まんぷくネタバレあらすじ13週【福子の子「幸の出産!萬平釈放と三田村の死

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まんぷくネタバレあらすじ【13週】の内容です。

12月24日月曜から放送され年末なので土曜29日でなく、金曜28日までの放送となってます。年明けは1月4日、5日の金曜土曜の二日で14週となります。

はじめに、まんぷく13週のあらすじについて重要できごとを要約してネタバレし、次に13週の詳細、後半に1話ごとの放送話を伝えていきます。

12週の話の流れとしては、財務局から追徴課税で10万円を支払うよう言われた萬平は、苦渋の決断の末、
たちばな栄養食品を解散させ、会社がない状態にし追加10万円を払わなくて済むようにしたのです。

それで会社を売ってダネイホンの販売権利など売って12万円になり、萬平が刑務所から出所できたら次の事業に投資できるようにとしていました。

 

ところが13週では、たちばな栄養食品に課せられたはずの罰金を萬平の個人資産
から徴収するため、福子が持っていた萬平の通帳を財務局員に持って行かれて
しまいます。

その話を聞いた東は、萬平に国を訴えるようアドバイスをし、萬平も国を訴える
ことに決めました。そんなある日、東はある重大な事実に気が付きます。

それは、萬平の脱税疑惑の有罪は不当なものだったのでした。

12週で萬平の逮捕も終わるかと思いましたが、財務局はさらなる強引な手で、
萬平から罰金を徴収してしまいますね。しかも結果的に、萬平は不当逮捕だったとは…。

13週では福子と萬平の子どもである『幸』も生まれますが、萬平を始め、
まんぷくを見ている私達にとってもそれどころではなさそうですね。

 

まんぷく 13週のネタバレあらすじ詳細

 

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東京刑務所の萬平に会いに行く身ごもりの福子

福子は鈴や源と次女の克子の家である香田家での生活を始めました。

年が明けた昭和24年(1949年)。以前この香田家からでて塩つくりをはじめて4年近くがたっていました。

ため息ばかりで泉大津 塩つくりでの暮らしを懐かしむ鈴でした。最初は塩屋の飯炊きなんて絶対いやだといっていたのにと克子が笑いを誘おうとしてますが、またここで暮らすことになるなんて…当の鈴は知らん顔で押し通します。それはこっちのセリフですと返す克子お姉ちゃん。

東京にはついたかな?源の子守をしながら心配するタカですが、一緒に源までがおなかに赤ちゃんがいる福子のことを心配してるような顔になってます。

 

臨月を迎えた福子は、大きなお腹ではありましたが、東京の第8軍刑務所で東と一緒に萬平に面会し、
会社の状況や社員メンバーの新しい仕事場についたかどうかの報告するために大阪と東京を行き来していました。

福子はダネイホンの譲渡や社員の再就職先が、無事に決まったことを萬平に伝えると、萬平は、福子のおおきなお腹をみながら、子どもの名前は決めていて男のだったら「太」。たくましく育ってほしいという願いからと、同時にお世話になった弁護士:東 太一の名前の一文字を使わせたもらいたいという気持ちからだと。それで女の子なら「幸」にしたいとも。

 

「———————-

男の子だったら「太」と東の名前からも名付けたいという萬平さん。さすが人情にあつい性格がでてますね。東も泣きたいくらいうれしいのでは(^^♪

——————」

生涯の恩人 三田村会長の死!

そして大阪に戻ると、三田村会長にお礼を言いたいという東弁護士を一緒につれて、今度は三田村の見舞いに行きました。以前よりもっとやつれてしまった三田村は冗談っぽく「生きてるうちにふくちゃんと会えてよかった」と続けて「私はもう長くない。あと1年生かしてもらえるならもめ事を全部解決できるのに。死んでしまったらもう無理や。今の言葉は愚痴でなく生きていさえいれば希望はあるということや」

すると病床の三田村は、笑みを浮かべながら福子に、負けるなよ!最後まで萬平くんのことを
支えていけるのは福ちゃんだけだから、どんなことがあっても笑っていなさい
告げました。それが生涯の恩人であった三田村亮蔵とあった最後になってしまった。

それから3日後、三田村は息を引き取りました。

 

「—————

何度も萬平さんのピンチを助けてくれた三田村さん。最後まで萬平さんたちのことを気遣ってくださる本当に大きな方ですね。最後のシーンは涙なしではみられないものになりそうです( ;∀;)

—————–」

娘「幸」の誕生

三田村会長の死を悼んでる暇もなく、一方で福子は予定日よりも早く女の子を出産し、名前を『幸(さち)』と名付けました。

これは、萬平が女の子ならばと決めていた名前で、福子の「福」の字と並べると
『幸福』となるのです。

源が生まれた時名前は「義経」ですと言っていて武士の娘である鈴は今回は反対もしなかった。すんなりと「幸」という名前を受け入れ眠っているかわいらしい顔はその名前にぴったりだと感じてるようだった。

福子は幸の誕生に喜びを噛み締めながらも、萬平が側にいてくれない寂しさを
拭いきれずにいました。この時点では萬平が刑務所からでるには3年半もある。ただ、たちばな栄養食品の設備とダネイホン製造権利の売却で得た12万が手元にあり、それを軍資金にして再出発のときに使おうと心にあったので何とかその期間頑張ろうと思っていました。

 

「——————–

二人の名前をつなげて「幸福」なんて素敵すぎます。さすが発明家さんです。よく思いつきますね(^^)/

——————」

財務局が新たに追加10万の理不尽な徴収を

そんなある日。突然に低い男の声で「ごめんください」と背広姿の男2人、制服姿の男二人、計4人の大阪財務局の局員達が香田家にやって来て、一方的にどかどかと入ってきて室内をそころ中手当たり次第にひっかきまわし始めたのであった。

たちばな栄養食品販売に課せられた源泉所得税と追徴課税10万円を徴収するために立花の個人資産を差し押さえると言って、局員達は家に上がり込み、福子の個人資産も差し押さえの対象になりたちばな栄養食品会社とダネイホン売却の金が入ってる可能性があるということで、福子の預金通帳と印鑑を強引に奪っていきました。

通帳には会社を譲渡した際に得た、12万円が入っていました。10万円を徴収して残りは返します。わたしたちは進駐軍の命令にしたがっているだけで抗議しても無駄だと捨て台詞を残して、嵐のように福子たちの前から去っていった。

 

東はこのことを電話で知り、すぐにこのことを萬平に報告しに行きました。福子や源など家族は代用部なのかと心配する萬平さん。無事だと伝える東だが、「たちばな栄養食品という会社への税金を個人から取り立てることは本来ありえない!やり方が横暴すぎる」と珍しく怒りを帯びている声で伝えた。

そして東は、進駐軍の圧力により、各税務署は毎月の納税ノルマが課せられていて目標額を達成したものには報酬を与えていて、できなかったものには罰則が与えられてるので、財務局は強引な手を使ったのだと考えました。

萬平はせっかく会社を売却したり、社員が解散されバラバラにされてしまったのに、さらに追加税なんてと落ち込みます。そこで東は萬平に、国を訴えるように言い、家族のことも心配な萬平であったが、東の「ご家族を全力で守ります」という言葉と、捕まってしまってるこの状態で東に今後のことをおねがいするしかなく信じるしかないと腹をくくり、訴えを起こすことを決めます。すぐに手配を整え東は東京地方裁判所に訴状を提出します。

萬平への説得

その後、東は大阪に向かい、福子達に訴訟の件を報告しました。そうすると福子は「私も覚悟を決めますのでよろしくお願いします」と。

東は福子達に話を終えてホテルに向かうと、東の事務所の社員である尾崎多江と電話で話します。

すると、尾崎は萬平の件に入れ込みすぎではないかと、東に言いますが、東は、
萬平は絶対に助けなければならない人物と返します。そんな中、東の事務所に所得に関する強制調査だと財務局員が現れ、局員達は帳簿を持ち帰りましたが、東にやましいことはないので、何も出てきません。

これで、萬平の訴えを取り下げるよう財務局が軍に圧力をかけてきていることは
明らかなこととなりました。そして、東はある重大な事実に気が付きます。

なんと、萬平が脱税で逮捕されたのは、社員に支給した奨学金が、社員への
給与と見なされ社員からその分の所得税を天引きしていなかったからでした。

しかしながら、大蔵省主税局から各税務署に対して、「奨学金は非課税」という
通達が出ており、萬平が脱税で逮捕されたのは不当な逮捕だったのです。

そのことを知った東は東京の新聞社に、世良は大阪の新聞社につてがあったため、
財務局の不公正さを記事にしてもらうことができました。世論はもちろん、萬平の味方となり財務局への反対デモが行われるようになると、進駐軍は東に訴えを取り下げれば、萬平を釈放すると知らせてきました。

それを知った福子はすぐに訴えを取り下げ萬平さんを家に取り戻してほしいと東に話します。そうすると東は「それでは税務局を正当化してしまうのと、萬平さん非をみとめさらに追加税を払うことになる」といつもの歯切れの良い口調でなく、何か胸につっかえがあるかのような返事でいろいろ手続きもあるので、もう少しまってくださいといって終わってしまいました。

 

「——————

この東の様子だと、すぐに萬平さんが刑務所からでられるということでなくもうひと展開ありますね。

萬平さんの信念を曲げない姿勢がここではあだとなってしまいます。

——————」

萬平さんがようやく釈放

しばらくして東からの連絡が何もないのに怪しく思い、東に何度も問い合わせたところ「萬平さんが負けを認めるのは信念に反すると、いくらこっちが言っても萬平は、この取引に応じようとしないので困っているとうったえてきました。

訴えを取り下げてしまえば、追徴課税分の10万円を支払うことになるからで、そのお金は、泉大津で塩を作り、ダネイホンを作った皆の汗の結晶であるから、訴えを取り下げるわけにはいかないと萬平の意志は固く、東は従うしかありません。

東は産後間もない体の心配していたので萬平のことを言えずにいたのですが、それを聞いた福子は、生まれたばかりの幸を連れて東京に行き、萬平に生後2か月たった幸をみせます。

そして先日亡くなった三田村会長の言葉「生きてさえいれば希望はある」と伝え、さらにたたみかけるように今の萬平さんは刑務所に入ったままで、世のなかの人のために役だつものを作れず、死んだも同然だと!きついことをいうつもりはなかったが夫の何かに歯向かってるだけの様子をみて言葉にでてしまったのだ。

萬平さんは、世の中の人の役に立つ人なのだから、過去のことは忘れて新しくスタートして、
世の中の人に役立つものをまた作ってほしいと切に願いながら言いました。そして、刑務所から出てくるように訴え生まれたばかりの幸の手を触らせました。

萬平は、福子のその気持ちを受け入れ、国への訴えを取り下げることを了承。

そして、萬平はついに釈放され、福子と子供との生活がスタートします。

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ここまでが、まんぷく 13週のネタバレあらすじでした。

まんぷく13週への感想

まんぷく13週のネタバレあらすじにあるように、萬平は不当逮捕されていた上、
財務局が強引に萬平の資産から所得税や追徴課税の10万円を奪います。

たちばな栄養食品に課せられたものであって、萬平に課せられたものではない
ようなのに、どうしてこんなことになってしまうのでしょうか。

しかも、釈放する代わりに訴えを取り下げさせるなんて、納得がいきません。

不当逮捕なのだから、釈放されるのは当たり前だし、訴えを取り下げて10万円を
支払ったままなんて、絶対におかしいです。

福子は生まれたばかりの幸との時間を萬平に過ごしてほしいという思いや、萬平は
人の役に立つ人なのだから無益な時間を過ごしてほしくないという思いもわかりますが、
私にとっては何とも納得のいかない展開で事件は収束してしまいました。

何はともあれ、萬平は福子達の元に戻ってきて、これからまた新しいことに
取り組むことになると思いますが、今後はどんな展開が福子や萬平には待って
いるのでしょうか。

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~73話あらすじ~

 

萬平が起業した会社は売却され社員もそれぞれ再就職先がきまりました。

福子と鈴と源の3人は幸田家に身を寄せることとなりました。

会社が清算され再就職先が決まったといっても塩軍団の解散は寂しい限りです。

さらに身重の福子には萬平が囚われていることが辛くて仕方がありません。

病床に三田村を見舞うと逆に「生きていれば希望はある」と励まされます。

そんな状況でたちばな食品から追徴金を徴収できなかった財務局が萬平個人資産を抑えようと動き出します。

 

~74話あらすじ~

 

たちばな食品を売却した利益の使い方を相談していると福子が産気づき無事女の子を出産します。

源ちゃんの時には塩軍団のみんなが傍にいました。

でも今回はいませんが代わりに東先生と京子の家族がいました。

福子の周りで久々の明るい笑顔が溢れました。

ところが幸田家に財務局が福子の個人資産を差し押さえに乗り込んできます。

途方にくれる福子に対して東はまさかの提案をします。

 

<73話74話の感想>

大器晩成型と占われてもあまりにも過酷な試練が続く展開にいい加減にしてあげたら良いのにとい思ってしまいます。

戦後の国政機関は弱い者に厳しく強い者に優しい構図は何かが間違っていたと考えさせられます。財務局も他にもっと大口の脱税を検挙すれば良いのにと思わざるをえません。熱い想いで巨大な壁に立ち向かう萬平と福子それに東先生を応援したくなります。

 

~75話あらすじ~

 

財務局の次の一手は萬平たちの個人資産の差し押さえでした。

 

余りにも執拗で強引な財務局の差し押さえに対し弁護士の東は国に訴えることを萬平に提案します。

 

収監されていて何もできない歯がゆさを悔やみながら萬平は東の申し出を了承します。

 

さっそく東先生は訴訟をおこします。

 

幸田家では戦闘モード突入と云わんばかりの薙刀の稽古が始められます。

 

訴えられた財務局もGHQからのプレッシャーもあり反撃を開始します。

 

それは弁護士の東の事務所の強制捜査でした。

 

幸田家では余りにも執拗な嫌がらせとも言える財務局の背後にGHQがいる事に気付きます。

 

~76話あらすじ~

 

幸田家に神戸と世良が出産祝いに訪れます。

 

そこで二人にことの経緯をすべて話すことになりました。

 

一方弁護士の東は密かに自分の知り合いの税務代理士にある事の調査を依頼していました。

 

その結果を持って東が走りこんできます。

 

大蔵省主税局から奨学金は非課税である旨の通達が出ていることが確認できたとの事でした。

 

つまり萬平は無罪で不当逮捕である事実が判明したのです。

 

無罪と分かってもGHQが日本の法律従う保証はないので世論に訴える方法で圧力をかけることを考え出します。

 

そして世良の伝手で新聞に記事をのせることで世論をGHQにむけさせることにしました。

 

<75話76話について感想>

 

 

引用元 https://tak16.com/wp-content/uploads/2018/09/attracting-an-audience-8-1.png

 

多くの人の想いが絶望的だと思われた状況を少しずつ溶かしていくさまは感動します。

 

何故か正義は必ず勝的なヒーローものとよく似た感動を得られます。

 

福子の人脈がひとつになって萬平たちを危機から救おうとしてくれています。

 

これは萬平の「世の中の役に立つこと」と云う理想が福子を通して周囲に浸透しているからでしょう。

13週77話についてあらすじ>

 

 

引用元 https://navicon.jp/nimage2/050/434/manpuku300.jpg

 

世良の伝手で各新聞社も紙面を大きくさいて萬平の不正逮捕の記事をとりあげました。

 

民衆が起こした東京や大阪での徴税反対デモは日増しに拡大し萬平を釈放すべきと云う世論が沸き起こってきました。

 

その結果ついに財務局から連絡がはいります。

 

その内容は”訴えを取り下げれば萬平を釈放すると云うものでした。

 

福子はすぐに取り下げを望みましたが弁護士の東先生はそれを窘めます。

 

訴えを取り下げる事は財務局の正当性と萬平の否を認めることになり10万円も取り返せないと説明します。

 

萬平の信念はみんなが頑張ってつくり上げたお金は取り返さなければならないと云う更に強いものでした。

 

福子は生まれたばかりの幸をつれて萬平を説得するために東京に向かいます。

 

そして萬平に金網の中では死んでしるのと同じで何もできない。

 

子供や世の中に為になる事をするためには先ずはここから出る事を優先するべきと諭します。

 

萬平は福子の言ったことをかみしめ幸の手を握っていました。

 

そして遂に訴えを取り下げる事を決めたのでした。

 

<77話の感想>

 

 

引用元 https://tak16.com/wp-content/uploads/2018/09/attracting-an-audience-8-1.png

 

よくよく考えてみれば不当逮捕で世間が騒いだのに対して釈放すると云う表面的な体裁を整えつつ財務局の落ち度は認めないと云う構図は矛盾だらけです。

 

大切にしたい過去の経緯を損ねることは将来のためにはやむを得ないとする決断は本当に苦渋だったと心情を察する事ができます。


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