NHK大河ドラマ
「光る君へ」6話の2月11日放送ネタバレ あらすじ内容です。
道長が絶句していると、父・兼家が笑いだし「道長にこんな熱い心があったとは、我が一族も安泰じゃ」と喜びました。
その言葉に道長はただ愕然とするしかありませんでした。
ここから6話は始まります。
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光る君へ6話あらすじネタバレ【まひろは離れ道長は恋文を
まひろは道長との会話の後、何も説明せずに父親の胸に飛び込んで涙を流しました。
為時は娘の心情を察して、左大臣家で開かれる和歌の会にはもう出席しなくてもよいと伝えました。
しかし、まひろは左大臣家への通いをやめたくないと言いました。
まひろ:「父上がお力になってくださるのが、右大臣家というわが家の敵であることは、私も心苦しく思っております。」
左大臣源雅信は自分の娘・倫子を溺愛しておりました。
倫子と仲良くなれば、源氏との関係が強固になる…
為時はまひろの言葉に感謝し、左大臣家への通いを許可しました。
しかし、まひろが本当に望んでいたのは別のことでした。
自分の命に使命感を持たせることで、道長から離れようと決意していたのです。
道長は父・兼家から、「兄・道兼がまひろの母を殺したことは忘却するように」と厳命されていました。
兼家:「道兼には道兼なりの使命がある。道隆やお前が表舞台で活躍するためには、汚れ役が必要なのだ。道兼はその役割を担う者だと思え。」
一族の闇を知った道長は心が乱れました。
ある日、道長は兄・道隆の邸宅を訪れ、関白家で開かれた勉強会で聞いた話を伝えました。
花山天皇の叔父・藤原義懐が、道長と一緒に学んでいる藤原公任や藤原斉信を自分の邸宅に招待したという話です。
義懐は、名門出身の2人を自分の側に引き込み、その父親たちも自分たちの一派に取り込もうとしているようでした。
そして、同じく名門出身である道長が招かれなかったことは、道長が属する右大臣家を敵視している証拠だったでしょう。
道隆:「若者たちが帝や藤原義懐の一派に心奪われすぎるのは好ましくない。」
しかし、力ずくで制止すれば、若者たちから反感を買うだけだと判断しました。
何か良い懐柔策を考えているとき、妻・高階貴子から若者たち向けに漢詩の会を催すことを提案されました。
この会で講師を務めることになった為時に対して、まひろは参加者名簿に道長の名前がないことを確認した上で、「お手伝いをしたい」と申し出ました。
会の当日、道隆の邸宅で為時とまひろが待機していると、もう一人の講師である清原元輔が娘・ききょうを連れて到着しました。
(※この「ききょう」という娘は、後の「清少納言」)
出席者がそろって各自の席に着くと、会が始まりました。
しかし、道長が遅れてやってきました。
まひろは驚いて顔を伏せますが、道長はまひろから目を離しません。
上座に座っていた清原元輔がこの日のお題を「酒」と決めると、皆が漢詩を書き始めました。
為時が作った漢詩を読み上げるのですが、まひろも道長も、互いに気になって漢詩に集中できません。
公任が見事な漢詩を発表すると、これに感嘆した道隆がまひろに感想を求めてきました。
道長のことで頭がいっぱいだったまひろは、慌てて答えます。
まひろ:「公任様のお作は、唐の白楽天のような詠み方でございました。」
すると、負けず嫌いの「ききょう」がこれに異議を唱えてきます。
ききょう:「私はそうは思いません。むしろ、白楽天の親友であった元微之のような詠み方でした。」
会の最後に、道隆は参加した若者たちに礼を述べました。
若者たちの漢詩から感じた思いを胸に刻み、それを実現するために努力したいと道隆は言います。
道隆:「皆さんと一緒に、帝を支えて参りましょう。この国をより良い方向に導くために。」
若者たちは道隆の言葉に品格を感じ取り、共感しました。
会が終わった後も道長はまひろに視線を送っていましたが、この日は2人が言葉を交わすことはありませんでした。
公任と斉信は、信頼すべきは義懐ではなく道隆だと話しながら邸宅を後にします。
大内裏で警備の仕事をしていた夜。
盗賊が侵入し、絹を盗み出してしまいました。
塀から逃げる盗賊たちを見つけた道長は、矢を放ちます。
その矢が1人の盗賊の腕に刺さりました。
このとき道長は気付いていませんでしたが、その矢が刺さったのは直秀でした。
散楽の一座は、京で暗躍する盗賊団でもあったのです。
その夜、まひろに道長から文が届きました。
恐る恐る開くと、まひろへの愛情を込めた和歌が書かれていました。
光る君へ7話あらすじネタバレ道長,直秀の試合を見に行くまひろ
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