】
『男はつらいよ』準レギュラー(1977年~1995年)
『たそがれ清兵衛』(2002年)
『さよならケーキとふしぎなランプ』(2014年)
「長谷川」の奉公人・その・・・真野ゆうこさん
そののキャストに選ばれた真野ゆうこさんについてのプロフィールについて、
探しましたが、全く出てきませんでした。
そのため、真野ゆうこさんも早い時期に女優を辞め、芸能界を引退されたのだと
思います。
「長谷川」の奉公人・袖・・・木瓜みらいさん
生年月日 1951年9月11日(67歳)
出身地 東京都
血液型 B型
職業 女優
袖のキャストに選ばれた木瓜みらいさんは、大成高等学校を卒業し、劇団青俳を
経た後、おしん(1983年・NHK)、中学生日記、はぐれ刑事純情派(テレビ朝日)
など、多数のテレビドラマや映画に出演しています。
1986年NYへ渡り、1989年帰国しています。
その後、ロベール・ルパージュ作・演出・出演「Needles and Opium」日本
初演の翻訳やレニー・ロバートソン作「LADY DAY」の訳詞もしています。
古澤侑峯「源氏舞」の語り。
演劇ワークショップ講師等の活動をしている中で、独自に研究を深め、こころと
からだに新しい活力を生み出す演劇訓練プログラムを編み出し、現在も活動を
しています。
「長谷川」の奉公人・けい・・・島村美紀さん
けいのキャストに選ばれた島村美紀さんについてのプロフィールについても、
探しましたが、全く出てきませんでした。
島村美紀さんも、名川忍さんや真野ゆうこさん同様、若いうちに女優を辞め、
芸能界を引退されたのだと考えられますね。
「長谷川」の奉公人・夏・・・富沢美智恵さん
(引用元:https://www.aoni.co.jp/search/items/tomizawa-michie.jpg)
生年月日 1961年10月20日(57歳)
出身地 長野県丸子町(現:上田市)
身長 159 cm
血液型 A型
職業 声優、女優、歌手、ナレーター
事務所 青二プロダクション
夏のキャストに選ばれた富沢美智恵さんは、高校卒業後、声優になることを
目指し、東京俳優生活協同組合(俳協)のオーディションに合格して養成所入所
から半年でNHK教育テレビ『うちのひと がっこうのひと』のオーディションに
合格。
俳協に入って始めの頃はNHKで1983年から1984年に放送された『おしん』に
10回ほど出演するなど顔出しの仕事が多く、声優を目指していたのにそういった
ことをやっているのが不安で、当時は太っていて出演に抵抗があり、演技も
自分がしたいものにまでたどり着けずに叩かれてデビュー早々やめようかと
苦悩します。
しかし、その頃、富沢美智恵さんは真田広之さんのファンで、志穂美悦子さんの
アクションに惹かれて胸を張れるスポーツで鍛えた体でアクション女優も目指して
ブームだったジャパンアクションクラブ(現:ジャパンアクションエンター
プライズ、以後JAC)の養成所1期生として入所。
JACからは声優と女優を両立してほしいと言われましたが、それはできず声優業
に重きを置いた活動を行うようになり、約1年間在籍したJACを去ることにして
富沢美智恵さんは、女優の道ではなく、声優としての道を極めることにします。
声優としては『美少女戦士セーラームーン』の火野レイ(セーラーマーズ)、
『クレヨンしんちゃん』のまつざ
か梅先生、『GS美神』の小笠原エミ、『サクラ大戦』の神崎すみれなど、強気な女性を演じていることで有名です。
その一方で、『きまぐれオレンジ☆ロード』の春日まなみ、『プロジェクト
A子』の寿詩子など、キャリアの初期の頃は清純派・お惚け系のキャラクターも
複数演じています。
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ここまでが、おしんに登場する髪結い「長谷川」の奉公人であるりつ、豊、
その、袖、けい、夏のキャストについての紹介でした。
豊のキャストである田中世津子さんは、見たことがあると思っていましたが、
まさか夏がセーラーマーズやまつざか先生の声優をしている富沢美智恵さん
だったなんて、気付きませんでした。
夏の声をしっかり聞いていれば、わかったかもしれません。
りつ・その・けいについては、私は全く知りませんでしたが、りつはいくつか
有名な作品に登場しているので、昔のドラマの再放送があれば、見てみたいなと
思いました。
おしんはこれから、たかの元を去り、奉公人達とも別れ、どんな人生を歩んで
いくのでしょうか。
これからの展開も目が離せませんね。
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