この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。
今回は第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」の83話84話です
千遥と会えなかったのですが、会えない本当の理由を手紙で読んで納得するということなので、
それほど悪い知らせではないと胸をなでおろしてる管理人であります(;’∀’)
<前回81話82話のあらすじ>
千遥は柴田家の食卓でなつが幸せに育ったことを知り喜びます。
少しずつ気持ちが解れてきた千遥は自分のことを話し始めたのでした。
泰樹にとっては千遥もなつ同じように自分の孫のように思っています。
千遥も無口ではあるが泰樹の持つ優しさに惹かれていたのでした。
酪農の経験をしてみるかと泰樹が千遥にききます。
翌朝早く、千遥はなつの服を着こんで牛舎にあらわれたのでした。
悠吉と菊介はなつがあらわれたかと喜ぶのでした。
泰樹に促されて搾乳をしてみます。
楽しそうに搾乳する千遥。
それを嬉しそうに見つめる泰樹でした。
<なつぞら83話84話のあらすじ>
千遥とすれ違いになってしまい会うことができなかったなつは期待が大きかっただけにショックでした。
でも、久しぶりに帰ってきた北海道十勝での柴田家の人たちと再会を喜びます。
ふじこはなつに訊きます。
「いつまでこちらに居れるの?」
明日には帰らなければならないと言うなつにゆっくりしていけば良いのにと富士子。
富士子の心遣いに感謝するなつでした。
なつと咲太郎は1泊だけして慌ただしく東京に戻って行ったのでした。
ふたりが帰った2日後にふたり宛ての手紙が柴田家に届きます。
手紙の送り主は千遥でした。
千遥は手紙に中で自分の近況と咲太郎に会わずに帰ってしまった本当の理由を書いて送ってきていたのです。
▲その内容とは…↓
—–
母の従姉妹・川谷としの家を飛び出した幼い千遥は、置屋の女将・光山なほ子(原日出子)に拾われ、やがて、なほ子の戸籍に入った。最近、立派な家柄の男性との縁談の話が持ち上がったが、千遥が失くしたと思っていた幼少期の咲太郎の手紙をなほ子に渡され、なつがいる十勝の住所が記されていると告げられる。
なほ子は「だけどね、千遥。この先、もし、あの方と結婚するなら、昔の家族とは縁を切らなくてはいけないよ」。千遥の過去を先方に知られると、破談になってしまうからだ。
千遥は「お母さん(なほ子)が望むことなら、私は喜んで結婚します。お母さんの娘になれて、本当に幸せです」と結婚を決意したが、それでも最後に十勝を訪れた。
「もし、お姉ちゃんが今、不幸でいたなら、私は今の幸せを投げ出してでも助けなければならないと、そう思いました。だけど、もし、幸せでいてくれたら、私はお姉ちゃんと永遠に別れなくてはいけないと、そう決意しました」
千遥は短い時間ながら柴田家の温かさに触れ、なつの幸せを確信。「ここ(柴田牧場)で、私まで幸せを感じて、そして、お兄ちゃん、お姉ちゃんに会ってしまったら、別れられなくなると、怖くなったのです。だから、私は逃げ出したのです。一生会うことは、もうありません。会いません」――。
——
なつと咲太郎は千遥からの手紙内容を知って胸を撫でおろせたのでした。
実は、ふたりとも千遥が自分たちを嫌って帰ってしまったのではないかとあれこれ詮索して心配していたのでした。
2日間の短い北海道の滞在期間でしたがなつは陽平から聞いていたことが気になって時間を割いて天陽に会いにいきました。
「天陽く~ん‼」
なつは遠くに畑仕事をしている天陽を見つけると大きな声で叫びながら手を振って挨拶をします。
「なっちゃん‼」
天陽はなつが突然あらわれたのにも関わらず叫びながら手を振り返します。
なつが農業高校を卒業してアニメーターを目指して十勝を離れて東京に向かってから4年の年月が経っていたのでした。
再会してお互いが元気そうな事が分かって喜ぶふたりです。
天陽から仕事の状況について聴かれるなつ。
「一生懸命やっているけど、、、上手な人ばっかりで、、、でも今度の長編漫画映画で初めて原画を描かせてもらえることになったよ‼」
天陽は驚きます。
「なっちゃんなまらすげえ‼」
そんなことはないと謙遜しながらなつは天陽に気になっていた結婚話を切り出します。
「それより、、、聞いたよ‼結婚おめでとう‼」
結婚相手のことを聞きたがるなつ。
天陽はなつに自分の結婚相手を紹介するのでした。
千遥がその方と結婚して幸せならいいのですが、ですが東京で近くにいるのに一生会えないなんて兄弟なのに悲しすぎます(;’∀’) 最後までに一度でいいから会えればいいですね。泰樹さんとともに
天陽が結婚してしまいましたが、なつの方にもようやく恋愛・結婚の予感が…坂場くんとどうなるか?
あのゆみこも恋人を連れてきて大学辞めようかなどと言ってます↓
ネタバレ16週17週夕見子の結婚相手は高山!恋人なつに紹介91話-毎日更新
<なつぞら83話84話の感想>
千遥は服装も言葉使いも行き届いた躾を受けていますね。
柴田家の面々は既に千遥が気にってしまっています。
泰樹が最初に千遥に伝えた、ここはなつの家だから千遥の家でもあると言う言葉があらわしている通りになりつつありますね。
でも、千遥にはどこか影があるように感じられるのが気になります。
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