虎に翼8週37話5月21日火曜【妊娠仕事辞める?直道に赤紙で戦争へ出征

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今回は『虎に翼』の37話(第8週)5月21日 火曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

8週タイトル「女冥利に尽きる?」

(37話)
昭和17年3月の設定で、直言の工場が戦争の注文で忙しく動いています。食料が貴重な戦時下で、優三は寅子を励ますために美味しい食事を共にします。

夜には、寅子が優三に弁護士としての夢を尋ね、優三は法律の本を出版することが夢だったと語ります。二人は夢について語り合い、家族にも良い知らせが届きます。

引用dimora.jp

 

虎に翼 8週37話のネタバレあらすじ放送前予告

『虎に翼』第8週の第37話

妊娠判明

前の話36話で、夫・優三は寅子に対し、常に正しくあろうとする彼女の姿勢を優しく諭します。優三の言葉に心を動かされた寅子は、ついに恋に落ちるのです。

37話では、

その後、寅子の妊娠が判明し、猪爪家は喜びに包まれますが、寅子は妊娠による体調の変化に苦しみます。

一方で、職場では同僚の久保田聡子と中山千春が弁護士を辞めると宣言し、寅子は彼女たちの思いを引き継ぐ決意を固めます。

しかし、寅子自身は高等試験を目指す山田よねや職場の人に、妊娠の事実を告げることができずに体の調子が悪いが何とか仕事をこなしていました。

直道に赤紙が

さらに、兄・直道に赤紙が届き、二人の息子に妻の花江のことを頼むぞと伝えて見送られ戦争に行ったのでした。家族は戦争の影響を直接的に感じ始めます。

虎に翼 次の話

 

予告レビューポイント

◆放送後に詳細あらすじネタバレ・感想を追記してお届けします。

 

1話から最終回までのあらすじネタバレはこちらから見れます⇓⇓

虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味まで

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虎に翼 8週37話のネタバレあらすじ放送後の予告レビュー

今回は『虎に翼』の37話(第8週)5月21日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【同志が弁護士を辞めていく】と題して第8週37話をお送りします。

 

久保田が弁護士をやめて夫の実家がある鳥取に移り住むことを知らされた寅子。

 

さらに寅子は中山からも育児に専念すると告げられてしまったのでした。

 

<虎に翼 第8週37話のあらすじ>

 

裁判には勝ったものの過失を犯したことで落ち込んでしまった寅子は休暇をもらうことにします。

 

すると猪爪家にいた寅子に直言の会社『登戸火工』への届け物を頼んだはる。

 

会社で寅子が用事をすませて帰ろうとしたとき河原へいこうと誘ってきた優三。

 

河原につくと元気のない寅子に優三が」話しかけます。

 

“おいしいものを食べたら少しは気も晴れるよ”

 

そして近所の農家からもらった焼鳥を2人でこっそり食べようと優三が微笑んだのでした。

 

それから優三は自分が高等試験を受け続けていたときの想いを明かし始めたます。

 

寅子が高等試験を合格するか諦めるまで自分も受け続けると決めていたと照れくさそうに打ち明けた優三。

 

“つまり僕はトラちゃんに自分の人生を委ねていたんだ”

 

さらに言葉を続けた優三は、すべてのものごとには”いい面と悪い面”があると言ってから、守りたいものはそれぞれ違うのだと告げたのでした。

 

“だから法律があると思うんだよね、、、”

 

“トラちゃんもず~っと正しい人のまんまだと疲れちゃうから、せめて僕の前では肩の荷を下ろしてさ”

 

穏やかな笑みを浮かべた優三から励まされた寅子は、そんな夫に今更ながら惹かれて恋に落ちたのでした。

 

それから月日が流れて昭和18年5月になると、寅子がめでたく子供を授かったことがわかります。

 

幸福感に包まれた猪爪家で大いに喜んだ優三。

 

寅子が妊娠しても仕事は続けると意気込むと、優三も全力で支えると言ってくれます。

 

ところが寅子が自分に気合をいれたのにかかわらず、妊娠による体調の変化で悩まさるようになってしまったのでした。

 

そんなある日のこと、寅子は先輩弁護士で自身が尊敬する久保田聡子と『竹もと』で会います。

 

しばらく会っていないうちに婦人らしいしゃべり方をするように指導矯正されていた久保田。

 

ところが久保田は弁護士をやめて夫の実家がある鳥取へ移り住むことにしたと力なく打ち明け始めます。

 

さらに大学の先輩であった中山千春も子育てに専念するために弁護士の仕事から離れると聞かされた寅子。

 

“婦人弁護士なんて物珍しいだけで誰も望んでなかったんだ”

 

“結婚しなければ半人前”

 

“結婚すれば弁護士の仕事も家のことも満点を求められる”

 

“絶対に満点なんて取れないのに、、、”

 

弁護士の夢を一緒に叶えた保田と中山が、仕事と家庭を両立に疲れ果ててしまったことに大きなショックを受けた寅子。

 

“もう、私しかいないんだ、、、”

 

寅子は力なくそう呟いたのでした。

 

一方で戦時下ということもあって雲野法律事務所には弁護の依頼が殺到してきていました。

 

世の中では『統制法違反』や『言論弾圧』などで逮捕された人が法律事務所を頼ってきていたのです。

 

しかも寅子は久保田が担当していた婦人雑誌の『婦人法律相談』の連載を引き継ぐことになっていました。

 

雲野をはじめ同僚の弁護士たちが多忙を極めるなか、自分が妊娠したことを明かすことができずにいた寅子。

 

そうして体調が思わしくない寅子は、寝る間を惜しんで自分を頼ってくる女性たちに向き合うのでした。

 

<虎に翼 第8週37話の感想>

 

大きな挫折を味わうことなく育った寅子にとって、今回の失態はそうとう効いたようですね。

 

でもそれを優しく包んでくれた優三の良さがわかったのは寅子にとって小さなことではなかったと思いませんか。

 

それにしても同じ夢を追ってきた仲間たちが折れていくのは寅子にとって辛すぎます。

 

寅子だけは折れずに頑張って欲しいものですね。

 


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