澪つくしあらすじネタバレ13-14-15話16-17-18話栄一郎のラブレター律子と水橋

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『澪つくし』は1985年に放送されたNHK連続テレビ小説ですが、2020年9月21日よりBSプレミアムでアンコール放送されることになりました。

 

今回は澪つくし第13話14話15話16話17話18話までの3週1話ごとあらすじを紹介します。

 

澪つくし第13話のあらすじネタバレ

 

帰ってきたかをるは家の玄関にいた吉武惣吉に驚きます。

 

惣吉は先日貸した傘を返しに来ていてるいの留守中でもあり女中のツエがかをるが帰ってくるまで引き留めようとしていたのでした。

 

時間がないと言う惣吉を駅まで送るかをる。

 

駅について自分が坂東久兵衛の娘だと明かしたかをるに惣吉はまた会えると窓越しに手を握りました。

 

一方、入兆では久兵衛が東京の人口が増えたことで醤油屋の将来は安泰だと授業員を集めて話した後で若林ハマと桑原と早苗を紹介していました。

 

翌日の学校の帰り道でかをるは英一郎からラブレターを手渡されますが受け取るのを断ります。

 

でも栄一郎から受け取ってもらえないと上級生から殴られると懇願されて仕方なく受け取ったのでした。

 

<第14話のあらすじ>

 

昭和2年3月、銚子高女の卒業式を終えて家に戻った古川かをるは母親のるいに今まで育ててくれとことを改まって感謝しました。

 

何も親孝行ができなかったとかをるは家に残す母親をよろしくと女中のツエに頼んだかをる。

 

次の日になると梅木健作が入兆からかをる迎えにきます。

 

るいも同行しろとの久兵衛の命に従って入兆にいって娘の卒業を報告したるい。

 

千代の容態が気になっていたるいに久兵衛は彼女の世話をして欲しいと言い出します。

 

喜んで承諾するるいでしたが女中頭のハマが意義を唱えますが、久兵衛が彼女にかをるのしつけを頼むと言って事態はおさまりました。

 

それを聞いて一気に不安になるかがハマに連れていかれた自分の部屋は蜘蛛の巣だらけだったのです。

 

<第15話のあらすじ>

 

入兆に入ったかをるのハマによる女中と躾の授業が始まります。

 

台所のことを知るためと食事も家族とは別に台所でとらされるかをるにハマと一緒にいることで奉公人のことも知ってもらうと言う久兵衛。

 

そんなかをるに律子の世話係も命じたハマ。

 

食事の後片付けひとつをとってもハマは細々としたことをかをるに教えていきます。

 

つぎにかをるが玄関の掃除をしている時にるいがやってきましたが娘に頑張ってと声を掛けただけで千代のもとに向かっていきます。

 

その日の夜にお律子が東京から帰ってきました。

 

英一郎があらためてかをるを紹介するも律子は何も言わずに部屋に入り込んでしまったのでした。

 

<第16話のあらすじ>

 

奥の座敷でハマが千代に世話をするのはるいになったことを愚痴っていました。

 

千代がそれなりの理由があると話しているところにるい本人があらわれたのでした。

 

一方、律子がピアノを弾いているとかをるがやってきた世話係になったと告げます。

 

律子はかをるを女中姿のまま街中を引きずり回してからどうして反発しないのかと尋ねます。

 

そして、自分の意思をはっきり言いあらわせなければ新しい女にはなれないと諭すのでした。

 

外から戻ってきた律子とかをるを見かけて声をかけた久兵衛。

 

女中姿で街を歩くのは格好が悪いだろうとかをるに訊く久兵衛。

 

それに対して律子から自分付きの女中だと説明を受けた久兵衛は激怒してハマを呼びつけ即座に付き人を辞めさせたのでした。

 

<第17話のあらすじ>

 

かをるの入兆での修行が始まって1週間がたった頃、坂東栄一郎から銚子商業で親しくなった惣吉の弟の善吉が遊びにくると言います。

 

かをるは惣吉のことが聴けると密かに喜んだのでした。

 

その頃、入兆では弥太郎が店の醤油は辛いと言い出して職人たちと喧嘩を始めてしまいます。

 

仲裁に入ったのは久兵衛で関東と関西の醤油の違いを説明してなだめたのでした。

 

るいが来るようになってから千代も顔色がよくなっていました。

 

そんなるいに皮肉を言う律子でしたが久兵衛から見合いの話をだされて逃げ出してしまいます。

 

数日後、入兆にやってきた善吉が風呂焚きをしていたかをるの傍を通りかかります。

 

お互いに挨拶をしおえてから惣吉の様子を尋ねたかをるに毎日絵を見て元気にしていると応えてくれた善吉。

 

そしてかをるは自分も元気にしていることを伝えて欲しいと頼んだのでした。

 

澪つくし18話のあらすじネタバレ

 

ある日、警察が入兆にやってきて国民が喪に服しているときなので律子のピアノを止める様に告げます。

 

しかし、クラッシクは芸術で喪に服していても奏でられるものだと久兵衛は警察を一蹴して追い返したのでした。

 

一方でかをるが洗濯物を干しているところに水橋慎吾と云う男が職人頭に面会を求めてやってきていました。

 

男を神山平六に通された水橋は働いていた印刷所が倒産して仕事を探すために銚子にきていた為、職人頭はひとまず男を雇うことにしたのでした。

 

その頃のかをるは律子の世話係りではなくなったものの彼女の気まぐれに付き合わされることは続いていました。

 

そんなある日、猫の泣き声で寝付けないかをるが裏庭にでたときに男女が抱き合っているのを目撃してしまいます。

 

そのふたりは何と律子と水橋だったのでした。

 

<第13話から18話までの感想>

 

女学校を卒業したかをるはいよいよ入兆ですむようになりますが、待っていたのは女中頭のハマによる躾と女中修行の日々でした。

 

本人はこんな生活を想定していたのでしょうか?

 

でも流石に律子のお世話係は久兵衛の命で取りやめになって良かったです。

 

そんな状況で気になるのは惣吉との関係ですね!?

 

弟の善吉から様子を聞くことはできましたが実際に逢える日がくるのかが心配です。

 


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