今回は『虎に翼』の66話(第14週)7月1日 月曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
14週タイトル「女房百日 馬二十日?」意味は:どんなものも、はじめのうちは珍しがられるが、すぐに飽きられてしまうというたとえ。 妻は百日、馬は二十日もすれば飽きてしまうという意味。
(66話)
ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。家庭のことを花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、最高裁長官・星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを依頼され、休日返上で引き受けてしまう。
長官室を訪ねた寅子は、星の息子で横浜地裁の判事である航一(岡田将生)と出会う。
目次
虎に翼14週66話ネタバレあらすじ予告レビューも
寅子の史実モデル三淵嘉子さんの再婚相手は、最高裁判所初代長官・三淵忠彦の長男・乾太郎(けんたろう)。嘉子さんが41歳の頃、50歳の三淵乾太郎と再婚しています。
なので星紘一と再婚の可能性が凄く高いと考えられます。
今回は『虎に翼』の66話(第14週)7月1日 月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【優未との時間が少なくなってしまう寅子】と題して第14週66話をお送りします。
茨田りつ子がラジオで話題にしてくれたことで、寅子はますます多忙になります。
そして夜更け過ぎに帰宅する寅子は、愛娘の優未の寝顔しかみれません。
そして母娘が会話できるのは朝の短い時間だけになっていたのでした。
<虎に翼 第14週66話のあらすじ>
『愛のコンサート』に出演してくれた茨田りつ子がラジオ番組で取り上げてくれたことが引き金になって寅子はたちまち有名人になります。
“東京在住の困ったご婦人方は是非、佐田寅子さんをお訪ねになって”
そしてコンサートの翌年である昭和25年になると、家庭裁判所には色紙を手に持って押しかける女性もあらわれるようになっていたのです。
しかも取材や講演会に加えて雑誌連載などの依頼も増えて、ますます仕事に忙殺されそうになっていた寅子。
そんな寅子のようすを見守る多岐川はさらにハッパをかけるのでした。
“どうせ目立つならばとことんやれ”
その一方で寅子は愛娘の優未との時間が少なくなっていました。
膨大な仕事のせいで寅子が帰宅できるのは夜更け過ぎになってしまいます。
寅子が戻ってきた頃には小学一年生の優未は布団に入っており、寝顔をみることしかできません。
しかも持ち帰った仕事をしながら寝落ちしてしまう日々をすごしていて、娘と会話できるのは朝の短い時間だけだったのです。
そして猪爪家の家事は花江に任せっきりになってしまっていることも寅子を心苦しく感じさせていたのでした。
そんなある日のこと、寅子は司法省の久遠と桂場に甘味処『竹もと』に呼び出されます。
そこで『日常生活と民法』を新民法に合わせて改稿したいとの最高裁判所長官である星朋彦の意向を明かされた寅子。
『日常生活と民法』は大正15年に出版されていたもので、寅子の経験を活かして欲しいというものだったのです。
“そこで是非サディにお手伝いをお願いできないかって、、、”
“民法改正に関わったサディだからこそ書けることがあるんじゃないかって、、、”
ところが改稿作業は業務とならないため、仕事時間外での対応が求められていたのです。
それでも学生時代に何度も読み込んだ本であったこともあり、気持ちが前のめりになる寅子。
ところが話を切り出しておきながら、桂場は寅子がさらに忙しくなることを心配します。
“断ってくれていい”
“無理をしてまた、、、”
すると寅子は桂場の助言にもかかわらず、それを快諾したのでした。
さっそく寅子は休日に最高裁判所長官室に足を運びます。
ところが急用のため不在となった星長官に変わって、長官の息子で横浜地裁判事である星航一に出迎えられた寅子。
“しかし驚いた”
“あの佐田寅子さんが手伝ってくださるとは”
しかも航一はは寅子を品定めするように見つめて意味深な笑みを浮かべたのです。
“なるほど”
寅子はそんな航一に面食らいながら心の中で呟いたのでした。
“この人、、、何だかとっても、、、すんごく、、、やりづらい”
<虎に翼 第14週66話の感想>
りつ子のおかげもあって寅子は芸能人並みに世の中の人たちに知れ渡ったようですね。
世の中には仕事ではないのに、ちゃんと取り組みたいことって少なくありません。
今回の『日常生活と民法』改稿もそんなもののひとつなんでしょうね。
それにしてもまたまた個性的な人とかかわることになりそうな寅子。
はたして寅子は星航一とうまくやっていけるのでしょうか。
虎に翼12週裁判官編のキャスト登場人物相関図
12週からの出演者相関図・キャストを紹介。
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