今回は『虎に翼』の34話(第7週)5月16日 木曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
7週タイトル「女の心は猫の目?」
(34話)
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げる。一方、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は花岡(岩田剛典)を呼び出し非難する。寅子の事情を理解したはるは、必ずいい人を見つける、と奔走するが、相手はなかなか見つからない。そんななか、気落ちする寅子を、ある人物が訪ねてくる。
虎に翼 7週34話5月16日のネタバレあらすじ・感想
放送後に詳細あらすじネタバレ・感想をお届けします。
1話から最終回までのあらすじネタバレはこちらから見れます⇓⇓
虎に翼モデル三淵嘉子の家系図!夫,息子,再婚相手旦那や子孫,家族子供生涯
虎に翼 7週34話5月16日のあらすじ感想 放送後
放送後にアップしました⇓⇓
今回は『虎に翼』の34話(第7週)5月16日 木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【花岡の考え方】と題して第7週34話をお送りします。
寅子ではなく違う女性と婚約した花岡に迫る轟とよね。
すると自分は家に居て支えてくれる人と結婚したいという花岡は、せっかく弁護士になれた寅子に辞めろとは言えないと話すのでした。
<虎に翼 第7週34話のあらすじ>
社会的信頼のためには結婚も必要と考えた寅子は、10年ぶりとなる見合いを両親に頼み込みます。
一方で、轟とよねが花岡を法曹会館に呼び出していました。
怒り心頭の二人は寅子の知らぬ間に婚約した花岡にせまります。
“あんな仕打ちがあるか”
とすると花岡は結婚相手には家庭に入って自分を支えて欲しいと返したのです。
“猪爪に、やっとつかんだ弁護士の道を諦めて、嫁に来てほしいと言えと、、、”
それは寅子のことを考えて花岡の決意で、聞かされたよねと轟はそれ以上は詰め寄ることができなかったのでした。
寅子は見合い写真を撮り直すなど、久々の見合いに張り切ります。
直言もはるも、方々をあたって寅子の見合い相手を探しますが、いつまでたっても見合いしてくれる相手が見つかりませんでした。
寅子も恥を忍んで雲野弁護士に自分の見合い相手を探して欲しいと頼みますが、社交辞令を返されてしまいます。
その話を傍らで聞いていて、よねに頼んではと助言してくれた同僚の岩居弁護士。
ところが見合いのことをよねには知られたくない寅子は岩居に口止めを頼んだのでした。
なかなか見つからなかった寅子のお見合い相手でしたが、しばらくして後添えを探していた医師との見合い話が見つかります。
写真で相手の写真を見ても何も感じるものはありませんでしたが、医者なら弁護士の仕事を理解してくれるかもと受けることにした寅子。
“私、この方とお見合いする”
ところが数日後に相手から断りの連絡が入ってきたのです。
“弁護士をするご婦人は、何だか怖そうだと、、、”
断られた理由を知った寅子は、これが”地獄”だったのかと愕然としたのでした。
弁護の依頼もなく見合いの相手も見つからない寅子の自尊心はボロボロになってしまいます。
そんなある日の夕方、法律事務所から帰宅すると懐かしい声で迎えられた寅子。
寅子が玄関でうなだれていると何と優三があらわれたのです。
“おかえりなさい”
しかもそのあとから優三は思いがけないことを言い出したのです。
“僕じゃダメかな”
“その社会的地位を得るための結婚相手”
なんと優三は寅子が見合い相手を探していることを聞いて、プロポーズするために猪爪家にやってきていたのです。
あまりにも突拍子もない申し出に固まってしまった寅子。
それでも何とか優三に訊き返します。
“つまりそれは優三さんも社会的地位が欲しいと、、、”
すると優三はうなづきながら、独り身に対する風当たりは男も女も同じだと告げたのでした。
こうして優三のプロポーズを快く受け入れることにした寅子。
それはまるで契約が成立したかのようで、二人はその場で握手を交わします。
こうして苦労していた寅子の婚活はあっけなく終わりを迎えますが、そこにはロマンチックの欠片もなかったのでした。
<虎に翼 第7週34話のあらすじ感想>
花岡は婚約者に対して誠実でいられるのでしょうか。
寅子のことを思って自分は違う女性と結婚するって何か変ですよね。
優三に対する寅子の気持も何か違和感を覚えます。
相手を大切に思うより社会的信用の方が勝るのでしょうか。
でも優三は理由が欲しかっただけで、もともと寅子が好きだったのかも知れませんね。
◆朝ドラガイドブック・シナリオ集はこちらから⇓⇓
番組台本のレイアウトそのままに、本番のドラマでカットされたシーンやセリフもすべて楽しめるシナリオ集!
スポンサード