澪つくしネタバレあらすじ61-62-63-64-65-66話11週【惣吉との結婚式】

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澪つくしネタバレあらすじ61-62-63-64-65-66話 11週のまとめになります♪

 

澪つくし61話のあらすじネタバレ

 

大正天皇崩御により昨年は喪に服していて開催が見送られていた夏祭りの季節がやってきていました。

 

祭り太鼓が響き渡り、勇壮な神輿が威勢のよい掛け声とともに担ぎ回されて、昨年の分まで取り戻すような賑わいを見せています。

 

夏祭りのときだけは普段は厳しく制限されている男女一緒に時間を過ごすことが大目にみられていて、若い男女は心ときめかせて祭りに出掛けていたのでした。

 

たとえ婚約者であっても男女がふたりで会うことがはばかられる時代であったため、かをると惣吉も久々に会うことが出来ます。

 

そのうちに高福寺境内で盆踊りが始まり、老いも若きも男も女もこぞって集まってきました。

 

かをると惣吉もその輪に加わろうとした時に、またしても『入兆』の広敷と吉武一家の争いが始まってしまいます。

 

惣吉の仲裁で事なきをえましたが、かをるは改めて両者の確執の深さに悩むのでした。

 

<第62話のあらすじ>

 

かをると惣吉の挙式が執り行われたのは昭和3年の暮れのことでした。

 

それは新天皇即位の大礼が挙行されたすぐ後でした。

 

ふたりが初めて出会ってからはや2年の月日が流れていて、銚子を二分するように争ってきた醤油屋と漁師の間にあった分厚い壁をふたりの想いで紆余曲折の末に突き崩ししていたのでした。

 

『入兆』の久兵衛はかをるを勘当することで醤油屋の対面を保ちながら惣吉との結婚を許していました。

 

しかし、陰ではふたりの結婚の後見人役を高神村の村長夫妻に承諾させていました。

 

そして、母親のるいは自分に仕えてきて信頼しているツエをかをるにつけてやることにしていたのでした。

 

<第63話のあらすじ>

 

かをると惣吉の婚礼の日が明けました。

 

その日の朝、媒酌人夫妻たちと花婿の惣吉が古川家にやってきます。

 

形式に則った三々九度を終えたあと、花嫁のかをるを交えての酒盛りが2時間程度催されます。

 

それから、いよいよ花嫁行列が始まりました。

 

それを見送るるいの目には涙が溢れます。

 

行列の一行は、氏神様に詣でてから高神村の名取村長の家に立ち寄り、そこで花嫁のかをるは白無垢に着替えたのでした。

 

一行の通り道には多くの見物客がでていました。

 

外川に向かう峠を越える山道に差し掛かったところで、律子と英一郎から声をかけられたかをる。

 

醤油屋と漁師の争いさえなかったら姉弟として出席してもらえるはずのふたりの姿をみて申し訳なく思うかをるの胸は熱くなったのでした。

 

<第64話のあらすじ>

 

そもそも醤油屋と漁師の世界はお金に対しての考えかたが違っていました。

 

質素倹約をモットーとする醤油屋に対し、冠婚葬祭は金に糸目をつけずに大盤振る舞いする漁師。

 

かをるが吉武家についた時には、近親者と地元の有力者が招かれていました。

 

嫁迎えは朝まで続く銚子の披露宴で惣吉は多くの人の祝福を受けて前後不覚に酔わされてしまいます。

 

しかも披露宴は4日間もあり、2日目は縁故者が招かれたのでした。

 

3日目は近所の人たちで、4日目は惣吉の友人たちでした。

 

そうして4日4晩の外川の漁師らしい豪快な披露宴が執り行われたため、かをると惣吉がふたりきりになれたのは5日目だったのです。

 

漁師の嫁は厳しいが自分の手で守ってやるとかをるに言う惣吉。

 

かをるは初めて惣吉と会ったときに惣吉の手で棘を抜いてもらったことを思い出して涙していたのでした。

 

<第65話のあらすじ>

 

惣吉には新婚の甘い雰囲気に浸っている暇はありませんでした。

 

焼玉エンジンの音が港中に響き渡り大勢を仕切る網本とし船団を率いてはやくも出漁です。

 

海の男たちに醤油屋とは違う陽気な荒々しさを感じたかをる。

 

銚子沖は阿波の鳴戸と伊良湖岬と並べられる三大難所の漁場で男たちは絶えず危険に晒されていたのです。

 

それは安全な醤油屋にはないものだったのでした。

 

身をもって住む世界が違うと云う言葉の意味が感じたかをるは惣吉との漁師の妻としての生活に向かって身を引き締めたのでした。

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澪つくし66話のあらすじネタバレ

 

網本の家にも『入兆』の広敷のような棟があって『納屋』と呼ばれていました。

 

『納屋』では所帯を持っていない大勢の漁師たちが寝泊まりしていたのです。

 

彼らの食事の世話や買い出しをはじめ、『納屋』の家族を含めたすべての住人の面倒をみるのも網本の女房の仕事だったのでした。

 

かをるは『入兆』とは全く違う漁師のしきたりや習わしに戸惑いながらも一生懸命に働きます。

 

イワシの巻き網漁では浜からの船の出し入れも女たちが手伝う重労働でしたが、かをるはそれにも積極的に加わり浜の女たちに溶け込もうと心がけていました。

 

吉武家では寝たきりになっていた惣吉の父親の文吉も姑のとねも甲斐甲斐しく働くかをるのことを気に入り可愛がってくれます。

 

しかし、『納屋』の中にはなかなかかをるに心を開かず、陸物の嫁がきたと冷たい態度をとるものもいたのでした。


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