朝ドラ再放送の「澪つくし」あらすじネタバレ24週1話ごと詳細の内容で、24週139-140-141-142-143-144話まで
全部のあらすじ紹介です。もうすぐ最終回ですね!終わってしまうのは名残惜しいですね!小浜と律子がアミは武田と結婚します!(2021年3月8日 月曜から3月13日 土曜まで)
<澪つくし139話のあらすじ>
坂東家と吉武家の手打ち式が執り行われた日の夜、梅木はかをるにトネが立派だと言っていたことを伝えます。
するとかをるは梅木も立派だと思っていると告げてから、自分たちの間に溝ができていないかを確認しました。
すると、かをるに向かって以前より深く愛していると言って、この先も自分がもっともっと良い父親になれるように努力することを約束した梅木。
そんなある日、清次が『入兆』を訪ねて来て、軍が飛行場をつくるための土地をやすい価格で買収していると云う話をします。
久兵衛は軍が銚子に出てくるということは何かの思惑があってのことだろうと話します。
するとそこに、梅木が姿をあらわて広敷の武田に召集令状が届いたことを伝えに来ました。
その日の夜、栄二が姉のアミのところにやってきて、武田がアミに話したいことがあると伝えてきます。
武田が待っていると聞かされた場所にいったアミは、いきなり好きだと告白されて結婚を申し込まれたのです。
自分のような女と結婚したい理由を尋ねたアミに向かって家族のためなら命が張れると答えた武田。
それを聞いて納得できたアミは武田の求婚を受け入れることにしたのでした。
そうして、武田とアミが入籍してほどなく武田は入営していったのでした。
<140話のあらすじ>
二・二六事件の勃発によりクーデターが失敗したことを新聞で知らされた坂東家の家族。
小浜が反乱軍ではないかと心配するかをるに向かって彼が反乱軍を指揮していてもおかしくないとこぼします。
律子のことが心配だと東京にいってくると言い出す英一郎でしたが久兵衛はそれを厳しく止めたのでした。
その日の夜、小浜家では律子が心配しながら夫の帰りを待っていました。
夜も遅くなってから帰宅した小浜は自分が討伐部隊でクーデターに加わらせてもらえなかったことを気にしていたのです。
そんな夫に向かって誰かを裏切ったわけではないから苦しむ必要はないと慰める律子。
その翌日、久兵衛は小畑と一緒に釣りに出かけていました。
糸を垂れながら次々に難しい問題が起こってきて心が休まることがないと愚痴る久兵衛に向かって、小畑はどこの家でも大なり小なり問題はあるものだと話します。
そこに、英一郎があらわれて律子から連絡があって小浜が反乱軍ではなかったことを久兵衛に伝えたのでした。
一方、吉武家では海軍からの電報が届けられていました。
それは惣吉に対しての出頭命令だったのです。
上京した惣吉は少佐から遭難したときのことを事細かく訊かれたあとで、もう一度フィリピンに行ってみる気はないかと尋ねられたのでした。
<141話のあらすじ>
惣吉が海軍から呼び出しを受けたのは遭難したときに英語とタガログ語を習得していることを知ったからでした。
少佐は惣吉を民間の工作員としてフィリピンに派遣したいと明かします。
しかし、自分は魚を獲る事しか能がない漁師だと惣吉は少佐に返したのでした。
外川に戻った惣吉は少佐との話を伝えて断ってきたことを報告します。
それを聞いた源八が惣吉に早く所帯をもつことを勧めると、トネも嫁を貰って利根川丸を継いでもらわないと自分も隠居できないと訴えたのでした。
しかし、何かにつけて所帯を持てと言われることに癖癖していた惣吉は自分が家をでるとまで言い出す始末だったのです。
そんなある日、律子が前触れもなく『入兆』に戻ってきて、自分が満州にいくことを話します。
夫の小浜が既に満州に行っていて律子もあとを追う決心をしていたのでした。
それを聞いたかをるはこれ以上は父親を寂しがらせないで欲しいと頼み込みますが、自由に生きる律子の性格は一生変わらないと諦め顔をする久兵衛。
その日の夜に旅立つと言う娘の手を握った父親は、最後まで気の合わない親子だったが憎い分だけ可愛かったと自分の本心を明かします。
それは、父親からの小浜との結婚を認める言葉だったのです。
久兵衛から正式に小浜との結婚を認めてもらった律子は長生きして欲しいと言葉をかけて、満州への旅路にむかったのでした。
<142話のあらすじ>
ある日の朝、坂東家の朝食のときに二日酔いだった梅木の姿がありません。
それが気にいらなくて呼んで来いと言う久兵衛。
しかし、かをるは夫婦のことは自分達に任せておいて欲しいと朝っぱらから小さな小競り合いが起こってしまうのでした。
その日には『入兆』の元職人で入営していた赤川は休暇が取れたと顔を見せます。
自分は上等兵だと自慢する赤川でしたが、小浜が陸軍中尉になっていて律子と結婚したことを知らされておどきます。
しかも、さらに梅木とかをるが夫婦になっていると訊かされて腰を抜かすほどびっくりしたのでした。
その頃、事務所には前触れもなく軍人が訪れてきて軍の工事が遅れているからと手伝いを要請してきていたのです。
一方的な要請に梅木は断ろうとしますが、半強制的に3人の職人の派遣を請けさせられてしまいます。
『入兆』から3人の職人が工場にいくと、そこには吉武家の漁師たちのすがたも見えます。
軍人は『入兆』と同じように吉武家にも頼み込んでいたのです。
工場では梅木が毎晩のように酒を飲み歩いているとの噂話が取り沙汰されていましたが、それは事実でその日も梅木は巷で飲んだくれていたのでした。
そんなある日、『入兆』の職人たちが賭博で捕まってしまい、警察より責任者の出頭を命じられます。
梅木が小畑を連れて警察に出頭したところ、何とそこには惣吉も来ていたのでした。
<143話のあらすじ>
吉武家の漁師たちも『入兆』の職人たちと同じように賭博で捕まっていたのです。
惣吉に向かって自分たち夫婦のあらぬ噂話を流していると言いがかりをつける梅木。
ところが惣吉はそんな梅木に向かって夜な夜な飲み歩いていないでかをるを大事にしろと忠告したのです。
それを聞いて頭に血が上った梅木でしたが小畑に押さえられてことなきを得ると、惣吉は梅木の負けだとさらに挑発したのでした。
その時、警察側の担当者がやってきて騒ぎが収まります。
小畑は『入兆』に戻ると警察で惣吉に出会ったことをかをるに伝えます。
それを聞かされたかをるは夫を探しに出かけていきますが、その日も梅木は相変わらず外で飲み歩いていたのでした。
やっと見つけた梅木はかをるに向かってもうどうでも良いと言います。
そんな夫を何とか落ち着かそうとするかをるでしたが、梅木のあまりの荒みように自分の胸が張り裂けそうになります。
翌日、梅木が目を覚ますとかをるの姿が見えません。
起き上った梅木はすぐさま久兵衛のもとに行って自分の社長代理辞退を申し出ます。
梅木が久兵衛から惣吉に振り回されるなと激を飛ばされている頃、かをるは惣吉に会うために外川に向かっていたのでした。
<144話のあらすじ>
外川で惣吉に会ったかをるは警察で梅木とやりあった様子を聞かされます。
そんな惣吉に再婚しない理由をかをるが問いかけると自分の女房はこの世にひとりしかいないと返しされたのでした。
自分達はもうどうすることも出来ないと言うかをるは当てつけのようなことは止めて欲しいと惣吉に頼みます。
さらに自分の心は変わらないことをあらためて伝えたうえで、いっそのこと逃げて欲しいと訴えたのです。
それを聞かされた惣吉は考え抜いた末に自ら身を引くことを決心したうえでかをると別れたのでした。
『入兆』に戻ったかをるは惣吉との話の中身をすべて久兵衛に報告します。
そして、戻ってきた梅木に向かって惣吉に引導を渡してきたことを伝えたのです。
そうして、梅木はかをるを大事にすることを誓い、久兵衛が生き証人として金輪際別れ話はさせないと宣言します。
数日後、惣吉は海軍からの申し出を受けるために上京します。
そして善吉からそのことを訊かされた英一郎はその日のうちに惣吉が外川を離れることを伝えられます。
そして惣吉を見送るために銚子駅へ向かったかをる。
しかし駅につくと汽車はすでに動き始めていて、かをるはその車窓に何も言わずに去っていく惣吉の姿を見つけたのでした。
♪次週⇓⇓(^^♪
ネタバレ25週145-146-147-148-149-150話【栄一郎戦地へ
スポンサード