今回は『おちょやん』の第11週(2月15日から2月19日)のあらすじネタバレ全体について紹介します。
みつえと福助が駆け落ち!シズを説得して二人の結婚までの道のりを11週では描かれます!それではどうぞ↓↓
おちょやん11週あらすじネタバレ みつえ福助駆け落ち!シズ説得し結婚できる?
一平と千代との勝負に負けた千之助でしたが、台本は一平が書いたものを千之助が修正すると云う条件をだしていました。
そんな頃、『岡安』ではシズの娘で4年前に千代をテルヲの借金取から逃がすのを手伝ってくれたみつえの縁談が進められていたのです。
岡田家の宗助とシズは話が進められている老舗料亭の跡取り息子との縁談に乗り気でしたが、みつえは『福富』の藤川夫婦の息子である福助とお互いに惹かれ合う仲になっていました。
しかし、『岡安』のシズと『福富』の菊は犬猿の仲だったため悩んだみつえは千代に相談します。
みつえから福助との縁を取り持つことを頼まれた千代は一平が書いた台本でひと芝居うつことを思いつきます。
千代が考えた筋書きは、みつえがチンピラに絡まれているところを助けに入って怪我をしてしまった福助をみつえが『岡安』に連れていくと云うものでした。
ところが思いもよらぬことから一平が書いた筋書きのことがシズに知られてしまったのです。
自分の娘と菊の息子がただならぬ間柄であることを知ったシズはみつえに福助と別れることを強要しますが娘は聞く耳を持ちません。
そんなある日、『福富』の上得意客が菊の紹介で『岡安』にやってきました。
シズはお礼をするために『福富』に出向いていったので、それを見ていた千代とみつえは密かに犬猿の仲が解消することを期待します。
ところが、シズの口から出てきたのはお礼の言葉ではなく無用の施しだと云う言葉だったのです。
ふたりは激しい口論を始めてしまい挙句のはてにシズは娘を嫁に出すわけにはいかないと言い放ってしまうのでした。
千代は『福富』から帰ってきたシズの説得を試みますが怒り心頭のシズは耳を傾けてくれません。
その一方では『鶴亀家庭劇』では第二弾の公演のための稽古をへて初日を迎えます。
その日の朝、みつえと福助が駆け落ちすることを知っていた千代でしたが、自分の胸だけにしまい込んで舞台にあがったのでした。
ところが一平と千代の勝負に負けた千之助は台本に従っての演技をするかと思っていると再び台本にはない演技を始めたのです。
しかも、千之助の演技に満場の観客は拍手喝采で盛り上がります。
その様子を目の当たりにした一平はあらためて千之助の才能に驚かされたのでした。
第二作目の初日の公演が終ると千代は急いで出かけます。
そして駆け落ちしたみつえと福助が身を隠している神社に駆け付けた千代はみつえに家に戻るように説得をはじめたのでした。
すると何故かそこにシズがあらわれたのでみんなが驚きます。
みつえが母親に向かって福助との結婚を許して欲しいと頼み込みますがシズは何も返事をせずに自分についてくるとう命じたのでした。
福助の母親である菊のところにみつえたちを連れていったシズ。
そしてシズは菊に自分の娘を福助に嫁がせて欲しいと頭をさげて頼み込んだのです。
こうしてシズから結婚の許しを得たみつえと福助はそれから2カ月後にめでたく祝言を迎えることになったのでした。
≫次週:ネタバレ12週あらすじ【放火犯人はヨシヲで入れ墨ヤクザ?千代と別れ
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