2020年1月4日、5日、2021年も1月3日、4日の2年2夜連続で、木村拓哉さん主演のフジテレビのスペシャルドラマ「教場(きょうじょう)1.2」が放送!教場3、4もこの人気なら2022年2023年1月放送は確実ですね♪ ⇒2023年4月10日から連続ドラマ「教場0」として月9フジテレビで放送されます!
主役の木村拓哉さんが警察学校の教官の風間公親(かざまきみちか)を演じ、その佇まいやそのビジュアルに注目が集まってます!
今までのキムタクにイメージのない白髪で右目が義眼でという設定なので怖い!とファンの方やツイッターでも話題に!
ただこのドラマの原作「教場」シリーズでは「冷厳な白髪教官」「どこか焦点が定まらない双眸(そうぼう)」とだけ表現されていて、義眼とはっきりと断定はされてません。では、なぜドラマでは右目が義眼なのか?その理由はなぜか?原作小説から目を負傷した理由をネタバレしていきます。
教場シリーズの他4冊の内容あらすじも気になりますが、もったいぶらずまずは義眼の理由が書いてある第3冊めの「教場0 刑事指導官・風間公親」の最後にのっていたので、すぐ結論からのせますね↓
義眼になった理由は刑事時代の過去に隠されていて、三作目最後の「第6章 毒のある骸」で若い女刑事平優羽子を部下にして事件を解決した時の物語にのっていました。
放送された教場1、教場Ⅱ2ドラマ前編、後編のあらすじネタバレも後半に追加したので、原作との違いもお楽しみください♪あとドラマ続編教場Ⅱ2も放送されました!これは教場3.4まで原作小説もまだあるので続きますね☆彡
\【風間公親がなぜ義眼になったのか!?】の衝撃理由を
知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/
目次
教場0 刑事指導官・風間公親 ドラマ教場0の原作本⇓⇓
風間さんの過去(義眼の理由)が明らかに!!
教場【義眼の理由がヤバイ】風間の過去ネタバレ!教場0(原作本3冊目)ヨリ犯人は戸
ある事件を担当した後、平優羽子は刑事になる自信を無くしていました。
そして、平優羽子は風間を誘い飲みに行きます。
平優羽子は転属願を出そうと考えていましたが、勘の鋭い風間は、平優羽子の気持ちを見抜き、今後の刑事としての話をします。
その後、店から出た2人。そして・・・ある人物が2人を見ていました。
その人物は、十崎という男でした。
以前風間によって逮捕された男で、その時は出所していました。
風間のことを恨んでいました。
そんな十崎が2人に襲いかかってきます。
何もできずに、風間は平優羽子をかばいます。
そして・・・なんと風間は十崎に、千枚通しで右目をやられてしまうのでした。
ホラーですね。。。
優羽子は、逃げ出した十崎を追いかけようとします。
しかし風間は、十崎をを追うよりも、事件の証拠物件の保全を優先しようとします。
それは・・・風間の右目には千枚通しの柄が刺さっているのですが、そのままの状態でいることでした。
そして、優羽子はもみあった時に、十崎のベルトに触ったことから、指紋があり、それが証拠になりました。
風間は、いつかこういう事件が起きるだろうことを覚悟していたと優羽子に話します。
確かに、刑事は犯人に恨まれて、復讐されることは、あると思います。
非常に危険な仕事です。特に女刑事にとっては、更なる危険が伴う可能性もあります。
そして風間は「(優羽子)がやめたければ遠慮はいらない。辞めてもよい」と言います。
しかしこの事件がきっかけに逆に優羽子は
「必ず十崎を逮捕すること。そしてその後ももっと悪い人間たちを捕まえること」
と決意します。
風間が1人の若い刑事が決意したエピソードでした。
▽教場0のさらに詳しいネタバレあらすじはこちら⇓⇓
教場0ネタバレ原作最終回!犯人の十崎結末と風間公親ヤバい義眼理由
教場【義眼の理由がヤバイ】風間(木村拓哉)ネタバレ!原作よりすごい理由とは!
原作では義眼と思わせるまででとどまっていましたが、ドラマ教場では義眼になってる理由は
木村拓哉さんと監督さんと話し合って義眼にした方いいという結論に至ったそうです。
それで、「屋内・屋外・いろいろな角度から」義眼の見え方や凄みがあるのはどのような義眼がいいか
試行錯誤して作っていったそうです。
実際に義眼を使っている方の動画があったので参考にみてみてください。
キムタクの義眼もこんな風になっているのですかね?
教場0の原作小説は全巻無料で読める?
先に結論からいうと、全話というのは原作全巻みれるということではなく、複数の漫画・動画配信サイトで無料期間内であればタダで数巻読めるということで、1巻から最新刊まで全巻みれるというわけではないのでご注意を。
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教場の原作1・2 ドラマネタバレ
教場の原作 小説は1・2が発売されていて、小説1の方からあらすじをネタバレしていきます↓
第一話「職質」
職務質問のクラスで、うまく質問できない生徒の平田和道(林遣都)と宮坂定(工藤阿須加)。
しかし宮坂は、本当は実力があるのに下手に見えるよう演技をしていたのです。
宮坂は平田の父親に過去に恩があり、おちこぼれの平田に気を遣っているのでした。
そんな2人が警察官になろうと思った経緯も異なります。
宮坂は事故を起こした時に警官に助けられ、それをきっかけに警察官になる事を誓います。
一方平田は、今まで転職を繰り返し、父親が警察なのでこれが最後のチャンスだと思い、意気込んでいたのでした。
平田はある日、宮坂の嘘の演技や自分への憐みの気持ちを含む気遣いに気づき、「バカにするな!」と怒って、一方的に逆恨みをします。
その2人の確執を風間は見抜き、平田が宮坂に殺意を持ち殺そうとしていると考えます。
予想通り、平田は宮坂を部屋に拉致し、心中を図ろうとしますが、風間はすでに平田の殺意と殺人計画を察していたので、未然に防ぐことができました。
後日、風間は平田に「警察官になる資格がない」と言って退学を言い渡します。
第二話「牢問」
楠本しのぶ(大島優子)
は、婚約者を自動車事故で亡くして、犯人にかたき討ちをするために警察学校に通っているという経緯があります。
親友で同期の岸川沙織(葵わかな)は、なぜか彼をひき殺した車を持っていて、しのぶから一方的に恨みをかっていました。
※原作では沙織は女子の中で最も大柄な体格
そんな勘違いからしのぶは一方的に沙織を恨み、裏切ります。
なぜそこまで恨まれるのか理由が分からなかったけど、ひょんなことから全貌を知った沙織がしのぶへのリベンジを考えます。
ある日しのぶが立体駐車場に挟まれる事件に巻き込まれ、身体を圧迫されて逃げられなくなります。
そんな危機的状況でも、風間教官はなかなか助けません。
風間教官は、長時間の圧迫時には血流が良くなり、すぐ助けると逆に急死してしまうことがわかっていたのです。
生徒たちにそれを教えるために、しのぶを質問攻めにするという冷徹な一面を見せます。
第三話「蟻穴」
警察学校では、毎日日記を3ページ以上書くのが義務でした。
生徒の一人の鳥羽暢照は、白バイの警官になるのが昔からの夢でしたが、耳が悪くなり、それを隠してバレないように、嘘の内容を日記に書き続けていました。
鳥羽は、稲辺隆と仲が良かったのですが、耳が悪い事を隠すために稲辺に裏切り行為をします。
校舎でボヤ騒ぎが起き、稲辺が最初に疑われましたが、稲辺は「鳥羽と一緒にいた」と証言したのに、鳥羽は「一緒にいなかった、知らない」と嘘の証言をして稲辺は窮地に立たされます。
それから、稲辺は鳥羽に恨みを持ち、復讐の機会を狙っていました。
復讐の方法は、拳銃を打つ時に耳につけるヘッドホンの中に蟻を忍ばせて、アリの好きな蜜を食べるように仕向けさせ、蟻に鼓膜を噛ませて、破るという残忍な方法です。
白バイ隊員を目指していた鳥羽が大切な耳に傷をつけられ、苦しみもだえるという強烈なラストを迎えます。
そして鳥羽は自主退学するのでした。
第四話「調達」
警察学校には持ち込み禁止の物がたくさんありますが、樫村は必要としている様々なものを物々交換し、陰で「調達屋」と呼ばれていました。
そんな樫村は、成績に不安のある級長で元ボクサーの日下部(三浦翔平)に点数、成績を調達することになりました。
その依頼を利用し、樫村は日下部をハメようとしましたが、風間が見抜いて一件落着します。
第五話「異物」
由良
は、蜂恐怖症です。
ある日、由良がパトカーを運転中、スズメバチが目の前を飛び回り、軽い事故を起こします。
そこで、由良は安岡が自分にわざと蜂が近づくよう仕向けたと考え、彼に仕返しを計画。
しかし、それは濡れ衣で「蜂が由良に向かってきたのは整髪料の成分のせい」だと風間が謎を解き、2人は和解します。
第六話「背水」
都築(味方良介)
は、「成績は優れているが、ポーカーフェイスで何を考えているかわからない」と思われていました。
都築は体調不良の日が続き、風間が「そんな弱々しい体では警察官は向いていないので辞めろ」と言います。
しかし都築が辞めない意思を伝えると、風間は「私を納得させたら許してやる」と課題を出します。
都築は文集係りをすることになって、自らの未来や総代になる未来を書きこんでいました。
警察学校では、嘘をつけば退校なので、総代になれなければ、自主退校になります。
果たして総代になれたのでしょうか。
▽教場0のさらに詳しいネタバレあらすじはこちら⇓⇓
教場0ネタバレ原作最終回!犯人の十崎結末と風間公親ヤバい義眼理由
教場1ドラマ 放送された後の全あらすじネタバレ前編・後編
教場ドラマ 前編ネタバレあらすじ結末まで
警察学校初任科第198期短期課程の教場。担当教官の植松(筧利夫)が急病のため臨時でやってきた風間公親(木村拓哉)。最初の授業からすでに風間は生徒30名の顔と名前を完全に覚えていた。
最初に風間に目を付けられたのが元小学校教師の宮坂(工藤阿須加)。風間から警察官になった動悸を訪ねられた宮坂は、自分の命を救ってくれた警察官に憧れをいだいたと話す。
そんな中、クラスの中で一番の落ちこぼれの平田(林遣都)を気遣う宮坂。実は、宮坂の命を救ったのは平田の父(光石研)だった。しかし平田は、父親が警察官だということと、宮坂の気遣いが却ってプレッシャーに。宮坂に「手錠をかける練習相手になってほしい」と自室に呼び、いきなり宮坂に襲いかかる。
手錠をかけられた宮坂はベッドから動けない状態に。平田は「この学校で一番嫌いなのがお前だ!」と宮坂を責め、目の前で洗剤と温泉の素を混ぜて、宮坂を道連れに硫化水素自殺を図ろうとする。寸前のところで、風間が現れ、宮坂の命は救われた。その後、平田は警察学校から去った。
楠本しのぶ(大島優子)と岸川沙織(葵わかな)はクラスの中で一番の仲良し。いつも2人は一緒、というか沙織は全面的にしのぶに依存している状態だった。そんな中、沙織はしのぶに警察学校に来てから、自分宛に脅迫めいた手紙が届くことを相談する。
実はその手紙を出していたのはしのぶだった。婚約者がひき逃げに遭い死亡。その車を運転していたのが沙織だと突き止めたしのぶは「お前は罪から逃れられない」と何通もの手紙を匿名で出していた。
しかしその手紙に付着していたミントの香りから、沙織は送り主がしのぶだと気づく。そして風間も、しのぶと沙織の間に何かがあることに気づいていた。
駐車場でパトカーの洗車をしていたしのぶ。突如、立体駐車場の機械が動き出し、しのぶは機械に挟まれてしまった。その場から逃げるように去ったのは、沙織。数時間、意識を失っていたしのぶは持っていた携帯電話で風間に助けを求める。
駐車場にやってきた風間は、しのぶを助けるでもなく、手紙のことを話せと言う。しのぶは、婚約者の事故死のこと、運転していたのが沙織だったと話す。しかしそれはしのぶの思い違いだったことが判明。その後、病院に運ばれたしのぶはそのまま入院。沙織は警察学校から去り、しのぶは学校に戻ってきた。
元ボクサーの日下部(三浦翔平)は、樫村卓実(西畑大吾)に「成績」を調達してほしい、と依頼。先輩の資料を調達し、教官がいつもする質問に的確に答えた。しかしその方法で、模擬家屋の机が燃えた事件が日下部の過失として疑われる。日下部はハメられた。
風間は、真犯人が樫村だと見抜いて助けた。ボヤ騒ぎの原因は、出入りしている卒業生・尾崎だった。彼は模擬家屋の中で覚醒剤を使っていた。見つかりそうになり慌てて燃やしたのだ。共犯者に樫村は尾崎に「無罪」を調達するため、日下部を利用した。見抜かれた樫村は不気味に笑い続けた。
日下部は、妻子がいるため、辞めたくないと風間に懇願した。ボクサーのときもふるいにかけられ落ちた。
「もう二度と落ちるわけにはいかないんです、今度こそは落ちるわけにはいかないんだよ!」と土下座した。「ふるい」の言葉に「面白い」と風間は評価。
風間「以前の生徒と同じ答えだ。ここはふるいだが、残すべき人材であればマンツーマン指導してでも残す、ここはそういう場所だ」日下部は退校をまぬかれ、樫村は退校することに…。
南原哲久(井之脇海)は「サバゲ―に行きませんか」と、しのぶ(大島優子)を誘った。デートのようだ。日下部は風間のスパイ役になった。…都築(味方良介)はスパイに賛同できず意見した。
風間は自分も都築と同じく「警察に恨みがある。呪っている」と告げた。知りたいなら調べるように勧めた。菱沼羽津希(川口春奈)は風間教官の写真を部屋に貼っていた…。
宮坂(工藤阿須加)は南原に手紙を届ける。いないので勝手に部屋に入ると、拳銃の本が多数みつかる。拳銃の設計図のメモもあった。ベッドの下に本物(?)の拳銃も発見。
そこへ南原が帰ってきて宮坂を倒し、拳銃を顔に近づけて「本物だよ」と言い放ち…!?
教場ドラマ 後編ネタバレあらすじ結末ラストまで 明石家さんま登場!
風間(木村拓哉)の授業で、交番勤務を設定に近隣の住人から情報を引き出す術を学ぶ生徒たち。デモンストレーションとして宮坂(工藤阿須加)と南原(井之脇海)が生徒たちの前で尋問を行う。その際、挙動不審になった宮坂。
その後、教官室に呼び出された宮坂は、風間から警察手帳の提示を命じられる。しかし宮坂は警察手帳を所持していなかった。風間は宮坂と南原の間に何かがあったことを察知する。
生徒たちが射撃練習をしている最中、男子寮を捜索した教官は南原の部屋から拳銃らしきものを発見。風間はそのことを南原に問い詰めた。拳銃マニアな南原は密造銃を所持。それを宮坂に見つかったため、南原は宮坂の警察手帳を奪い、誰かに言ったらこの手帳を教官室の前に捨てると宮坂を脅す。
いかなる理由があっても警察手帳を紛失したら一発アウト。南原はあわよくば宮坂を退校させるつもりでいた。すべてを風間に見透かされた南原は、その後、警察に連行された。
風間教場一の美貌を誇り、自信過剰な菱沼葉津希(川口春奈)は、テレビの取材を受けることになった。そこで仲の良い枝元佑奈(富田望生)に手話通訳を頼む。インタビュアーから風間のことを尋ねられた葉津希は「尊敬しています」と答える。しかし佑奈の手話は「愛しています」だった…。
常日頃から風間にモーションかけまくりの葉津希。自分の美貌で風間を落としてやろうと企んでいる。そんな葉津希に風間はテレビインタビューの映像を見せ、「この手話は枝元が勝手にやったのか?」と問い詰める。葉津希はしぶしぶ自分が佑奈にやらせたことを認めた。
「お前には3つの欠点がある」と指摘。行動が身勝手で謙虚さに欠ける、容姿や外見ばかり気にしている、仲間を尊敬できていない…と風間から突きつけられた葉津希は言葉を失う。
葉津希が取材された映像がテレビで流れると、クラスメイトたちは葉津希の美貌をホメちぎる。しかし、意外にも佑奈もかわいかったと高評価。自分だけが誉められるはずだったのに…葉津希は気分を害する。
そんな中、広報誌の表紙モデルを誰にするかクラスで投票が行われた。葉津希は自分が選ばれると自信満々だったが、投票数は佑奈のほうが多かった。しかし風間は生徒たちに再投票を命じる。なぜならば、佑奈は近いうちに退校することが決まっていたからだ。
佑奈の実家は旅館を経営しており、佑奈の兄が後を継いでいたが過労のため入院。急遽、佑奈は実家に戻り旅館を継ぐことになった。本当は警察官になりたかったと涙する佑奈を、思わず抱きしめる葉津希。佑奈のためにも心を入れ替え、警察学校を卒業することを心に誓う葉津希だった。
卒業まであと1週間というときに、特別授業が開催された。グループごとに山や海などへ行き、特別な課題を与えられ、それをこなさなければ卒業できない。宮坂、日下部(三浦翔平)、しのぶ(大島優子)、葉津希、そして都築(味方良介)は、山奥に連れて行かれる。
森の中にある赤い印を追って進むよう命じられた5人。行き着いた先に風間がいた。風間は人里離れたところで起きた殺人事件という設定で、生徒たちに被害者、加害者の人物像を描かせる。河原には遺体(マネキン)が置かれ、生徒たちは殺人現場を臨場するよう命じられる。
風間は「明日迎えに来るまでに答えを出しておけ」と言って去ってしまった。生徒たちはこんなところで野宿かと唖然とする。その晩、5人の生徒たちはこの半年間で自分たちがどれだけ成長したかを語り合った。
翌日、迎えにきた風間に生徒たちは答えを提示する。被害者像、加害者像を述べた生徒たちに風間は「正解」と言うが合格ではないと言う。そして5人全員に退校届を突き出し、今日中に出せと命じた。
警察学校に戻った5人は、どうしてよいかわからず途方に暮れる。そんな中、校内アナウンスで教室に呼び出される5人。風間は再度、退校届を出すよう命じた。風間は「きみたちのような出来損ないを現場に出したら、私が迷惑する」と5人を叱咤する。
その中でも、警察に対して憎しみを持っていると公言する都築に対し、風間は執拗に責め続ける。しまいには、都築の父親の話まで持ち出す。事業に失敗した都築の父親は、警察に暴行した容疑で逮捕歴があった。
じっとガマンしていた都築だったが、とうとう堪忍袋の緒が切れ、風間に飛びかかる。自分の父親は警察に手を上げていないのに、理不尽にも逮捕されてしまった。パトカーに連行された父親を見て都築は、苦しむ人のそばに立つような、そういう警察官になりたいと思ったと、涙ながらに自分の正直な気持ちを吐き出した。風間は「君のような警察官を待っている人が大勢いる」と言った。
しのぶは、自分達は与えられた課題の答えとして「被害者はさぞ無念だったでしょう」と言うべきだったと風間に言った。「忘れるな。苦しんでいる人に耳を傾けること、それが警察の仕事だ」と言い、去り際に「全員合格」と告げた。
卒業式が行われた。風間教場の卒業生は25名。それぞれ卒業証書を檀上で受け取っていく。
グラウンドにて。風間とお別れをしていく生徒たち。しのぶは、「しまっておけ、適正がないと思ったら持ってこい」と言われたが「渡すことはないと思います。(退校届を)お守りにします」と誓った。「次ダウンしても立ち上がれるな」と言われた日下部は「負ける気がしません」と告げる。「分かってるな、君は2人分だ。」と言われた羽津希は「はい、佑奈のために、佑奈が好きだった人のためにも」
「すまなかった、お父さんへの発言は撤回する。」と言われた都築は「分かっています。自分の意思を言葉にできました。」「死ぬなよ」と言われた宮坂は、言葉を返せないが固く握手を握り返した。
半年の警察学校を経て、まずは交番勤務から各自スタートする。
宮坂はまず、恩人の警官(光石研)の元へ行く。秦野谷警察署・六郷平交番。道路を挟んで卒業証書を見せると、彼は笑顔で親指を立てた。(安心して)ゆっくり交番へ近づく宮坂。
都築は、桂戸警察署・遏味交番に勤務。横断歩道を渡る高齢者を誘導して感謝されたり、街の人によく声をかけられる。日下部は、横浜中央警察署・浦紗交番に勤務。休憩中、愛妻弁当を食べている。
しのぶは、お墓参りをする。(おそらく元恋人でしょう。)羽津希は、繁華街の交番(山手南警察署・堂崎交番)に勤務。酔っ払いや外国人にてんてこまいだ。
退校した佑奈は、旅館「松浅園」の女将として勤務。地元のお巡りさん(明石家さんま)にも慣れてきた、と言われた。佑奈は手話を通しての接客もしていた。フロントには、「ほめられ日記2」が置いてある。
そして風間は、新たなクラスの生徒の前に立つ。退校届を手に取ってそろえたあと、バインダーに戻す。「かざまきみちか だ」と挨拶。
▼教場Ⅱ2の原作ネタバレもぜひどうぞ⇓
≫教場2ネタバレドラマ結末ラストと前編後編全あらすじ原作ヨリ樋口日奈の役柄/風間壮絶過去も!
▽教場0のさらに詳しいネタバレあらすじはこちら⇓⇓
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