ドラマ「CODEコード」ネタバレあらすじ最終回結末まで!原作台湾映画版と日本ドラマ版のあらすじネタバレを全部掲載していきます。日本版ドラマとの違いや、台湾‐韓国版の犯人で生みの親の正体・真相の衝撃結末までお送りします!
『CODE(コード)-願いの代償-』は、2023年7月2日(日)より日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて放送が開始されたテレビドラマ。
(引用元:https://twitter.com/
「どんな願いも叶える」という謎のアプリ”CODE“を手に入れた刑事·二宮湊人が、恋人の死の真相と、謎のアプリの背後に潜む陰謀に迫るクライムサスペンス。
ネットでは韓国版が原作のドラマなのではと噂されてましたが、本作は、台湾で大ヒットした映画『コード/CODE 悪魔の契約1』(2016年)、ドラマ『コード/CODE 悪魔の契約2』(2019年)が原作となっていますが、日本版としてオリジナル要素も含まれるようです。
主人公·二宮湊人を坂口健太郎さんが演じます。
そこで今回は、ドラマCODEコードネタバレの最終回結末!について紹介したいと思います。
◆ドラマ最後結末が気になる方は、アマゾンプライムで台湾版ドラマが最後まで見れます⇓⇓
目次
ドラマ「CODEコード願いの代償」ネタバレあらすじ 最終回結末まで
ドラマ 日本CODEコードキャスト相関図⇓⇓
詳しいキャスト紹介はこちらから⇓⇓
ドラマCODEコード‐キャスト佐々木の正体秘密!台湾キャスト日本版比較!
ドラマ コード1話ネタバレ
- 二宮湊人(坂口健太郎)は、神奈川県警暴力団対策課の刑事。交際5年となる記念日に、鑑識課で働く恋人・七海悠香(臼田あさ美)にプロポーズしようとしていた。
そんな中、岡山組が覚醒剤の取引を行うという情報を入手した二宮。百田優(三浦貴大)ら捜査員と共に、ボウリング場へ向かう岡山組の動きを追っていた。 - ボウリング場では、岡山と舎弟たちがボウリングを楽しむ中、大学生・仲川悟(宮世琉弥)によって、岡山のアタッシュケースが、別のものとすり替えられていた。そんなこととはつゆ知らず、反グレの北村にアタッシュケースを開けさせた岡山。中には、白い粉の入った袋がギッシリと詰まっていた。そこへ捜査員が突入し、岡山を現行犯逮捕するのだった。アタッシュケースをすり替えた悟の背後には、どんな願いも叶えるという謎のアプリCODEの存在がうごめく気配が……。さらに、そんな悟の動向を、フリーの記者・椎名一樹(染谷将太)が追い始める。
- 一方、二宮は、記念日のお祝いの席で、悠香から妊娠したことを告白される。意を決した二宮からプロポーズの言葉をもらい、幸せな気持ちでいっぱいの中、悠香の元に、鑑識課から呼び出しの連絡が入るのだった。
県警まで車で送ってくれた二宮に、何か言おうとしていた悠香。悠香の胸の内には何かあるように見えて……
ドラマ コード2話ネタバレ
神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)をエレベーターの落下事故で亡くします。不審な点が多く、二宮は単なる事故ではないと考えていました。そんな中、正体不明のアプリ「CODE」を手に入れ、「七海悠香の死の真相が知りたい」と願いを入力します。すると、「七海悠香を殺した犯人」というタイトルの動画ファイルが送られてきます。そこには、メンテナンス会社の男が、事故直後にエレベーターの扉を開け、階下を覗き込んでいる姿が映っていました。
その後、二宮は悠香の事件に関する重要な情報を持っているというフリーの記者・椎名一樹(染谷将太)から連絡を受けます。椎名は二宮に情報の交換を提案しますが、二宮は断ります。しかし、その裏では、椎名と行動をともにするハッカーの三宅咲(堀田真由)が二宮のスマホにハッキングを仕掛けていました。
二宮は捜査を進め、CODEから送られてきた動画に映っていた男が、メンテナンス会社を3カ月ほど前に辞めた元職員の寺島(中島健)という男である事実を突き止め、居場所の情報も得ます。しかし、寺島の自宅に向かう途中で、二宮の元にCODEから一件の通知が届きます。通知に気が付かないまま、二宮は寺島の自宅へとたどり着きます。しかし、このアプリからの通知が二宮の身に起きるさらなる悲劇へとつながっていきます。
コード3話ネタバレ
ドラマ刑事・二宮湊人(坂口健太郎)の婚約者、七海悠香(臼田あさ美)が亡くなった事故への関与が疑われていた寺島貴司の遺体が見つかった。警察は事故死と断定するが、寺島は口封じのために殺されたと考える二宮は、悠香の事件に寺島以外の人間が関わっていると確信する。
そんな中で、「どんな願いも叶える」というアプリCODEに、「悠香を殺した寺島貴司の共犯者を知りたい」と入力した二宮。しばらくすると、悠香が亡くなった日時の監視カメラ映像が送られて来る。なんとそこには、暴力団対策課課長で、二宮の恩人でもある田波秋生(鈴木浩介)の姿が映っていた……。
動揺を隠せない二宮のもとに、CODEから「任務」が送られてくるが、示されているのは位置情報のみ。指定の場所へ行くと、バンが停まっていて、助手席にはアタッシュケースがあった。中には、銃と目出し帽が入っていたが、CODEからは「アタッシュケースをここに運んで下さい」と次の指示が示される。そんな二宮を、同僚の百田優(三浦貴大)と八重樫享(兵頭功海)が張り込んでいて……!?
その頃、フリー記者・椎名一樹(染谷将太)は、ハッカーの三宅咲(堀田真由)から、二宮にCODEを紹介した佐々木慎介についての話を聞いていた。椎名は、佐々木が務めていた不動産会社に向かうが、すでに退職していることが判明。さらに、調べを進めると、驚きの事実が明らかになり……!?
一方、二宮は、悠香の事件についての疑問を田波にぶつけていた。そして、百田の協力を得て、田波についてのある事実が明らかになったとき、二宮が襲われる事件が発生する!
その裏では、謎の女性・三輪円(松下奈緒)が動いているようで……。
ドラマ コード4話ネタバレ
「二度とCODEは使うな」と警告した佐々木慎介(渋谷謙人)が覚醒剤の過剰摂取で遺体となって発見されます。刑事の二宮湊人(坂口健太郎)は、佐々木の死が何者かによる殺害と疑う…
フリー記者の椎名一樹(染谷将太)は二宮を自身がCODEを調査するアジトへと連れて行き、ハッカーの三宅咲(堀田真由)も交えて作戦会議が進行します。佐々木が逃げる前に口にした「管理側」という言葉に引っかかり、ミサンガをしていた女(松下奈緒さん)が関係しているのではないかと調査が進められ、驚きの事実が明らかに!!
ドラマ コード5話ネタバレ
「俺みたいになるなよ」という言葉を残し、二宮湊人(坂口健太郎)の目の前で、自らを拳銃で撃った百田優(三浦貴大)。やりきれない思いの二宮の元に、七海悠香(臼田あさ美)を殺したという謎の男から連絡が入る。悠香のことをこれ以上調べるなと警告した男は、仲間が警察の中にいる、と告げて……。
数日後。容疑が晴れ、釈放された田波秋生(鈴木浩介)の元を訪れた二宮。疑ってしまったことを詫びながら、「CODE」にまつわるすべてのことを話すのだった。その裏で、二宮はある決意をしていた。
フリー記者・椎名一樹(染谷将太)や、ハッカーの三宅咲(堀田真由)の協力もあり、悠香が亡くなった日の夜のことが徐々に明らかになっていく。事件が起きる直前、悠香はあるデータをUSBにコピーしていた可能性が浮上し……!?
一方、三輪円(松下奈緒)は病院から連絡を受けていた。心臓のドナーが必要である息子・芯が予断を許さない状況だという。そんな円の元に、CODEから「二宮湊人を殺害して下さい」という任務の連絡が……。さらに、「任務失敗の場合 死の制裁」の文字もあり……。
ドラマ コード6話ネタバレ
指名手配中の甲斐篤志(青柳翔)によって、田波秋生(鈴木浩介)が撃たれてしまった。ストレッチャーに乗せられ、運ばれる田波に付き添う二宮湊人(坂口健太郎)は、ショックを隠しきれない。「どうか助けてください!」と医者に伝えるが……。
同じ頃、「CODE」から「任務完了」のメッセージが届き、満足げな様子の甲斐がいた。
一方、“制裁”から逃げる三輪円(松下奈緒)は、「CODE」について知っている事を椎名一樹(染谷将太)に話していた。
そして椎名と円の前に、二宮が現れる! その裏では、「制限時間内に二宮湊人、三輪円を殺害して下さい」という任務を受けるモニターたちが迫っていた。
果たして二宮はどうなってしまうのか!?さらに、復讐のためにCODEを調べているという椎名と咲(堀田真由)の過去も明らかになる!
ドラマ コード7話ネタバレ
三輪円(松下奈緒)をかばい、撃たれてしまった二宮湊人(坂口健太郎)の意識が戻らない中、病室の前では警備のために、八重樫享(兵頭功海)が目を光らせていた。そんな様子を、遠巻きに見ていた救急隊員に扮した甲斐(青柳翔)の元に、CODEから「二宮湊人を殺してください」という任務が届く!
一方、椎名(染谷将太)たちは、悠香の友人で、CODEの開発に携わっていたという小島明日香(伊藤歩)から話を聞いていた。
「悠香は……CODEを調べたから殺されたんです」という明日香は、プログラマーとして【あるアプリ】の開発に関わっていた。ある日、記者の三宅直人(竹財輝之助)が突然訪ねてきたことや、心配事を悠香に相談したことを明かしていく。そして、悠香が巻き込まれた事故の背後に蠢く陰謀が明らかに!
ついにCODEに翻弄されてきた二宮、椎名たちの復讐すべき相手が明らかになる…!?
ドラマ コード8話ネタバレ
三輪円(松下奈緒)の息子、芯(木村優来)が姿を消してしまった。二宮湊人(坂口健太郎)は、病院中を探し回るが、どこにもいない。
一方、「市川社長(玉山鉄二)の慈善活動についての取材」と称し、「ランリーテクノロジー」を訪れた椎名(染谷将太)と咲(堀田真由)。市川はいないと言われてしまうが、システム開発部の撮影許可が下りる。開発部へ向かった咲は、セキュリティーが厳しいランリーのハッキングに挑むが……。
その頃、二宮は、病院の屋上にいる芯と市川を発見。市川が、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)の命を奪った“復讐すべき相手”「ランリー」の社長であることがわかる。「CODE」の話を振ると、市川は、CODEが悪いわけではなく、CODEを使う人間に問題がある、と指摘。さらに、弱くて卑しい人間を排除して、よりよい世界が作られている、と言う。二宮は、「あんたがCODEを作ったのか?」と問いかけるが……!?その後、咲のハッキングによって、システム開発部のチーフプログラマー・後藤芳樹(池田鉄洋)が、市川へ“ある忠告”をしている場面を目撃した二宮たち。後藤に接触しようとするとまたも事件が起こり……!?
ドラマ コード9話ネタバレ
ドラマ コード最終回10話ネタバレ
原作ドラマの最終回結末を紹介します⇓⇓日本ドラマとの違いをお楽しみください⇓⇓
◆ドラマ最後結末が気になる方は、アマゾンプライムで台湾版ドラマが最後まで見れます⇓⇓
コードの原作とは?韓国でなく台湾版 映画とドラマの違い
2023年7月2日より日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて放送されるドラマ【CODE
願いの代償】の原作は、台湾の映画『コード/CODE 悪魔の契約1』(2016年)
とドラマ『コード/CODE 悪魔の契約2』(2019年)です。
・映画とドラマの違いとは……⇓⇓
映画の主人公は、銀行員·アレックス。
恋人であるコニーとの結婚を前にひと稼ぎしたいと買った株で大損してしまい、
友人から紹介された願いを叶えてくれる謎のアプリ“コード”を使って大金を手に
していくというストーリー。
報酬を得るために、アプリの指令通りの任務をこなしていきますが、その内容は
報酬額の上昇とともに、次第にヤバイ仕事になっていきます。
アレックスが恐ろしさに気付いた時にはすでに手遅れで、自滅していくことに…。
ドラマシリーズの主人公は中城署のリャン·レンジエ刑事。
交際10年目を迎えた恋人で鑑識班のルオユンが、不審なエレベーター事故で
急死します。
レンジエは、その真相を明らかにするため、謎のアプリ“コード”のプレイヤーと
なり、”コード”の謎を追っている記者やハッカー達と一緒に”コード”の正体と事件
を追っていくというストーリー。
巨大なIT企業が関わってきたりして、映画よりかなりスケールの大きな話に
なっています。
・映画とドラマ、どっちを先に観る?
ドラマ版は、レンジエの恋人·ルオユンが、映画のアレックスの事故の鑑定を
したことから事件に巻き込まれていくことから、映画とドラマのストーリーが
しっかりと繋がっています。
映画では、アレックスとコードの関わりを描き、ドラマではコードの全貌へと
スケールアップしていくので、映画から観るのが良いでしょう。
では、ここから本題となるコードの原作ネタバレ最終話結末を紹介していきます。
台湾映画 コード/CODE 悪魔の契約1のあらすじネタバレ最終回まで
(引用元:https://twitter.com/mi_aloha/status/1660785060138680325/photo/1)
願いが叶う謎のアプリ
主人公·アレックスは、富達商業銀行のリテール業務課の投資担当。
成績が良くないため、課長のビルにネチネチと叱られる日々を送っていました。
同僚で恋人·コニーとの結婚を控えていますが、貯金もあまりありません。
結婚資金が欲しかったアレックスは、同僚達と一緒にインサイダー取引をする
ものの、逆に大金を失ってしまいます。
困ったアレックスが友人に金の無心をすると、旧友のフランクから、どんな願い
も叶えるという謎のアプリ”コード/CODE”を紹介されました。
フランクは上手くいかなければ自分が金を出すと言うため、アレックスは半信
半疑でしたが、アプリをダウンロードします。
アレックスは試しに、「美女にキスされる」という願い事を入れると、すぐに
美女が現れてアレックスにキスをして去っていきます。
フランクに、どういうことかとメッセージを送ると、願い事が実現したら相応の
対価を払えという返信が届きました。
任務コードは”8416“。
アタッシュケースの移動という内容と地下駐車場の地図が送られてきます。
指示通りに所定の場所に置かれたアタッシュケースを手に取り、移動させる
アレックス。
“任務完了“のメッセージが届くと、その後、空ケースは消えていました。
コードのシステム
·願い事を入れる
·指定の任務をこなす
·報酬が支払われるなど願い事が叶う
·任務をこなすごとに報酬の限度額が倍増
·報酬が上がるごとに任務はより悪いことになる
·指示に従っていればバレない
·任務を遂行出来なければ制裁を受ける
任務はどんどん悪事へとエスカレート
“コード”に取り憑かれたアレックスは、銀行の受注伝票の日付を変えるなど、
悪事に手を染めていきます。
高級なスーツを身にまとい、コンタクトレンズにして身なりも格上げしますが、
その様子を心配するコニー。
その後、現金輸送車への侵入という任務が届き、さすがに躊躇するアレックス
でしたが、”コード”がこれまでの悪事の証拠を突きつけ、借りは返すのが道理だ
と脅迫してきたため、実行するしかありませんでした。
事件当時のアリバイから、自分に疑いをかける上司のビルでしたが、アレックス
は”コード”の力により、横領の罪を着せて失脚させ、その結果、課長に昇進。
最初の空ケース移動も犯罪がらみ!?
アレックスは、自分が移動させた空のアタッシュケースが「三大企業の闇を暴く」という記事に掲載されていたことが気になっていました。
あのケースが事件に関わっていたのか?と不安になり、現場を再び訪れると、
防犯カメラがほとんど死角が無いほどに設置されていました。
怖くなったアレックスは、スマホを踏みつけて壊し、道路に捨て去ります。
すると会社に本部からFAXが入り、その内容は、巨額の不良債権についての
レポートでした。
アレックスには速達でスマホが送られてきます。
支店長の命で調べ始めたコニーが、不正はリテール課のものだと連絡を受けます。
支店長に追及されますが、アレックスはすでに危機回避の願い事を”コード”に
送っていたため、システム故障ということで何とか危機を逃れることが出来ました。
コニーはアレックスを心配しながら、昔のあなたが好きだった、今は考えが
読めないと告げるのでした。
台湾映画 コード/CODE 悪魔の契約1の最終回結末ネタバレ
アレックスのデスクに、「お前の秘密を知っている」というメモが置かれて
いました。
誰が置いたのかと疑心暗鬼になっていると、コニーから「これは何?」とメールが
来ました。
それは1番最初にアレックスが”コード”願って実現した美女とのキスシーンを
撮った写真でした。
アレックスはフランクに電話しますが、携帯は使われていないと繋がりません。
実家に電話すると、フランクはアーフィと改名して引っ越していたことを知り、
携帯は使っていないため、勤め先の電話番号を聞くことに。
建設現場で電話を受けたフランクは、電話はダメだ、直接会って話す、ただし
携帯を持ってくるなと言い、居場所を教えてくれました。
アレックスは携帯を車内に置き、建設現場へ。
アプリのことを問い詰めると、フランクは衝撃の事実を伝えます。
フランクは携帯を1年間使っていないようで、全て”コード”がフランクになり
すましてやったことだと言うのです。
フランクも前に使っていたがもうやめていました。
フランクはゲームの裏は追求せず、早く脱けろ、自分に会ったことも忘れろと
忠告します。
また彼が携帯を持ってくるなと言ったのは、アプリに見つけられてしまうから。
アレックスのスマートウォッチが鳴ります。
スマホは置いてきたものの、時計は付けたままでした。
“コード”が現在地を特定し、逃げるフランク。
アレックスのスマートウォッチには「任務目標:フランク」とのメッセージが…。
しかしフランクはアレックスの目の前で車に轢かれてしまいました。
すると、「任務失敗、実行者変更」とメッセージが来ます。
フランクを病院に連れて行ったアレックスに「任務失敗、懲罰100%完成」という
メッセージが…。
フランクが保険証を持っていないため手術費用を立て替えるように言われた
アレックスは、ATMで引き出そうとしますが、残高は0になっていました。
これが制裁なのか…!?
手術を終えたフランクは、”コード”の仕組みを教えます。
フランクもかつて大金を手にして、ある殺人を願いました。
しかし、それが実行された時に届いたのは別の人を殺す任務。
フランクはそれを実行出来なかったため、携帯を捨てて逃げ、名前を変えて
地方に隠れていたのです。
コードの本質
·コードはゲーム
·参加者には任務が課せられる
·1つ1つはパズルのピースに過ぎず、全貌は見えない
·誰かの願い事を別の参加者が実行している
·全てのピースを組み立てたときに大きな意味をもたらす
·誰もその真相を知ることは出来ない
·アプリはパズルの額縁に過ぎないが常に進化する
“コード”は目に見えない底なし沼であり、人間の醜悪な欲求は永遠に尽きる
ことはありません。
逃れる方法はただ1つ、任務を実行すること──。
アレックスは何をすべきかわかったと言います。
その後、アレックスは支店長から不良債権、現金輸送車の事件、資料のコピー
など全ての悪事の犯人がアレックスだと告発メールを受けたという連絡を受けて
いました。
しかしそれは昨日のこと。
任務を遂行出来なかったのはさっきなのに、同僚の誰かが自分の失脚を願った
のかと疑います。
アレックスは「このゲームを脱ける」という願い事を入力しました。
願い事は受けつけられますが、届いた任務内容はフランクを殺すこと。
結局アレックスはフランクを殺してしまいました。
任務完了の通知が来て、ほっとしたアレックス。
支店長が通報したため、警察の捜査が入ったとコニーから電話が来ます。
もうすぐ銀行に戻るから外で待っていてと言ったアレックスでしたが、その
直後に大型トラックと衝突。
その願望達成の知らせを受けたのは、日本にいたビルでした。
アレックスを心配するコニーが電話すると、アレックスは、事故ったから少し
遅くなる、重要なことを頼みたいと言って、“コード”をコニーにインストール
させます。
しかし実際は、アレックスは事故で即死しているのでした。
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台湾ドラマ コード/CODE 悪魔の契約2のあらすじネタバレ最終回まで
(引用元:https://twitter.com/mi_aloha/status/1660785060138680325/photo/2)
コード/CODE 悪魔の契約2 1話のあらすじネタバレ
空ケース事件は続いていた!?
中城署のリャン·レンジエ刑事は「空ケース事件」を追っていました。
犯人を逮捕するも、ケースは空。
ボー係長に、空ケース事件には何か裏がある、黒幕がいると断言しますが、
思い込みだと言われ、違法捜査をしてまでも収穫無しかと同僚からも呆れられる始末。
恋人の謎の死
レンジエには、ルオユンという恋人がいました。
交際10周年目のお祝いをした時に妊娠したことを告げられ、2人は幸せに包まれて
いた中で、ルオユンが調べていた交通事故のドライブレコーダーのデータが
復旧出来たという連絡があり、2人は署へ行くことに。
しかし、突然のエレベーター事故で最愛の恋人·ルオユンが死亡。
部品の欠陥が原因という調査結果に納得出来ないレンジエの元に、謎の人物から
「ルオユンの件は事故じゃない。30分以内に証拠管理室に行け」という電話が
かかって来ました。
発信元を調べさせると、署内でした。
電話の指示通りに証拠管理室に行くと、ルオユンが鑑識を担当した事故の
被害者·アレックス(シーズン1の主人公)の携帯電話が鳴ります。
しかし発信源が見つかりません。
電話が勝手にかけたのか?と不思議に思いながらも、レンジエは携帯を持ち
出します。
レンジエがアレックスについて調べると、横領などの犯罪を犯した銀行員だと
いうことが判明します。
その後、ボー係長からは、ルオユンの事件の捜査は諦めろと言われてしまいました。
謎の人物から「真相を教えてやる」というメッセージが届きます。
恋人の死の真相をどうしても知りたいレンジエは、”コード”アプリに「ルオユン
死亡の手がかり」と願い事を入力。
すると「願い事実現」というメッセージと、事故前に署に出入りした配達員が
エレベーターを覗いている画像が表示されました。
防犯カメラにはその男は映っていませんでしたが、細工は当日の夜にされて
いたのです。
願い事が実現したら相当の対価を支払え。これは秘密のゲーム。やらなければ
ルオユンの事件の真相は永遠に闇の中だ…
とまたもメッセージが届くのでした。
麻薬マフィアのボスが出所する
レンジエが違法捜査で逮捕したマフィアのボス、ファン·カイが出所。
ファンは法に触れない手段でレンジエに復讐を企みます。
レンジエは捜査に協力した情報屋のフーツァイを匿いますが、ファンは見つけて
しまいました。
ルオユンの鑑識現場を写真に撮る女と、エレベーター事故の現場の様子を伺う
バイクに乗った女は一体何者なのでしょうか──?
コード/CODE 悪魔の契約2 2話のあらすじネタバレ
配達員の男
防犯カメラの映像は、配達員が立ち入り禁止エリアに入ろうとした8:23から
5分間途切れていました。
立ち入り禁止エリアに入るには内部で手引きした者がいるはず…。
レンジエが配達員の家を訪問すると、男は誰かに助けを求め、証拠は消したはず
だろと助けを求めます。
犯人と情報屋、レンジエが助けるのは?
ファン·カイはレンジエに情報を提供した裏切り者で情報屋であるフーツァイを
拷問しています。
そんな中、レンジエの元に“コード”からの通知が。
カイがフーツァイをいたぶる様子の音声が聞こえます。
一方、配達員はレンジエの訪問に動揺して誰かに助けを求めています。
相当の対価を支払う時がきた。今行われている犯罪を阻止するのがその対価だ。
任務を受けさえすれば居場所を教える。受けないと情報屋の命はない…。
任務を受けてフーツァイを助けに行くか、ルオユン殺害に関与した配達員を
追うか…。
レンジエは迷いましたが、やはりルオユンの事故の犯人を捕らえたいという思い
が強く、逃げた配達員を追います。
フーツァイの方には携帯から居場所を探してとレンジエはジョンジュンに連絡します。
ボー係長に連絡してからと言われますが、人命救助が先だと話すレンジエ。
ジョンジュンはシャオオウにレンジエの事件を手伝うかと聞きますが、シャオオウ
はやる気がありません。
カイは、肌が乾燥すると言ってフォーツァイの顔にタオルをかけ、その上から
水を浴びせました。
レンジエは配達員を追いますが、配達員は助けに来た黒い車に乗って逃げて
しまいました。
その後、レンジエのスマホには「任務失敗」というメッセージが表示されます。
それは情報屋が殺されたことを意味するのでした。
謎の女がアレックスの事故現場のタイヤ痕や車の破片に注目していました。
結局、フーツァイはカイの拷問で殺されてしまいました。
死因は溺死。
肋骨は3本折れているなど猟奇的な拷問の痕がありました。
そして、東区では配達員の遺体も見つかりました。
初任務をしくじったな、お前の判断ミスで2人死んだ
レンジエが、ルオユンの事件の犯人が目の前にいたからだと言うと、情報屋を
救えたのにそっちが優先か、指示に従わなかった結果だと”コード”は記すのでした。
情報屋殺しでマフィアのファン·カイを逮捕
デイリーニュース社でズーシンは、ルオユンの遺体の写真を見てため息をついて
います。
レンジエはジョンジュンと、カイの手下のジョーのところへ向かいます。
部屋で待ち伏せして締め上げて、フーツァイ殺しについて吐かせようとします。
指紋認証でスマホのロックを解除すると、拷問の動画が記録されていました。
ボー係長に見せますが、出どころ不明のものは証拠にならないと、勝手に動いた
ことを責められるレンジエ。
決定的な証拠があるからカイを逮捕すべきだと言うレンジエに、大事なのは
ジョーが証人になる気があるかどうかだと言うボー係長。
レンジエ達はカイのクラブに捜査に入ると、カイは人の店に勝手に出入りして
無法地帯だと煽り、弁護士は裁判沙汰にすると脅しますが、レンジエは逮捕状を
見せてカイを連行します。
すると、お楽しみは後だと不敵に笑うカイ。
結果的にファン·カイを逮捕することが出来ました。
ボー係長は、そのご褒美に上層部が1日の特別休暇をくれると発表します。
今回はレンジエの功績でしたが、最も重要なのはチームワークだと強調。
「用がある、アプリを開け」と”コード”からメッセージがあります。
捜査課にはシャオオウが残っていました。
レンジエに電話を取り次ぐと、相手は”コード”からでした。
携帯を切っても無駄だ。配達員の死に他殺の証拠はないはず、黒幕は一連の
証拠を消そうとしている。証拠は全て私の手にある。ルオユンを殺した犯人を
口封じした黒幕を知りたくないか。
とレンジエは言われました。
その頃、ジョーに接見した弁護士は、なぜ動画を撮影した、まさかボスをハメる
とは…と非難し、妻子は日本にいるんだろ、と脅します。
ボスの決定は覆せないが、指示に従えば助けてやれると弁護士はジョーを唆します。
配達員を手引きした内通者はボー係長!?
“コード”から着信が。
レンジエは、知っていることを教えろと迫りますが、答えるつもりはない、
黒幕こそお前が調べる相手だと言い、配達員を手引きするボー係長の動画を
見せます。
信じられないレンジエ。
悪を撲滅したいなら情けはかけるな。さもなくば次に口封じで殺されるのはお前だ
チェン·グオフィ課長に呼び出されたレンジエは、ジョーが供述を強要されたと
言い出したと聞きます。
組織の者に脅されてるに違いないと言っても、昨年の違法捜査の件があるからと
信用されません。
麻薬の取引現場へ
“コード”から、「港の倉庫へ」「動画を送ったのだから再び対価を支払え」という指示
がレンジエにありました。
ゲームマスターである私が進行を取り仕切る、お前はこの任務に興味を持つ
だろう、なぜなら目前に迫った危機を避けられる。奴らは警察の目を逸らした
隙に麻薬取引を進めるつもりだ。チャンスは1度切り。任務は時間内に取引現場
を押さえることだ
ボー係長に取引現場の捜査を申し出ますが、犯罪組織の罠かもしれない、今は
慎重になるべきだから捜査は許可しない、全ての捜査から外れろとレンジエは
言われてしまいます。
そのため、レンジエは“コード”の任務を受けることに。
港の倉庫にいるレンジエは車内から様子を窺います。
1台のトラックが倉庫に入ると、イヤホンをつけろと指示があり、そのトラック
で麻薬を運ぶはずだと言われます。
管理人に扮したレンジエが荷台を見せろと言っていると、なぜか他の刑事達が
やって来ます。
それはボー係長の指示でした。
覚醒剤は荷台にあると”コード”。
マフィアの1人が警察批判の動画生配信を始めます。
刑事達から署に戻れと迫られるレンジエでしたが、”コード”からは「諦めるな」と
言われてしまうのでした。
コード/CODE 悪魔の契約2 3話のあらすじネタバレ
レンジエのお手柄
レンジエは荷台の米の中から覚醒剤を発見。
刑事達が密売人達を一網打尽にします。
結果的にはボー係長とレンジエのお手柄となり、課長から称賛されました。
その日の夜。
レンジエは屋台で1人で飲んでいるシャオオウに同席します。
シャオオウはこれまで警察学校で習った規則を守ってきたが、今回の摘発を見て
それだけじゃないとわかった、とレンジエのことを認めます。
ボー係長が黒幕なの?
捜査課へ戻れ。お前の望むものがあると”コード”からメッセージがあります。
レンジエが捜査課に戻ると、プリンタが何かを印刷し始めました。
それは事故の1週間前に、ルオユンとボー係長が写っている写真でした。
ルオユンは事件を捜査する過程で、犯罪組織が連絡している電話番号の発信源を
調べていました。
それが署内からだったため、内通者がいると思い、係長に通話記録のリストを
渡していたのです。
1番渡してはいけない人とは知らずに…。
いつもあと少しのところで犯人を取り逃すのは、内通者が犯罪組織に連絡して
いたからだったのかと思うレンジエ。
ボー係長が内通者。次の任務を完了すれば証拠を渡す。気づかれるな、先手を
打たれるなと”コード”からメッセージがありました。
レンジエはシャオオウに相談。
内通者は必ず収賄するはずだとシャオオウは言います。
レンジエは、たとえ内通者が上層部の人間でも協力してくれるかと打診。
その後、ボー係長はレンジエを喫茶店に呼び出します。
課の検挙率を上げた功績が認められて、レンジエは本部捜査課の課長に栄転
出来ると告げられました。
いつも上層部に疎まれてきたレンジエは栄転の話を疑います。
人は冷遇されるのが当たり前で厚遇されたときほど注意が必要だ、誰かが俺を
追い出そうとしているとレンジエは考えたのです。
レンジエは、ルオユンの事件を再捜査出来るだけの証拠があったら? ルオユンは
計画的に殺されたけど、再捜査は身近な人に不利になる、とボー係長に揺さぶり
をかけてみました。
シャオオウの調べによれば、ボー係長は米国に口座を持っていて、入金明細を
見ると犯罪組織への通話があった数日後には必ず金が振り込まれていたのです。
振り込み口座は架空名義で持ち主を突き止めるのは難しいが、収賄容疑をかける
ことは出来るでしょう。
レンジエを襲う女
捜査課にいるレンジエに、刀を背に差した女が突然襲いかかってきました。
エレベーター事故の現場を撮っていたバイクの女です。
応戦するレンジエ。
かろうじて助かりましたが、相手はかなり強敵でした。
レンジエはシャオ検察官と一緒に、殺人と汚職に関する容疑でボー係長を事情
聴取します。
ボー係長は、配達員の誘導は課長が集荷を依頼したからだと証言。
エレベーターに細工をした配達員は死に、彼にはエレベーター修理工の経験が
ありました。
死因はヘロイン中毒だったが、口封じなのではないか、自分にはルオユンを
殺す動機がないとボー係長は言います。
何事か?と課長がやって来ました。
間接証拠だけで勾留や起訴は難しい、2週間やるから徹底的に調べろ。何か
あればお前が責任を取れとレンジエに命じます。
ボー係長の捜査を手伝ってくれるのはシャオオウとジョンジュンだけ。
3人で資料や防犯カメラ映像を調べますが、なかなか証拠が見つかりませんでした。
新たな任務と意外な証言
最後の任務を完了させたら証拠をあげる、ボー係長の捜査から手を引くことだ
と”コード”からメッセージが来ました。
ルオユンの後輩に話を聞くレンジエ。
あの日は何か運命的だった。
事故当日、ルオユンは上司に言われて代理出勤したが、上司は頼んでいない、
人手不足でもルオユンには頼まないと言っていました。
代理出勤をしなければ事故にも遭わなかった、課長もボー係長に配達員を入れろ
とは頼んでいなかった様子。
何かがおかしいと思うレンジエ。
謎の女·ズーシン
ジョンジュンが、レンジエを取材したいという女性記者から預かったとコーヒー
を渡します。
美人で親しみを覚えたとジョンジュンは笑います。
その女は事故現場を撮影するなど怪しい動きをしていたデイリーニュース社の
記者·ズーシンでした。
カップホルダーに名刺が挟んであったのです。
エレベーター事故の真相を知りたかったら、携帯の電源を切って崇山小学校へ
名刺にあった住所の学校にレンジエが出向くと、ズーシンが待っているのでした。
コード/CODE 悪魔の契約2 4話のあらすじネタバレ
コードの恐ろしいルール
ズーシンはエレベーター事故の真相を掴んでいるわけではありませんでした。
それはレンジエを呼び出すための口実でしたが、彼女は様々な情報を持っていました。
被害者は他にもいると、アレックスとフランク、ルオユンの関係について話し
始めます。
アレックスとフランクは友人であり、アレックスの事故を鑑識したのがルオユン
であること、そして8時間のうちに3人とも死んでいること…。
フランクはズーシンの従兄であり、近頃様子が変だったのです。
ある日突然金持ちになり、たまに家に帰って来てもスマホばかり見ていて、
誰かに何かを指示されているようでした。
そして、フランクには連絡を拒まれるようになり、最後に連絡がついた時には、
願い事ゲームに参加しろと言われてもやるな。ゲームに関する情報を口外したら
殺されると言っていたのです。
ズーシンが調べると、ゲームの情報は闇サイトにありました。
「願い事が実現したら相応の対価を支払う」「アプリをインストールして願い事を
入れると、それは他の参加者が実行する」「ルールを破れば制裁が下る」という
ことがわかりました。
すでに大勢の人が死んでいるかもしれませんが、ゲームの詳細や名称は闇サイト
にも出ていませんでした。
不審な事故が起きているのは中城市のみ
ここ数年で起きた不審な事故の被害者をゲームのルールに則って篩にかけると、
30件余りが該当しました。
犯人が直接死亡者と関係がなければ、殺人の嫌疑は誰にもかからず、動機が
無いから事故を装ってもわかりません。
レンジエがリストを見ると、不審な事件は全て中城市で起きていました。
ズーシンはゲームの存在を確かめるため、別の口実で、ある参加者を呼び
出しました。
参加者は、恐ろしいゲームだ、真相に近付いたと思われれば殺されると言って
逃げると、ズーシンの目の前で車に轢かれました。
ルオユンは、アレックスの事故を調べるうちにゲームの証拠を掴んだから、
殺されたのではないか、アレックスの携帯を手に入れて欲しいが、内部にも
参加者がいるかもしれないから職場のパソコンでは調べないでとズーシンは
レンジエにお願いします。
その願いを断るレンジエでしたが、ズーシンは他の携帯は安全じゃないと言って
連絡用の携帯を渡します。
ドライブレコーダーの映像と偽チャット
レンジエは署に戻り、アレックスの携帯を手に取ると、証拠管理室からドライブ
レコーダーのメモリーカードを持ち出します。
そこには”破損“とメモがありました。
ルオユンの後輩に聞いた通り、復旧されたデータはルオユン個人のパソコンに
バックアップされていました。
動画の中では、即死したはずのアレックスが婚約者のコニーの電話に応答し、
アプリをインストールするように話しています。
事故当時のルオユンとのチャットをレンジエは思い出しました。
見比べてみると、ルオユンの携帯には、レンジエが実際にやったものとは違う
やりとりが残っていたのです。
ルオユン:映像に問題ありよ
レンジエ:どんな?一旦降りてきて
ルオユン:わかった
つまり、スマホが勝手にメッセージのやりとりをして、ルオユンを呼び出して
殺したということだったのです。
天才ハッカー·ハンク登場
ズーシンは願い事ゲームを解析できそうな天才ハッカー·ハンクをレンジエに
紹介します。
アジアで3本指に入る凄腕のハンクは、信号の色さえスマホ操作で変えてしまう
ことが出来るのです。
ハンクは、レンジエにその実力を見せようと、早速パソコンを操作。
これまで失敗したことはないと指でゼロを作ります。
向こうから飛んでくるように罠を張りました。
すぐに配達員を助けたあの黒い車が現れました。
いきなり狙撃が始まり、レンジエ達は車で逃げます。
ハンクはアレックスの携帯を窓から投げ捨てました。
大事な証拠ですが、アレックスの携帯を持っていると敵に位置情報を掴まれて
しまうのです。
カーチェイスの末、何とか追っ手を撒くことに成功。
ハンクは、こんな危険な目に遭うなら付き合ってられないと言いながらも、手を
引くつもりもありませんでした。
アレックスの携帯を捨てた場所に戻ると、粉々に壊されていました。
3人はハンクの巨大なトレーラーハウスに避難。
高性能のコンピュータにマルチスクリーンなどデジタル設備が整っていました。
マーリンという名で基礎工事から全部自分でやったようで、ここのネットワーク
は外部からは見られない仕組みで安全で、警察にもわからないとハンクは自慢します。
レンジエはドライブレコーダー映像の件を共有。
事故発生後、アプリが勝手に通話していて、声だけ聞けばまるでアレックス
本人でした。
ルオユンの事件は口封じだろうとズーシンは言います。
事故じゃない、まるで誰かが証拠を消したがっている、俺も目をつけられたかな
と心配するハンクに、自分ならすぐに車を売るとレンジエは言いました。
願い事ゲームは合法殺人?
3人はゲームの開発者を見つけることにしました。
もし実行者が殺人を犯しても有罪に出来ないし、動機が無い、いわば合法殺人。
このゲームを考えたやつは天才だというハンクの発言にレンジエがキレます。
親しい人が死んだ人の前でも同じことが言えるのか、君達にとってはただの
謎解きかもな、2人には頼らない、自分の力で見つけると言ってその場から
出て行きます。
レンジエを追いかけたズーシンは、ハンクは変わり者だけど解析には必要だと
引き止めましたが、レンジエは言うことを聞かず去りました。
バイクの女の事情
バイクの女が入院中の幼い息子を見舞います。
名前はヤンヤンで、先天性心疾患を抱えていました。
女は、お医者さんがもうすぐ鋼の心臓をくれる、空も飛べるようになるから
遊園地や動物園に連れていってあげるねと声をかけました。
ヤンヤンには移植手術が必要で、順番があるから急に割り込めないと医師は言います。
レンジエの執念は諸刃の刃?
レンジエは勾留されているボー係長のところへ。
刑事になったばかりの頃、係長は警察学校で習わなかったことを学べと教えて
くれました。
ある特殊な状況下では無罪に見えるものが有罪かもしれない、その逆もある。
その時は意味がわからなかったが、今はその言葉の意味が少しわかった気が
する、でも解せない、どうして無実の者に罠をしかけるのかと係長にレンジエは
問います。
係長はレンジエと初めて会った時のことを話します。
レンジエの制御不能な正義感はいつか身内を害する、私がその犠牲になったと。
真相の追及には執念が必要だが、その執念は諸刃の刃、使い方を間違えれば
自分を殺すことになる、目に見えることだけが正解じゃないと言いました。
課長がレンジエの休職願いに許可を出してくれました。
しかし、レンジエは頼んでいません。
ハンクが言っていた高度な合成技術で”コード”がレンジエの声マネをした
のでしょう。
そのままレンジエは休暇を取ることに。
その頃、ハンクは意気揚々とゲームの解析を進めているのでした。
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コード/CODE 悪魔の契約2 5話のあらすじネタバレ
ランリーのプロフェット計画
ランリー·テクノロジーでは、プロフェット計画について説明するCEOのファンに、
質問がありました。
多額の予算を投じているのに、何度も計画が中断され、不満を感じているし、
期限内に完成させられる保証はあるのかということでした。
これは特別な計画であらゆる分野に影響を与える、まさに人類史上最大の試み。
ランリー·テクノロジーはこの計画に心血を注ぎ多額の投資をしてきたし、誰よりも
完成を願っているのはこの私だと言います。
中城市の局長は、進捗以上に大事なのは、計画の核心を誰にも知られないこと
と念を押します。
ここ数年の開発期間、機密は厳守されてきた、名簿に載ってる人物以外は知らない
とファンは言います。
最後まで気を抜かないでと局長は言いました。
最後の警告
レンジエに課長から電話がありますが、それは”コード”からでした。
私はお前を昇進させることも失脚させることも簡単に出来る、お前にチャンスを
やる。もう1度俺と手を組めと言う”コード”。
ルオユンを殺したのはボーじゃない、何者かが彼を嵌めた、俺の執念を利用して
と返すレンジエ。
捜査に対する執念か、面白い。お前にはしてやられたよ。てっきり事は順調に
進んでると思っていたが、見破られたら芝居は通用しないな。アレックスの
携帯を入手したが、何を企んでる?ゲームの真相を追求するな。最後の警告だ
と”コード”はレンジエに言うのでした。
バイクの女の正体とは?
バイクの女であるリー·ユエンは廃屋にやって来ます。
そこには彼女の隠れ家がありました。
着替える時に見えた腹や背中にはたくさんの傷が…。
ユエンはヤンヤンとの思い出を回想します。
公園にいる2人、プレゼントがあるから目を瞑ってと言われ、そうしていると
ヤンヤンがいなくなっていました。
すると電話があり、知らないおばさんのところにいると言われます。
電話を代わってと頼むと、おばさんは話したくないって…、それはお前が任務を
失敗したからだ、とヤンヤンの声が”コード”の声に変わりました。
夢でした。
ユエンもまた“コード”に操られていたのです。
空ケース事件とゲームの関係
レンジエはズーシンの勤務先を訪ね、ゲームの件で話したいと言います。
ズーシンにもレンジエに見せたいものがありました。
それは、デイリーニュース社が追っている「空ケース事件」の資料。
レンジエも追っていた事件ですが、真相は不明のまま。
ズーシンの同僚の調査によれば、「空ケース事件」も中城市内でしか起きて
いないため、やはりゲームと関わりがあるのではないかと考えられます。
マーリンにいる3人。
レンジエは、ゲームの参加者であることを告白します。
ルオユンの事件の真相を掴むために参加したものの、逆に利用されているため、
スパイと疑われても仕方がない、俺は調査を続けるが2人はどうすると問います。
ハンクは、アプリをインストールした携帯は危険だから持ち帰れと言いました。
レンジエは特殊なケースに入れてあるから、すぐには突き止められないと2人を
安心させ、ゲームの名前は“コード”だと教えます。
解析はしたいが狙われるのは嫌だ、考えさせてくれ、とハンクは言いました。
「空ケース事件」は、異なる場所や時間帯に複数の人間がケースを運搬するという
謎の事件で、動機はわかっておらず、ゲーム関係の事故も市内で起きていました。
バイクの女·ユエンの隠れ家
レンジエは電話を受けて外出します。
呼び出したのはシャオオウでした。
どうして携帯を切ってこいと言われるのか解せませんでしたが、バイクの女·
ユエンの隠れ家をシャオオウはきちんと突き止めていました。
ユエンの隠れ家はある廃墟。
街の監視システムに侵入して、「空ケース事件」関連の防犯カメラ映像を集めて
欲しいと頼まれたハンクは、警察の防犯カメラネットワークに侵入します。
3万台以上のカメラの、あらゆる時間帯の映像を探すことが出来て、ケースの
画像をスキャンして自動処理するからあとは2人で探せと言いました。
ズーシンは映像を調べているうちに寝てしまい、ハンクは車でどこかに行くことに。
レンジエがユエンの隠れ家がある廃墟を調べていると、帰ってきたユエンが
気付いて逃走。
そのバイクの前でトラックが進行を妨害し、後ろの車から出てきた男達が携帯
電話を出せと要求します。
ユエンは、あなた達も同じ末路を迎えるのよ!と叫びます。
「身元が露呈した者はゲームから脱退」というメッセージが届きました。
携帯を投げ捨てたユエンは、拳銃を持った男達に囲まれますが、彼らはなぜか
携帯を奪うとその場を去るのでした。
黒幕は巨大IT企業?
レンジエはズーシンとハンクにリー·ユエンのことを報告。
ズーシンは事件の場所に着目していました。
「空ケース事件」は全部で67件。
人口密集地に集中してはいますが、 ゲームとの関係は不明で、事件現場は
学校や公共の場に散らばっています。
ハンクは、それは計算された場所だと発言。
そして、「空ケース事件」は、時間の経過とともに発生件数が上がっていると
ズーシンは言いました。
レンジエが事件現場の分布データの見方を逆にすると、ランリー·テクノロジー
から始まっていたことに気付きます。
ランリー·テクノロジーは、ネットワークソフトウェアを開発している大企業。
しかし、科学技術会社のパソコンはネットワークから外れているから簡単に
ハッキング出来ないため、他の方法を考えるようハンクは言います。
その頃、ユエンはヤンヤンを友人のところに連れて行きました。
軍を退役してから1年何をしていたの?と聞かれますがユエンは答えません。
1年前から変わったと気にかけてもらっても、事情を話すわけにはいかず、
自分で何とかすると言いました。
CEO·ファンがプロフェット計画にこだわる理由
ランリー·テクノロジーでは、プロフェット計画が予定通り進んでいないことが
問題になっていました。
ソフトウェア試験チームの負担が大きいと聞いたCEOのファンは、それは承知
しているから、他に方法は無いのか、予定通り進めたいので、チームリーダーを
交代させろと命じます。
ファンはどうしてこの計画を重視するのか説明します。
人工知能が人間に勝利したことは新たな歴史を生んだ出来事で、人間の創造的
思考を超えた、プロフェット計画はその遥か上をいく、影響力は計り知れない
と熱弁しました。
マーリンでは、ハンクがバーチャルゲームをしています。
ゲーム仲間のトニーからの電話に、テレビを発見したと伝えると、トニーは
そんなものは無いと言います。
すると、テレビの画面が乱れるのでした。
コード/CODE 悪魔の契約2 6話のあらすじネタバレ
プロフェット計画を探りにランリーへ
ズーシンとレンジエは取材を名目にCEOの秘書であるシュ·アンチーに会います。
ズーシンがプロフェット計画の進捗状況について切り込みますが、我が社は
関わっていないと秘書にとぼけられ、おそらくデマだったとレンジエは引いて
みせることに。
秘書は、デマを流したら顧問弁護団が黙っていないと2人に釘を刺しました。
その後、秘書は2人のことをファンCEOに報告。
記者がプロフェット計画のことを聞きにきたが、確証は掴めていないらしい、
監視しますか?と聞く秘書に対してファンは、確証がないなら下手に動けば
奴等の思う壺だと制止。
本計画の関係者に箝口令を出させます。
ファンは社内のチーフプログラマーであるフォン·ユードーの部屋を訪ねました。
そして、プロフェット計画はお前の主導のもと、ついにここまで漕ぎつけた、
お前なくして今のランリーは無い、落ち着いたらゆっくり休むようまず労います。
そして本題に。
記者が探りに来た、プロフェット計画は機密情報だから情報が漏れないよう
最新の注意を払え、7年前の事件を決して忘れるな、バレたら我らにとって
不利になると告げるのでした。
ハンクも”コード”のプレイヤーに
ランリーでは収穫が無かったとぼやくレンジエでしたが、ズーシンはむしろ
プロフェット計画はランリーの未公開計画だと確信。
決算書では研究開発項目の予算が増額されているため、徹底的に調べます。
ハンクは仮想空間ゲームのプレイ中に”コード”に侵入されたと告白。
ゲームの最中にテレビを見つけ、イースターエッグかと思ったら、画面に現れた
のは2次元コード、スマホにかざすとアプリがインストールされたと言います。
さらに、”コード”の真偽を試すために願い事をしてみたのです。
ハンクが「NY証券取引所バックドア」と入力すると、ドアが現れ、開けると
そこには…。
いやー、凄いものを見たと話すハンク。
“コード”はここのWi-Fiを使い、パソコンを通してゲームに侵入した、普通の
アプリとは違い、異なるプラットフォームで移動出来る、かなり厄介だが、
この場所を探知されたわけではないとハンクは言いました。
ハンクの願い事の対価は、「レンジエと話をさせろ」でした。
レンジエは仮想空間ゲームの中で直接話すことに。
レンジエがゲームに入ってテレビへと近付くと、久しぶりだな、刑事さん。
新しい仲間ができたのか、紹介してくれと”コード”は言います。
俺の行動を把握してるなら聞くな。お前は何者だと言うレンジエ。
俺はお前、俺は幽霊、望みさえすれば誰にだってなれると答える”コード”
俺につきまとう理由は?とレンジエは質問ばかりするため、”コード”はこちら
からも聞きたいことがあると言って話し出します。
なぜ私の協力者やゲームの参加者を調べるのか、”コード”とは貪欲な人間の願い
だけでなく立場が弱い哀れな人間の願いも叶える。
お前は正義を振りかざし助けを必要としている女の願い事の実現の邪魔をした。
これは一生背負うべき罪だ
それを聞いたレンジエは、お前ごときが正義を語るな、人の生死を決める資格は
誰にも無いと言います。
“コード”は、ゲームの存在を知られないためには、ルオユンは知りすぎたため、
どうしても殺すしかなかった、他の選択肢は無かったと回答。
必ず捕まえてやる、そして代償を払わせると言うレンジエに対して、そこまで
言うなら任務を与えてやる、それを果たせばお前と会ってやると”コード”は
言いました。
レンジエは任務を受けます。
“コード”は交渉成立だと笑うと消え、指示があるまで待てという指示を送るのでした。
プロフェット計画を急ぐのはなぜ?
ランリー·テクノロジーでは、進捗状況が予想を上回り、ファンは上機嫌でした。
預言者はとても美しいのに、この美しい姿を公開出来ないことを残念がって
いました。
秘書は未完成のプロフェット計画を急いでこの町に導入した理由を尋ねます。
人工知能とは己の意思を持つ大脳であり、その大脳を発達させるために最も
有効なのは自己学習、人間の生活に入り込むのは時間の問題だとファンは言います。
プロフェットの大脳は何を考えているのか尋ねる秘書に、君には私の考えが
読めるか?と聞くファン。
秘書は首を振ると、当たり前だと言い、プロフェットの任務は自己学習であり、
何を考えているかは重要では無いとファンは言いました。
ファンの妻は不慮の事故で亡くなっていた
ファンの妻であるユー·イービン(1963-2012)の墓参りをするファンと秘書。
ファンは人類は不思議なもので、殺人は許さないのに不慮の事故は受け入れる、
しかし誰もその裏にある真実を知らないと言い、イービンが逝って10年、この
問題は自分が生きているうちに答えが見つかるかは不明で、預言者が解決して
くれるだろうかと秘書に聞きました。
それはわからないが、ファンが悩み続けることを亡き妻は望んでいないと答える秘書。
そうだな。君は正しいとファンは言いました。
ズーシンとフランクの過去
マーリンの外にいるズーシンに声をかけるレンジエ。
ズーシンは子どもの頃、従兄のフランクと焚火をしたことを思い出していました。
子どもの頃は優しく、ズーシンの欲しがるものをくれ、一生守る、とも言って
くれていたこと、大人になってからは別人のように変わってしまったと話す
ズーシン。
そんなズーシンをレンジエは慰めました。
そして、ズーシンは今後の調査をどう進めるかレンジエに尋ねると、レンジエは
ルオユンのためにゲームに参加して、他にも被害者がいることを知ったから、
今後はフランクやズーシンのためにも事件を解決すると誓いました。
リー·ユエンの告白
レンジエが帰宅すると、ドアがこじ開けられており、忍び込んでいたリー·ユエン
がレンジエに襲いかかります。
お前は何者かと尋ねるレンジエに対して、“コード”についての情報を提供して
事件解決に協力すると言いました。
ユエンは”コード”を始めたきっかけについて話し始めます。
ユエンはヤンヤンの先天性心疾患を治療するために大金が必要でした。
それを知った病院のボランティアが”コード”のアプリを送ったのです。
願い事をして治療費を工面し、対価を支払うために重い任務をこなしてきました。
しかし、いざ心臓移植をすると”コード”は拒否し、交換条件を出して来ました。
それは、“コード”と特別な契約を結び、監視人となること。
1年間全ての任務を無条件でこなせば、ユエンの要求を飲むという契約で、
ユエンはヤンヤンのために承諾。
参加者が置いていったアタッシュケースには鍵とスマホが入っていて、廃墟の
シャッターを開けるとバイクも用意されていました。
ヤンヤンの病状が悪化して余命はあと2ヶ月。
“コード”との契約が終了間近という時に、自分の身元を暴かれ、ゲームを
脱退させられたのです。
ユエンはレンジエが最後の頼みの綱だと言います。
息子のためなら”コード”に協力もするし対抗もするとユエンは力強く言うのでした。
ボー係長に相談
レンジエはボー係長に”コード”のことを打ち明けます。
係長は“コード”に嵌められルオユンは殺され、自分はゲームの参加者となった、罪を償う機会を与えて欲しくてここに来たと話すレンジエ。
“コード”は私を嵌めるために海外に口座まで開いたため、無実を証明するのは
簡単ではないが希望はあるし、レンジエが真相を究明出来れば、私の冤罪は
晴らせるだろうと係長は言います。
そして、この件は自分から課長に話すから、時が来たら応援を頼もうと言う係長。
ゲームの参加者が署内にいるかもしれないと話すレンジエに対して、それなら
お前1人でやるしかないし自己責任になるが、もし困難に遭遇したら私を頼れ、出来る範囲で力を貸すとボー係長は言ってくれました。
レンジエは礼を言うと、自分を襲ってきたユエンはゲームの参加者だと告げました。
ヤンヤンの手術
レンジエは、ユエンとヤンヤンを病院に連れて行きます。
ヤンヤンは脳幹出血を起こしていました。
高度なロボット支援手術で血の塊を取り除き、術後は意識が戻ってから心臓移植
の件を話し合おうと担当医は言います。
手術は成功し、病院を移ったヤンヤンの病室にユエン、レンジエとジョンジュン
がいました。
ロボットのデジタル画面から主治医が、今後は定期的に様子を確認に来ると
ヤンヤンに語りかけています。
そして、ジョンジュンが24時間警護に付くことに。
レンジエはユエンをハンクとズーシンに紹介しますが、ズーシンはスパイかも
しれないと疑い、仲間入りを認めません。
彼女は信用出来る、直感だ、子どもの件が無くても賭けてみたいとレンジエ。
敵が味方になると思えない、とズーシンは良い顔をせず、レンジエにもその
懸念があったため、今回の任務でユエンを試すつもりでいました。
ゲームのルールは大体レンジエ達が把握している通りだとユエンは言います。
“コード”にはゲームの参加者以外に監視人がいて、監視対象者の見張りが
任務であり、いつどこにでも現れる可能性があります。
現場で一部始終を見届けて成功の可否を報告し、場合によっては監視人自ら手を下すことも。
証拠となりうる携帯を壊すのも監視人の役割でした。
“コード”が手配した監視人用の携帯には重要な情報が入っていて、その情報を
得るには携帯を奪うしかありません。
レンジエはゲームの参加者であるため、次の任務中に現れる監視人から携帯を
奪うことにしました。
ズーシンは、暗号技術を施した連絡用の携帯をユエンに渡します。
監視人の携帯を得るために仲間入りを認めたのです。
ハンクは、とりあえず肝心な部分はユエンに伏せておこうと提案。
レンジエの携帯で”コード”のセキュリティーを回避し、アプリからの情報を
同時にハンクのパソコンに送ります。
さらに付近のゲーム参加者の携帯が発する信号をキャッチして位置を特定。
同時に監視人の携帯も探知出来るだろうが、初の試みであるため、万が一、
失敗したらあとは運次第でした。
その日の夜。
レンジエは、ルオユンが手を振っていると、彼女が乗ったエレベーターが落下
するという夢を見ました。
飛び起きると”コード”からの指令が…!
「025,021」という座標が送られて来ました。
指示が出るまで内容はわかりませんが、監視人の携帯を得るチャンスは1度だけ。
レンジエは座標の場所に向かい、それにユエンも付いていくのでした。
コード/CODE 悪魔の契約2 7話のあらすじネタバレ
監視人の携帯を奪取せよ!
マーリンにいるハンクとズーシン。
レンジエと見張りのユエンの携帯と上手く繋がりました。
イヤホンマイクで会話も出来るし、参加者が3人も探知出来ました。
そこでレンジエに「CAA8568 の車に乗り換えろ」と”コード”から指示が来ます。
その車には3人の男が乗っていました。
ユエンはその車を尾行。
「トランクから4番のケースを取れ」という指示がありました。
トランクは4つあり、参加者はそれぞれ指定のケースを取ります。
レンジエ以外のケースには拳銃が入っていて、「4番を撃ち殺せ」という指示が
3人の男達に…。
指示通りレンジエを撃つ男達。
そんな中、ハンクは4人目を探知します。
それが監視人に違いありません。
レンジエは参加者と格闘して倒し、ユエンはハンクが割り出した監視人と戦って
います。
監視人が落とした携帯を拾おうとするユエンでしたが、刃物で切りつけられます。
そこへ飛び蹴りで加勢するレンジエ。
またもや黒い車が助けに来て、男は携帯を窓から外に投げ捨てて逃亡。
携帯は手に入ったものの、衝撃で壊れていて起動せず電池も反応しません。
“コード”の任務はレンジエを殺すのが目的だったようでレンジエ達はまんまと
嵌められました。
いつもこんなに命懸けなのか?とユエンの傷の具合を気にするレンジエ。
ユエンは全てはヤンヤンのため、レンジエや2人のことを信用して良いの?と
尋ねると、安心しろ約束は守るとレンジエは答えます。
ユエンに対して優しいレンジエを切なく思うズーシン。
それを見たハンクは、人生上手くいかないな、好きな男に見向きもしてもらえない、携帯と同じさ、修理に心尽くしても一向に直らないと言いました。
ズーシンは何の話?携帯は?とハンクに聞き返すのでした。
携帯復活!司令塔の位置が判明
ハンクが解体を始めます。
マザーボードは問題無いため、電池だけの問題なら希望はありました。
ハンクが色々試しているうちに携帯は起動!
監視人の携帯は、とあるIPアドレスに信号を送り続けているため、中のアプリが
ホストコンピュータの位置を探していて、それはおそらく司令塔の位置です。
それを突き止める方法はありましたが、ハンクのコンピュータでは解読に2ヶ月
もかかってしまいます。
それではヤンヤンの身体が持ちません…。
“コード”は攻撃を開始。
いずれ全員殺されるので、先手を打ってみることに。
1番怪しいのはランリー·テクノロジー。
答えを知るための手段は1つでした。
怪しいランリーのCEO·ファンを拉致
レンジエ達は大胆にもCEOのファンを拉致します。
“コード”のことを聞きますが、ファンは知らないと答え、ユエンが武器を突き
つけても答えは同じでした。
ズーシンは“コード”と「空ケース事件」の関係を説明し、「空ケース事件」は
ランリーを中心に起きていることも話します。
ファンは、何も知らない、ランリーは無関係だが真相を知りたいと言います。
事件はランリーを起点に拡散しているようにも見えますが、ファンの視点から
見ればその逆であり、標的がランリーに思えたからです。
ファンの指示で、ランリーの技術チームの協力を得られたハンクは、ランリーの
凄いコンピュータで司令塔の住所を割り出すことに成功。
しかもかかったのはたった3時間。
全過程をこの手で操作したからデータは信用できるとハンクは言います。
しかし住所の場所は普通の住宅街だったため、無関係かもとハンクは言いますが、
行ってみないとわからないとレンジエは言いました。
レンジエはファンを自宅に送りますが、まだランリーの疑いが晴れたわけでは
ありません。
私も真相を知りたい、敵か味方かはそのうちわかるとファンは言い、ハンクは
忘れ物だと携帯を渡しました。
司令塔の住所を訪ねる
レンジエとズーシンはIPアドレスの場所である、とある古民家へ行き、社会
福祉士に扮して接触。
周辺住民の聞き取り調査を名目に、何とか家の中へ入りました。
家主のフー·フイミンは1人暮らしの女性で、定年退職して静かな生活を求め、
数年前に引っ越してきたようです。
古い家だったため、修繕も自分でやったと話しました。
2人は個人情報を聞き出そうとするものの、フーに警戒され拒まれます。
しかし、レンジエは本棚のラインナップから結婚していると見抜きます。
男性用と女性用の本が半々だったのです。
そして、フーは何か隠している気がしました。
一方、ランリーのファンも秘書に、その人物を調べさせていました。
フー·フイミンの家を見張るレンジエに差し入れするユエン。
レンジエはヤンヤンの様子を気にしています。
ヤンヤンの病気は1度発症すると悪化する一方で、高度医療を受けてもあまり
効果は無いのです。
その頃、ズーシンはフーの素性を突き止めることに成功。
あることがわかり、事実確認のためにレンジエとランリーに向かいます。
司令塔の女はランリー関係者
フー·フイミンの本名は、フー·ペイイーで、5年前にフー·フイミンと改名して
いました。
フー·ペイイーは元プログラマーであり、ランリーと関わりのある人物でした。
ファンはフー·ペイイーとの関係を話し始めます。
AIが社会に貢献する発想を旧友のホワイションに話し、その後、彼の手を借り、
ソフトウェア開発会社XIを立ち上げました。
しかし、ある日実験室で爆発事故が起きてしまい、ホワイションは救命処置を
受けますが、重傷で手の施しようがなく他界したと言うのです。
ファンは今でもフー·ペイイーがホワイションの墓前で言っていた言葉が
忘れられないと話します。
このままじゃ終わらせないわ、必ず真犯人を見つける。
その後、フーは連絡を断ち、引っ越しました。
数年後に再び現れたこと、しかも”コード”の関係者であることが信じられません。
フーがゲームを開発したのはランリーとファンに復讐するためなのか、今さら
すぎるとファンは思います。
ランリーと”コード”が無関係であるなら、ファン達は何を隠してるのか、
追及するレンジエ。
ファンは、秘密を明かさない以上信頼されず、調査が進展しないだろうと考え、
プロフェット計画についてレンジエに教えることにします。
ただし未発表の機密だから、万が一情報を漏らせば重罪に科せられると念を
押しました。
そして、ファンは3人を預言者の元へと連れて行きます。
預言者が生まれた理由
プロフェット(預言者)計画は、3年前に市政府と共同で始めた機密計画で、
ビッグデータに基づいた予測分析が目的であり、万事を予測出来ます。
ファンが開発を思い立ったのは10年前に妻が不慮の事故で死んだから。
この世界は不確定要素に満ちていて、乱数が多すぎるため、ビッグデータに
基づいた予測分析システムがあれば、全ての問題を解決出来ると思ったのです。
こんなものを作って怖くないかと言うハンクに、一般人はAIを誤解しがちであり、
あんなことは2度と起きないとファンは笑います。
預言者と”コード”が無関係だと証明できるかとレンジエはファンに問います。
ファンは、ランリーと市政府とが苦労して作り上げた預言者がくだらないゲーム
のためのわけがないと反論。
重大な使命を帯びているから失敗は許されない、そして何者かがランリーを
狙っている今、その敵が誰であろうとその目的を知りたいと言いました。
そして、ズーシンは爆発事故を調べることにするのでした。
コード/CODE 悪魔の契約2 8話のあらすじネタバレ
爆発事故に隠された秘密
ファンは、まだ何かを隠している。
7年前の事故が原因でフー·フイミンに恨まれているとしたら、ファンは何か
小細工をするはずで、真相を知るには本人に白状させるのが最善だとレンジエは
思います。
ハンクがファンの携帯に盗聴器を仕込んでおいたため、会話を盗聴。
ファンはチーフ·プログラマーのユードーをしばらく海外で暮らすよう指示し、困った時に使えと小切手を渡しました。
そして、フー·ペイイーが現れて何が目的かわからないが楽観視できない状況
であり、爆発事故を調べる者もいて先行きが不透明だから、一旦海外に逃げて
ほとぼりが冷めたら呼び戻す、と言いました。
7年前の爆発事故にはやはり何かある…
そう確信したレンジエはユードーの自宅へ。
ファンに頼まれて空港まで送ると嘘をつきました。
ユードーはレンジエの車には乗りましたが、CEOに確かめると言って、ファン
との電話で嘘だとバレます。
逃げ出すユードー。
しかし、ファンの指示でユードーが乗った車が爆発。
ファンの仕業か”コード”の仕業か…。
どちらかわかりませんが、どちらにせよレンジエ達は大事な証人を失ったのでした。
“コード”がここまでする理由は何か?やはりファンに直接聞くしかありません。
ファンはユードーが運ばれた病院にいて、ユードーとのことを話し始めます。
ファンは長年隠してきたことがあるが、ユードーが死んだ今、もう隠す必要は
無くなったと呟きます。
ホワイションが亡くなった7年前、全ての苦しみは時と共に消えてなくなると
思ったと話すファン。
爆発事故の詳細は報道された内容と大差ないものの、1つだけ公になっていない
事実がありました。
当時ホワイションはXIのチーフ·プログラマーでユードーは助手でした。
ホワイションは天才でしたが、それ故に全てにおいて完璧を求め、それが原因で
ユードーとよく衝突していました。
あの日も2人は口論になり、その直後に爆発が起きました。
実験室にいたのが2人だけだと知っているのはファンのみ。
事故後、ユードーは自分は犯人じゃないと言ったため、ファンはそれを信じました。
そのため、調書を取られた時にユードーは事故現場にいなかったと嘘をついて
しまい、それから間もなくして、結局事故として処理されました。
“コード”がランリーを狙う理由がずっとわからなかったが、フー·ペイイーが
現れたことにより、あの時の言葉をファンは思い出していたのです。
ユードーの死により、7年前の爆発事故の復讐を企む者がいることが明らかに
なった、次に狙われるのは私だろうとファンは言います。
司令塔の信号が消える
ハンクから電話がありました。
司令塔のIPアドレスであるフー·フイミン(フー·ペイイー)の家の位置で動作して
いた信号が、地図上から消えたのです。
レンジエ達はマーリンに戻ります。
今、接続を切ればゲームも起動しません。
どうしてこの時期に?と疑問に思うハンク。
ユードーは死んだが、復讐はまだ終わっていないとズーシンは言います。
フーがユードーを殺したのか?ファンを信じるのか?と言うハンクに対して、
7年も守り続けたユードーをファンが殺す必要があるのか?とズーシンは反論。
フーに動きはないと見張りのユエンが言います。
今のところ1番怪しいのはフーでしたが、信号は消えたまま。
その後、ユエンがヤンヤンを見舞います。
見張りにはジョンジュンがいました。
一方、ファンはホワイションの仕事部屋に。
2人の写真があり、ロッカーには8のようなマークが描かれています。
フーを見張るレンジエがうとうとしていると、ユエンが差し入れに来ます。
レンジエは、明日フーの家に突入する、全ての答えが見つかるはずだと言い、
差し入れのホットドッグを食べました。
朝、ズーシンとハンクが窓を叩いてレンジエを起こします。
目は覚めましたが、レンジエは具合が悪くらユエンの差し入れには睡眠薬が
入っていたのだと思いました。
計画は変えない、とフーの家に乗り込むズーシン。
ドアには鍵がかかっておらず、誰もいません。
テーブルには、「GAME IS ON」とアルファベットのカードが並べられていました。
ハードディスクが抜かれていて、ノートパソコンがありません。
ユエンが裏切ったのは、ヤンヤンに何かあったからかもしれない。
レンジエがジョンジュンに電話すると、昨夜ヤンヤンがいなくなって何度も
電話したと言います。
黒い帽子の男、ゲームの参加者が”コード”の指示通りカートで木箱を運んで
行き、任務完了の連絡が入ります。
フーは、別の隠れ家でゲームを続行していたのです。
計画の第3段階に入ると、「任務割り当て中」と出ます。
その頃、レンジエは病院へ。
ジョンジュンの話では、午前1時半に5分だけトイレで席を外したものの、2時に
ユエンが来た後は持ち場を離れていないと言いました。
ユエンの様子に変わったところはなかったが、すぐに帰ったと言います。
誘拐の目撃者はおらず、防犯カメラ映像は、午前1時前後、電気系統が破壊され
何も映っていません。
しかし、その10分前の映像には、黒い服と帽子、サングラス、マスクを付けた
人物が病院に入っていくところが映っていました。
それはゲームの参加者で、ユエンが来た時にはすでにヤンヤンは拐われ、救急車
でどこかに運ばれていたのでしょう。
ヤンヤンを乗せた救急車は、トンネルに隠れると、指示があるまで待機していました。
空ケース爆弾事件
空ケースを持った男が市バスに乗ります。
一方、レンジエはマーリンに戻りました。
ハンクは、ユエンがスパイなら情報も嘘であり、これまでの苦労が全て水の泡
だと言います。
スパイと決まった訳じゃないと庇うレンジエに対して、睡眠薬を盛られたのに、
お前の復讐心はどこに?婚約者の死を忘れたのか?とキレるハンク。
俺は誰よりも真相が知りたいとレンジエは言います。
口論しても答えは出ないし、状況を整理しようとズーシンが仲裁に。
フーの家から回収した機材は役に立たないとハンクは言います。
ユエンが本当にスパイなら、自分達の情報は筒抜けで、フーが見つかる訳も無い
と言うのです。
そんな中、レンジエの携帯にファンから電話が。
海外からタイマーが送られてきた、大変なことが起きるぞ、ニュースを見てくれ
と言うファン。
レンジエがテレビをつけると、市バスに爆発物が放置されたという事件が発生
していました。
乗客は避難し、現場周辺はすでに封鎖されています。
爆発物は時限爆弾で、タイマーが表示する残り時間は25分。
それはファンに届いたタイマーと連動していました。
爆発物処理班が到着して処理を進めていて、指揮官は課長でした。
この爆弾はただの警告だと気付いたレンジエは現場に駆けつけます。
彼を追いかけるズーシンとハンク。
バス内には処理班がいて、爆弾はC4爆弾であり、残り4分12秒。
平衡装置が付いていて、人が乗ると勾配の変化により時間が多く減るから厄介な
代物でした。
レンジエは課長に、これは罠だと進言します。
人命がかかっていると訴えますが、連れ出されてしまいます。
処理班は平衡装置、そして爆弾を解除出来ましたが、まだランリーのタイマーは
消えていません。
それが0になった時、バスが爆発。
吹き飛ばされる警官や処理班、集まっていたマスコミの人達も爆風に煽られ、
バスは大炎上しました。
レンジエは、その様子を監視していたユエンを見逃さないのでした。
コード/CODE 悪魔の契約2 9話のあらすじネタバレ
全てはフーの復讐によるもの?
市バスの爆発を防げなかったことに落胆する3人。
ケガを負ったレンジエは病院へ運ばれ、ズーシンが着替えを持って来ます。
ズーシンはレンジエが行ってもどうにもならなかったのに、どうして事件現場に
行ったの?と問い詰めます。
そんなズーシンにレンジエは、”コード”が虐殺の限りを尽くすことを君は
望むのか?と反論。
全ての人を救うのは無理なのだから、フーが捕まるまでは死なないでと言う
ズーシンに、といつの間にか現れたファンも同意します。
ハンクは、フーの狙いはファンなのに、どうして無関係の人が殺されるのかと
非難しました。
まだ何か隠してるのではないかと疑うレンジエですが、ファンはもう1つの
秘密を明かしに来たのでした。
タイマーにある符号は、7年前に開発した初代AIの符号であり、フーが現れた
時に、フーはファンとユードーの秘密を知っていると思ったのです。
そして今日、タイマーの符号を見てファンは確信。
市バスの爆発は警告に過ぎず、フーの本当の狙いはファンの成果=預言者を
滅ぼすことなのです。
フーが直接ファンを狙わず、回りくどい方法をとるのは、フーの性質であり
怖いところでもあります。
執念深くて相手を嘲笑したやり方を好み、その手段や目的を隠そうとしません。
相手に己の無力さを思い知らせて楽しんでいる、まさに典型的な知能犯だと
レンジエは思います。
驚いたよ、夫の死がここまで変えるとは、とファン。
黙って見ているわけにもいきませんが、指名手配しようにも、今、手元にある
証拠と手がかりだけでは難しく、万が一出来たとしても逮捕まで時間がかかります。
ファンは、ランリーで開かれる極秘会議にレンジエ達を参加させます。
会議には、市の局長や幹部も出席。
今日の市バス爆破事件はランリーに警告するための脅迫行為で、犯人はおそらく
過去に我が社と接点のあった女性、その動機は…、とファンが説明していると、
局長が口を挟みます。
動機の捜査は司法に委ねれば良く、問題の解決の方が先であり、”コード”が実在
する証拠はあるのかと問いました。
存在を証明出来るものはないが、データを見ると否定も出来ないとファンは
説明を始めます。
レンジエ達3人は”コード”を知る証人であり、1名は中城署の警察官。”コード”が
皆さんを襲う可能性もあると言うファン。
レンジエは“コード”の存在確認よりも犯人を逮捕する方が重要だと局長に訴えます。
局長が、預言者を破壊出来るプログラムは無いと、以前ファンが言っていたこと
を確かめます。
世界中のコンピューターを超越する預言者は、高い自己防衛能力を備えている
ため、攻撃されてもビクともしない、心配なのはこっちだと、バスの炎上映像を
見せました。
ファンは、プロフェット計画の安全条項の1つに、預言者が何者かに攻撃を
受けた際など特殊な状況下において、先制攻撃をかける権限を有することが記されていることに言及。
予定より早いものの、テスト段階の預言者を稼働させて”コード”を消滅させよう
と言います。
局長が許可さえ出してくれればエンジニアに命じて12時間以内に準備を整えると
ファンは宣言。
稼働後は1週間以内に町全体のネットワークを捜査して、”コード”の位置を突き
止めてみせる、これが唯一の解決方法だと検討を求めます。
局長達は協議することに。
レンジエは預言者は単なる予想分析システムなのになぜ”コード”を消滅出来る
のか、まだ何か隠しているなとファンを言及。
預言者は、”コード”よりさらに恐ろしい存在だと思うのも当然だが、自己防衛
能力は持っていて然るべきであるし、人類が処理不可能な問題を解決するのが
預言者だとファンは反論します。
さらに、君達は”コード”を野放しにし、人々を危険にさらし続ける気か?と
言うファン。
ごまかすな。他に何を隠している?と粘るレンジエでしたが、ハンクが現状では
ファンの提案が最善だと説得します。
局長が市長の了解を得ました。
早急に預言者を稼働させて、警察は緊急対応チームを立ち上げて事件解決に
尽力するよう指示します。
そんな中、屋上でコーヒーを飲むレンジエとズーシン。
街の夜景を眺めながら、今後この世界はどう変わると思う?とズーシンが聞くと、
わからない、だが俺たちの選択は正しいと思うとレンジエは答えます。
“コード”から人々を救えれば、悔いは残らないはず、事件が解決した後は、
どうするのかとレンジエは聞きました。
ズーシンは記者らしく、自分なりの方法でこの事件と向き合ってケリをつける、
そうすれば従兄であるフランクも浮かばれると答えました。
レンジエは、”コード”の発明者が捕まれば心のつかえが取れるのか…と自問自答
するのでした。
急いで預言者を稼働せよ!
ファンと秘書は預言者の状況を見に行くと、指示通りシステムの起動テスト中
でしたが、ハードウェアに問題があり、極低温を維持する電圧が安定せず、
エンジニアが解決方法を探っていると言います。
局長に約束した通り、今日中に稼働させなければいけません。
ファンは、休暇中のエンジニアも呼び出して早く問題を解決しろ、さもなくば
全員クビだと指示します。
その頃、警察ではレンジエが、ジョンジュン、シャオオウ、課長や刑事達の前で
今までのことを説明しています。
今日の午前中にランリーが脅迫を受け、市バス爆破事件と関連があるのは明白
だとして容疑者フー·ペイイーの写真とプロフィールをモニターに映します。
元プログラマーのフーは専門知識を駆使して違法にゲームを開発。
己の目的のために人々を利用していると言います。
そして、追跡調査の結果、恐らくフーは市バス爆破事件だけでなく、「空ケース
事件」にも関与しているはずだとレンジエは続けました。
フーが姿を消す前の映像を見せます。
バンが家の前に止まり10分後に去りました。
車は盗難車で、フーの髪の毛などは採取されていません。
もう1つ大事なこととして、ヤンヤン誘拐事件についても触れます。
子どもが12時間前に救急車で連れ去られたと犯人の写真(参加者)を見せ、目的は
わからないが、フーはこの事件にも関わっているはずだと言います。
さはに、問題は男児の容体が不安定だということら人員を増やして捜索にあたる
べきだと主張。
市バス爆破事件の主犯を早急に逮捕するよう市政府が署に圧力をかけている
緊急時に子どもの捜索だと?どちらに重きを置くかは明らかだろうと課長は
反論します。
レンジエは、犯人逮捕と人命救助、二者択一は非常に難しい判断であり、
どちらを選んでも後悔するのだから同時進行が最善だと答えます。
納得した課長は捜査員を2班に分け、爆破事件の主犯の捜査とヤンヤンを誘拐
した救急車の捜索を同時に進めることを決定。
空ケース事件が同時発生
ゲームの参加者が駅のエレベーター前にアタッシュケースを置いて去ります。
そして、別の参加者が別の駅のホームにアタッシュケースを置いていきます。
2つの駅は封鎖。
絶対に犠牲者を出してはならない、市バス爆破事件を教訓にして捜査は慎重に
進められます。
ランリーのタイマーが再び起動し、残り70分に。
社内に爆発物があるかもしれません。
中城市に爆発物処理班は2部隊しかないため、3件目は処理出来ないと課長は
言います。
レンジエはハンク、ジョンジュン達とランリーへ急ぎます。
ファンとズーシンは預言者の稼働を待っていて、残り時間はあと55分。
爆弾は、駐車場の普段使われていない社用車の下にありました。
フーは捜査の様子をパソコンで見ていて、その画面には、計画の第3段階56%
終了と出ています。
ランリーに爆発物処理班と消防が駆けつけます。
コントロールセンターにはファンと秘書、エンジニア、ハンク、ズーシンら
がいました。
預言者がついに稼働。
レンジエが駆けつけます。
フーを乗せたバンを追跡すると、フーはトンネルで別の車に乗り換えた模様。
防犯カメラが無くなり、追跡は途切れたものの、最後に信号が途切れたエリアに
いるはずだとレンジエは感じます。
その後、レンジエ達は車を発見。
危険を察知したフーは、”コード”をネット上に転送します。
フーのアジトに突入すると、フーはパソコンをハンマーで叩き壊していたのでした。
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コード 最終回結末あらすじネタバレ
コード/CODE 悪魔の契約2 10話のあらすじネタバレ
“コード”がネット上に拡散
“コード”の司令塔の信号が消えたから、押収した機器を持って来てくれと
ファンは言います。
ハンクはパソコンを操作してみると、ハードディスクは無事でしたが、パス
ワードがわかりません。
ハードディスクにソースコードが入っていれば消滅させられると思いましたが、
フーはこれで全て終わったと?パソコンはただの器にすぎないと言って、
“コード”をネットに転送。
つまり身を隠す場所は至るところにあり、フーの制御がなくても”コード”は
任務の遂行を続ける、それは誰にも止められないとフーは言います。
ランリーのタイマーが再起動。
30分からカウントダウンが始まってしまいました。
フーを連行中の車内で連絡を受けるレンジエ。
ソースコードがわかれば消滅出来る、ハードディスクを持ってきてくれとファン。
フーは、ゲーム参加者は選ばれる理由がある、あなたは自分が正しいと思って
るの?”コード”の設計を理解していない限り、無駄な抵抗よと言いました。
ユエンに爆弾が…!
ユエンのバイクがレンジエ達の車の前に止まります。
ハードディスクとフーを引き渡せとユエンは言い、拳銃を突きつけ、胴体に
巻かれた時限爆弾を見せました。
どうして私を信じたの?と銃口を向け、ユエンはレンジエに問います。
フーを見張っていた時、ゲームの参加者が空ケースを置いていく、中にはスマホ
があり、拉致されたヤンヤンの姿が映し出されたため、任務を受けざるを
得なかった、いっそ一緒に死ぬ?と涙ぐむユエン。
彼女の拳銃を恐れず、接近するレンジエ。
フーを逮捕した判断は間違っていないとレンジエは言います。
間違ってたら?と聞くユエンに対して、君は”コード”の駒であって友達じゃない、
今、大勢の人が爆弾の脅威に晒されていて、それを解除できるのはフーだけだ
とレンジエは言いました。
レンジエはユエンの拳銃を下ろし、抱きしめます。
巻かれた時限爆弾を解除出来ないため、ユエンは爆弾を付けたまま警察車両の中に。
トンネル付近で不審な救急車が発見され、急いで向かうレンジエ。
しかし容疑者はすでに逃亡していてヤンヤンの姿もありません。
預言者は”コード”を消滅出来るのか?
ハンクはハードディスクをファンに渡すと、預言者が解読を始めます。
シャオオウとジョンジュンは不審な救急車を追跡するが中には誰もいませんでした。
運転手には任務解除のメッセージが送られ、“コード”は自動的に消去されて
いました。
預言者はソースコードを解読。
外部のネットに接続してターゲットを探知しろと命じるファン。
ネットに攻撃プログラムを拡散し、散らばった”コード”を探知します。
1度ロックオンしたら逃がしません。
残り15分。
金融交換センターのサーバーが故障し始めます。
“コード”は至るところに存在して銀行や大企業のサーバーに隠れていましたが、
預言者はそれさえも炙り出しました。
それは喜んで良いことか?と言うハンクに対して、使い方次第だとファンは答えます。
その頃、レンジエ達は救急車の運転手を捕らえ、ヤンヤンの居場所を教えろと
言いますが、運転手は知らない様子。
そんな中、ハンクから電話が来ます。
“コード”は警察のパソコンに侵入して動きを掴んでいるから、本物の誘拐犯は
捕まえられないが、”コード”の消滅は順調だから、すぐに警察の情報を盗めなく
なるとハンクが教えてくれました。
その頃、警察のサーバーが故障し始めました。
パソコンがダメなら昔ながらの方法でやれと課長は指示。
レンジエはローラー作戦でヤンヤンを探す指示を出します。
預言者は、1900のターゲットがあると探知しますが、システム負荷を90%まで
上げるとプロセッサの過負荷により停電してしまいます。
預言者が”コード”を攻撃!
もう助からないと諦めたユエンは無線でヤンヤンの安否を尋ね、伝言を頼みます。
約束を守れなくてごめん、初めから”コード”なんて信じなければ良かった、
あの時は奇跡に期待したとレンジエに礼を言います。
預言者が戻って来ました。
検知されるターゲット数は物凄い勢いで上がっていきます。
レンジエはまた救急車を発見。
運転手には”コード”から「逃げろ」との指示が下ります。
預言者のアタック数が0になり、システムも元通りに。
そして、踏み切り前で停まる救急車の中にはヤンヤンがいて、無事に保護されます。
また、全ての爆発物の信号も止まり、ほっとする一同。
“コード”ほどの強敵が預言者に短時間でやられるなんてあり得ないと言うハンク。
しかし、ユエンの時限爆弾は止まっていませんでした。
解除するにはパスワードが必要で、レンジエはユエンにヤンヤンの声を聞かせます。
残り3分半。
ユエンのいる車両にフーを入れ、パスワードを言うよう迫るレンジエ。
タイマーが0になり、爆発するかと思いましたが、爆発しないまま、ユエンは
ヤンヤンと再会することが出来ました。
驚愕の真相
預言者とランリーは危機を脱しました。
いくら機械が優秀でも人の力が無いと解決出来ないこともあるとわかったと
ファンは言います。
一方、ズーシンはこの事件を記事に書くことに。
レンジエはボー係長とルオユンの墓参りをします。
レンジエは、僕の中では未解決だと言いますが、係長はレンジエのおかげで
お天道様が見られたと感謝。
ユエンは司法取引が認められ、ヤンヤンに移植する心臓も見つかり、明日手術を
受けることになりました。
ズーシンは刑務所にいるフーを取材に行きます。
フーは、計画を変えてユエンを助けたことに文句を言い、次の計画は?と聞く
ズーシンに対して、焦らないで、時が来たらわかる、この世に偶然はない、
全部仕組まれた必然よと話します。
事の真相を教えてやろう、お前を評価するのは執念だ、全て私のシナリオ通り、
恋人の死もシナリオの一部で駒にすぎないと”コード”は言います。
ルオユンやフランク、それ以外のたくさんの犠牲者の死も、全ては”コード”の
シナリオ通りで、みんなただの駒だったのか、とレンジエは唖然とするしか
ないのでした。
◆映像でじっくりみて結末が気になる方は、アマゾンプライムで台湾版ドラマが見れます⇓⇓
他 サスペンス人気ドラマ⇓⇓
警部補ダイマジン原作ネタバレ最終回結末!漫画の44先駆者正体は赤堀黒幕?
彼女たちの犯罪!結末ネタバレ原作最終回の犯人偽装バレ?黒幕由香里=翠?!
*****************
ここまでが、コードネタバレ最終話結末!についての紹介でした。
身近にあるスマホアプリが物語の鍵になっていて、第1印象としてとても興味
深い作品だと思いました。
原作は映画とドラマがリンクしていて、レンジエの恋人·ルオユンが殺された
こともアレックスの死と繋がっていて、なるほどなと思いました。
誰よりも早く”コード”が進行させているゲームの裏側に近付いたルオユンは、
アレックスの事故を調べていたら、ドライブレコーダーの映像からゲームの存在
に気付き殺されてしまいました。
ルオユンは観察眼の優れた人物だったことがわかりますね。
また、原作では誰が”コード”を生み出したのか明らかにされていません。
ホワイションの執念が生み出したものなのか、フーが復讐心から生み出したもの
なのかはまだ謎に包まれたままです。
ドラマのラストでは、ズーシンがフーの仲間だったことが判明。
ズーシンがいなければ、レンジエは”コード”の真相には迫れなかったため、
ズーシンは進行役ということですね。
続編がまだありそうな余韻が残されたまま完結したコード。
現段階では3の制作発表はされていませんが、ズーシンとフーの関係や”コード”
の生まれた訳、なぜフーは捕まることにしたのか、など謎に包まれたことは
多々あります。
放送が開始された日本版のドラマではオリジナル要素がたくさんありましたが、
最終回結末は原作と変わるのでしょうか?
最終回まで展開から目が離せませんね。
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