『澪つくし』は1985年に放送されたNHK連続テレビ小説ですが、2020年9月21日よりBSプレミアムでアンコール放送されることになりました。
今回は澪つくしの第5週:25話26話27話28話29話30話までのあらすじを紹介します。
10月19日から24日までの放送分です。
澪つくし25話のあらすじネタバレ
その日の夜、かをるが窓から外の様子を窺うと律子と信吾がまた抱きあっていました。
しかも、その様子を小浜敬助も覗いていたのです。
しばらくして広敷に戻ろうとしたときに敬助に呼び止められた信吾。
何とか胡麻化そうとしますがすぐに敬助に見られていたことを信吾は悟ります。
翌朝、信吾は久兵衛に呼びつけられ労働組合を作ろうと入兆に潜入したこと白状したのでした。
しかも将来は律子と結婚したいとまで告げます。
それを聞いて激怒した久兵衛は信吾に金を渡して入兆から追い出します。
その後で久兵衛に呼び出された律子は水橋信吾が入兆から追い出されたことを知らされてのでした。
澪つくし26話のあらすじ
追いだされた信吾を追いかけようとした律子は玄関でハマたちに取り押さえられます。
そして部屋に軟禁された律子をハマとかをるが交互に見張る事になりました。
一方、久兵衛は入兆の従業員を集めて求心力を高めるための演説を行います。
入兆はこの先も不景気になっても赤字になって解雇したり賃金カットしたりしない、だが組合を作って入兆をかき乱す輩は即クビにすると断言したのでした。
ある日、律子の見張りをしていたかをるはウトウトした一瞬の隙に律子に逃げられてしまったのでした
慌てて庭に飛び出したかをるは植木の陰に隠れていた律子にナイフで脅されて大声で叫びます。
その声を聞きつけて出てきた久兵衛は律子に平手打ちをくらわし座敷に連れ込みました。
そこに千代も姿をあらわしたのでした。
<第27話のあらすじ>
律子の恋愛に憧れながら親側についたかをるは自己矛盾で悩みます。
そんなかをるにハマは律子をわざと逃がして手柄を立てたかったのかと訊いてきます。
その言葉に激怒したかをるはそれ以降の花嫁修業を拒否したのでした。
座敷牢のような生活に暇を持て余す律子は部屋の戸に手紙が挟まっているのをます。
手紙には信吾のことで夜中の12時に倉庫に来いと書かれていました。
律子が指定された時間に倉庫にいくと小浜敬助があらわれます。
敬助は逢引をばらしたのは自分だと告げて自分の律子への想いを伝えたのでした。
翌日、休暇明けのかをるが実家から入兆に戻ってくると英一郎から話しかけられます。
英一郎は惣吉のかをるに会いたいと云う言付けを預かっていたのでした。
<第28話のあらすじ>
樽谷の古川清次が従業員の給料が払えないと前借できないかと入兆に金の無心にやってきます。
しかし入兆も金を工面する余裕はないと断った久兵衛は家賃を取り立ててくれたら回収した金の一部を貸してもいいと言い出します。
その頃、かをるは英一郎から惣吉の言付けの返事を督促されていました。
漁師と醤油屋が結ばれないことを良く知っている英一郎でしたが青春時代のいい思い出をつくることぐらいは良いのではと言います。
惣吉と会う決心をしたかをるは同窓会に出るという嘘で久兵衛から外出の許可を得ます。
ところがハマから花嫁修業の教えを受けることを条件にしてきた久兵衛。
一方、清次は久兵衛の依頼で照子からカフェの家賃を取り立てに向かいます。
照子は店が自分のものだと主張しただけでなく清次がるいの兄だと知った途端、用心棒を使って叩き出そうとするのでした。
<第29話のあらすじ>
照子の用心棒に叩き出された清次は警察によって留置場に放り込まれてしまいます。
引き取りに着た久兵衛も警察から経緯などを追及されてしまったのでした。
そうして警察から入兆に戻った久兵衛から騒ぎを起こしてしまったこともあり必要な金の半分を用立ててもらい不足分は妹のるいから借りることにした清次でした。
ある日、かをるは千代から呼び出されて律子の力になってやって欲しいと頼まれます。
千代は律子の事が気になっていたのでした。
その日に久兵衛に来客がありました。
画家の沖田と文学家の河原とヴァイオリン奏者の宍戸の3人で銚子に芸術家協会を発足するための資金集めをしていたのでした。
不景気で出資はできないと断り世間話をしているときに沖田にモデルをして欲しいと言い出します。
久兵衛に律子を呼んでくるように言われたかをるは庭先で暇そうに猫と戯れている彼女をみつけて声を掛けますが、律子から千代に話した自分の性格を教えて欲しいとせがまれてしまうのでした。
<第30話のあらすじ>
戸惑ったかをるですが高い理想を持っているから尊敬していると話したことを白状します。
そして久兵衛から客人を紹介したいから座敷にくるように言付けられたことを伝えます。
座敷に行った律子は久兵衛から銚子芸術家協会のメンバーを紹介されます。
そしてモデルの話も協会のメンバーになることも断った律子を久兵衛はずかずかものを言う娘のことを謝罪するのでした。
惣吉と会う約束をした前日の朝、学校に向かおうとしていた英一郎に声をかけたかをる。
かをるは惣吉に明日のことを念押しして欲しいと英一郎に頼んだのでした。
惣吉に会う当日になってかをるが出掛けようとしたとき、入兆中にツエの声が響き渡ります。
驚いたかをるは奥座敷に駆け付けると千代が血を吐いて横たわっていたのです。
≫澪つくしあらすじ全ネタバレ最終回結末!かをる惣吉の死-復縁?律子-水橋-梅木の死再放送
澪つくし キャスト一覧相関図 加賀まりこ若いかわいい!明石家さんま登場回
澪標25話から30話までのあらすじ感想
律子は新しいことをしようとする信吾の姿勢に惹かれたのかも知れません。
かをるの古風な恋愛とは対照的ですが伝統を守ってきた旧家では受け入れてもらえませんね!?
英一郎の協力もあって惣吉に会えることになったかをるですが千代が倒れてしまってはそれどころではありません。
かをると惣吉の恋は夢で終わってしまうのでしょうか?
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