光る君へ43話ネタバレ娍子,妍子バトル結果!三条天皇譲位で道長が摂政に

光る君への43話ネタバレ：三条天皇譲位,敦成親王が後一条天皇とし即位!道長ついに摂政に

西暦1014年、三条天皇は視力をほぼ失いつつある重い眼病に苦しんでいました。この状況を利用して、藤原道長は天皇に対し、視力の不自由が国政に影響を及ぼすとして、退位するよう強く迫ります。天皇は道長のこの要求に対し、強い反感を抱きながらも、病の回復を切に願い、多くの寺院に祈祷を依頼します。

しかし、道長の圧力はますます強まり、天皇の病状は改善されることなく、最終的には、自らの息子である敦明親王を皇太子に指名することを条件に、退位を受け入れることになります。

2年後の1016年の新年に、三条天皇は正式に退位し、敦成親王が後一条天皇として即位します。2月7日、わずか8歳での即位となりましたが、幼少のため、藤原道長が摂政として政務を執り、ついには政権を完全に掌握し、最高権力者としての地位を確立します。これにより、道長は以前にまひろと約束したことを実現させることに成功しました。