NHK連続テレビ小説101作目は、信楽を舞台にした女性陶芸家川原喜美子の半生を描いたドラマ『スカーレット』です。
この記事内容は
・14週から18週まで確定内容
・19週20週以降のあらすじをモデル史実より先バレ考察
喜美子と八郎の結婚がでてきたばっかりですが、離婚する確率がかなり高いです。その理由とこれまでの三津や喜美子と八郎の三人のやりとりをまとめ、19週20週以降のあらすじについて、モデルとなった神山清子さんの人生とそれを映画化した『火火』から先バレ考察していきます。
朝ドラ25年以上,先バレ考察得意な朝JOが全網羅でお届けします!
目次
<スカーレット18週までのあらすじ【離婚~愛人三津と不倫駆け落ちまでの関係
三人 三角関係のやりとりネタバレ判明まとめ
- 三津が「先生みたいな人を好きになりたいな」(1月17日ネタバレ)
- 三津が「先生を襲っちゃうかも」
- 喜美子は、寄り添って眠る八郎と三津を見て動揺する。八郎への思いがつのる三津が耐えきれずてていく…17週
- 八郎は喜美子の焼き物、穴窯への情熱で方向性の違いから家を出ていく…18週
それでは週間あらすじのネタバレ詳細から離婚、不倫か喜美子との関係を流れから紹介します↓
スカーレット14週 2020年1月6日から11日
常治が死んでまったあと、喜美子は『丸熊陶業』を辞めて、自宅での食器つくりを本格的に開始しました。『丸熊陶業』を辞めて作陶だけで生計を支えるようになった喜美子に対して、八郎は鳴かず飛ばずの状況が続きます。
そんなある日、喜美子は松永三津と云う女性からの手紙を受け取ります。三津は喜美子の作品を見て陶芸の道を進むことにしたと言います。そして、女性陶芸家を目指しているので、喜美子の弟子になりたいと伝えて来たのでした。
喜美子は美津に一度見学にくることを返事をします。すると、喜美子の手紙を受けたった三津はすぐに目の前に姿をあらわしたのです。
初対面でしたが、三津の目を見た喜美子は彼女のやる気を感じ取ったのでした。そして、三津からあらためて弟子にして欲しいと懇願された喜美子は、その場で美津を弟子にすることを決断しました。
喜美子に弟子を取る事を勧めた八朗でしたが、実際にそうなってしまうと、今度はそれを羨ましがるのでした。喜美子への嫉妬が八郎の内面でうごめていたのです。
喜美子はまさか八郎がそんなことを考えていようとは思っても見ませんでした。喜美子を含めて川原家の人たちは、喜美子の才能がそんなに凄いものだとは誰も思ってもいなかったのです。そのことが、ますます八郎を苦しめていったのでした。
スカーレット15週 2020-1月13日から18日
八郎はなかなか創作活動に集中できないでいました。喜美子より良い作品を作ろうして自分の良さを押しつぶしてしまっていたのです。
八郎が悩んでいる様子を見かねた喜美子は肩の力を抜くためのアドバイスをしますが八郎は益々頑なになってしまうのでした。悶々とした日々を過ごしていた八郎は、喜美子からアドバイスを受けて益々頑なになっていきます。
喜美子は八郎が個展の作品作りで悩んでいるものだと思っていました。喜美子は個展が八郎のプレッシャーになっていると思っていたのです。しかし、八郎に悩みの原因は喜美子自身だったのです。どんどんアイデアが沸いてきて良い作品をつくり作り続ける喜美子を妬んでしたのでした。
話を聞いて初めて八郎の悩みが自分のせいであることに気付きた喜美子はどうしたらいいのか分からずに悩みだします。
そんな時に信作が訪ねてきました。信作は、喜美子が順風満帆そうでよかったと言います。
そして、自分は周囲から結婚しろと言われている話はじめたのでした。喜美子から結婚したい相手について尋ねられた八郎は、誰にも内緒だと念を押しながら付き合っている女性がいると打ち明けてくれます。八郎は『お見合い大作戦』で彼女を見つけていたのです。
しばらくしたある日、東京で働いている直子からの連絡で喜美子だけでなく家族全員がびっくりさせられたのです。「わたし子供ができた!」
スカーレット16週 1月20日から25日
八郎は、東京に出かけました。かねてから予定していた個展のためです。八郎が東京で個展を開いている間も喜美子は作陶に励みます。
八郎は東京の個展で思わぬ人と会います。それは、草間(佐藤隆太)でした。台湾から帰ってきた草間は画商として、八郎の作品を見たのです。そして、草間は喜美子の作品も見たいと信楽にやってきます。
喜美子は、草間の話を喜んで引き受けます。そして、信楽の土で作った釉薬を使わない作品をつくることを決意します。そして、そのことを陶芸にくわしい八郎に相談します。
そういって、あの色を出すために喜美子は穴窯づくりに夢中になります。そんな中、八郎は陶芸についての悩みを美津(黒島結菜)に相談します。
スカーレット17週 1月27日から
穴窯に夢中の喜美子は、どうすればうまく行くのか考えていたのですが、衝撃的なシーンを見てしまいます。それは、三津と八郎が体を寄せ合って寝ていたのです。
喜美子はショックを受けますが、問い詰めることもしませんでした。八郎のこと以上に、穴窯のことを気にしていたからです。
古い室町時代の信楽焼の色をどうしても出したい。そう考えていたので、八郎と三津の関係を見てみぬふりをしました。そして、もう一つ大きな変化が川原家にありました。
三津は、八郎のことが好きで・・・それを抑えることができなくなりました。しかし、お世話になっている川原家の家庭を壊すことはしたくない。その想いから、自分が出ていくべきだと判断したのです。
一方、喜美子は穴窯での最初の作品を焚きました。しかし、結果は大失敗に。その後、行き詰っている喜美子の姿を見て百合子(福田麻由子)が大阪に行ってみいひんと誘われます。そこで、ちや子(水野美紀)と再会します。
喜美子はちや子に女性がやっている住民運動を見せられます。喜美子は、その女性の活気ある力に驚きます。そして、自分もやらなければと強く思います。
大阪から戻ってきた喜美子は、2度目の穴窯を焚く実験を行います。費用も莫大にかかると八郎は、そのことを強く反対しますが喜美子は聞く耳を持ちませんでした。そして、あえなく失敗します。
八郎は薪にお金がすごくかかる穴窯をなんとかやめさせようとします。しかし、八郎の説得に耳を傾けることなく喜美子は3度目の窯たきをしようとします。
そんな中、八郎はついに家を出ていってしまいます… 詳細は↓
ネタバレ17週 八郎が出ていき、三津と駆け落ち!?今後不倫?弟子と添い寝姿を喜美子が!
18週
喜美子の頑固さに呆れた八朗が家出しても、緋色が再現できるまでやり通すつもりでしたが、何故うまくいかないのかわからなくて悩み続けたのでした。
何回失敗しても『穴窯』を焚くことを諦めない喜美子は、借金をして薪を購入しました。
別居中の八郎が見かねて止めようとしますが、耳を貸そうもしません。
「武志も居るんだから、もういい加減にしたらどうなんだ!?」
その頃、信作と百合子は結婚写真を撮影しようとしていました!
その写真撮影は喜美子もマツも一緒に入った家族写真も撮りました!
そして、『穴窯』での窯焚きの失敗は遂に6回を数えてしましっていました。
どこまで借金が膨らむのかを心配したマツは、とうとう東京にいる草間に手紙を書いて喜美子を止めて欲しいと頼み込んだのでした。
「草間さん!何とかして喜美子を止めてください!!喜美子を止められるのはもう草間さんしかいません!」
どうしてもあの緋色を出すことを諦めたくなくて窯焚きを繰り返しているのだと答えます。
すると草間は喜美子を制止するどころか、逆に褒めたのです!
しかも、7回目の窯焚きはこれまでより長い時間をかけて焚き上げようとしていたのでした。
しかし、『穴窯』での窯焚きの時間を長くしたことが奏して7回目にして遂に緋色を出すことに成功しました。
喜美子の緋色を出したいと云う信念が自然釉の古信楽焼を再現させた瞬間でした。
そして喜美子が作った自然釉の古信楽焼は『陶芸展』で見事に金賞を受賞したのでした。
それから7年の月日が流れました。
息子の武志は既に高校生になっていました。自分の進む道を決めなければならない時期に差し掛かっていた武志
<スカーレット19週20週以降のあらすじの予測 離婚・息子病死まで>
モデルの神山清子さんの人生などを参考にして19週20週以降のあらすじを予測してみたいと思います。
今後起こることを順番に予想
今後起こることとして
・常治が死んでしまう⇒この史実は13週で描かれてしまいました(;’∀’)
・喜美子が自分の弟子をとる⇒15週で三津が弟子に(-_-;)
・3度目での穴窯で、喜美子が自然釉信楽焼を完成⇒これが18週に描かれるのではと予想 三度でなく7度目ですが当たりました(^^)d
・喜美子が八郎と離婚する⇒ 別居になりました
・武志が天目茶碗にほれ込み信楽焼ではなく天目茶碗の陶芸家になる⇒これが19週
・武志が白血病になってしまう⇒22週あたり
・喜美子が武志の看病・死と共に骨髄バンク設立 23週24週あたり
スカーレット稲垣吾郎ネタバレ重要な役!いつ何週登場?3月22週でキャスト武志の医者!
などが考えられます。喜美子のモデルとなってる神山さんの詳しい生涯はこちらにまとめてます↓
[常治が死んでしまう]13週で済み
理由としては、実際に神山清子さんの両親は長生きしていないこと。
常治が生きている間は八郎も余り好き勝手ができないからです。
喜美子とマツと百合子が3人で力を合わせてお皿を作って常治に差し出したのは何かの伏線だとも考えられます。
[喜美子が八郎と離婚する]⇒19週以降と予想
八郎のモデルとされている神山易久さんの女性関係は少なくなかったようです。
実際に、易久さんはその内のひとりと駆け落ちしています。
映画『火火』では、神山易久さんは喜美子のあとを追って『丸熊陶業』のモデルになっている『近江化学陶器』を退社しています。
そして、ふたりで作陶に励みはじめるのですが、清子さんの評判ばかりが高くなっていく状況で、次第に易久さんは清子さんに対しての妬みに似た感情を抱くようになります。
その結果、住み込みの女弟子と深い関係になり、息子の賢一さんの後押しもあって離婚するのが『火火』でのストーリーとなっています。
住み込み弟子のおんなの人のキャスト発表があり、この人と愛人関係で離婚しそうです
下記事に喜美子の弟子 松永三津についてまとめてます↓
スカーレット 八郎役松下洸平と浮気-不倫相手の松永三津役-黒島結菜を紹介!離婚に
喜美子と八郎が結婚と誓ったばっかりで、良い雰囲気なのに離婚の話は嫌で本編の『スカーレット』ではどう云う経緯になるかはまだ分かりませんが、喜美子と八郎は離婚しそうです( ゚Д゚)
3度目で穴窯で喜美子が自然釉信楽焼を完成⇒18週に
18週で穴窯が完成して、自然釉信楽焼:焼き物が焼けるようになることが予想されます。
穴窯は、史実でも神山易久さんが提案してやがてそれを使って神山清子さんが自然釉信楽焼を完成させます。ただ、穴窯が完成したころには神山易久さんは離婚していませんでした。
八郎は17週ででていってしまいますが、いったん戻り喜美子と協力し3度目でお金もつかって完成させますが、そこで価値観の違いや、喜美子の才能を再度目のあたりにしでていって今度こそ19週目以降で離婚へと進んでしまうのではと予想します。
スカーレット離婚ネタバレ【別居と判明】離婚しない説と浮気か八郎三津の関係ネタバレ解明
[武志が白血病になってしまう]
武志のモデルは神山賢一さんです。
『火火』でも喜美子の息子の賢一さんは29歳の時に白血病を患います。
賢一さんも母親と同じ陶芸の道を進みましたが、信楽焼ではなく天目茶碗を目指すと云う展開になっています。
喜美子が脊髄バンク設立
その後、清子さんは賢一さんと一緒に闘病生活をおくり、骨髄バンク設立に貢献しました。女性の地位向上運動に参加してたあの人か、三津も再登場してくるのではと考えてます!
しかし、賢一さんは31歳という若さでこの世を去っています。
武志が賢一さんのように白血病になると云うストーリーが予想されますが、『火火』と同じ展開になるかはわかりません。ただ、18週では展開が早すぎるので、最終回直前まで引っ張って24週ほどではないかと…
スカーレット 息子モデル賢一武志とキャスト伊藤健太郎!若い死の原因
[喜美子が自分の弟子をとる]三津が15週で弟子に 済
神山清子さんには女弟子の牛尼瑞香さんと云う存在があり、賢一の闘病を一緒に支えています。
牛尼瑞香さんは白血病の苦しみを少しでも理解するために、自ら丸坊主にして病室に通ったと云う逸話も残されているくらい心優しい女性だったようです。
『スカーレット』では喜美子の女弟子として松永三津が登場することになっています。この人が八郎と愛人関係になるのは間違いなさそうです(TдT)
松永三津も牛尼瑞香さんのように喜美子と一緒に武志を看病する展開が予想されます。そうなると八郎と愛人になり、喜美子とは離婚しても武志を看病しその場でわけがわからなくなる状態がみられそうです。
後半週全体のネタバレあらすじまとめです↓
スカーレットネタバレ15週16週~25週26週あらすじ後半モデルより息子の死31才!
<まとめ>
神山清子さんの履歴と『火火』のストーリー展開から上記のようなことが予想されますが、『スカーレット』のオリジナリティを意識して、敢えて変えてくる可能性も否めません。
今回は、現時点で公表されているキャストなどから推測しましたが、年明けごろには新たな展開の先が見えてくることを期待したいものです。
全話ネタバレまとめはこちらから↓↓
スカーレットネタバレ朝ドラ全話-モデルと最終話/最終回あらすじ-神山清子の詳細!
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