韓国ドラマをリメイクした『ボイス110緊急指令室』が7月13日(土)より日本テレビ系で放送開始されました。
今回は原作の『ボイス〜112の奇跡〜』のあらすじネタバレについて第5話から第8話分をまとめてみました。
日本ドラマは全10話なのでおおよそ韓国ドラマが1.5話から2話分で日本ドラマの1話分にあたるので、日本ドラマの4話5話6話に相当し関わってくると思います。
なお犯人については韓国版キャストの犯人と日本版を比べる記事も書いたのでこちらからどうぞ↓
ボイス110緊急指令室のネタバレ犯人役俳優は誰?日本と韓国キャストを徹底比較!相関図も
[ボイス第5話]
ファン・ギョンイルは、自分の犯行に気づいたグォンジュを生き埋めにしようとしていました。
ようやくグォンジュが特定できたジニョクは応援を要請し救出に向かいます。
忍び寄っていた時に無線に連絡が入ってしまいファンたちに気付かれ逃げられてしまうジニョク。
でも、グォンジュを無事救出することができました。
今夜10時にウンビョルがレイプ動画の犠牲になることをグォンジュが伝えるも何故かチームを捜査から外そうとするチャン刑事。
その頃、拉致されたウンビョルは廃校にいました。
ファンはレイプ動画配信を早めて海外逃亡しようとしています。
一方、グォンジュたちはファンの幼少期の情報も入手していました。
ファンたちが無線でやり取りしている事を知ったジニョクは彼らの無線を傍受することに成功します。
そしてウンビョが拉致されている廃校を突き止めます。
その頃、廃校では仲間割れが発生していてファンは共犯者を殺害してしまいます。
ようやく、グォンジュとジニョクたちが廃校に到着します。
ふたりは別々に分かれて広い校舎内でウンビョルを探します。
グォンジュがウンビョルを発見っしますが、隠れていたファンに襲われるグォンジュ。
ファンが演技性パーソナリティ障害だと推察したグォンジュは巧みな言葉で追い込んでいるところにジニョクもやってきます。
グォンジュとの連携で一瞬の隙をついてファンを取り押さえたジニョクでした。
[ボイス第6話]
連行される際にファンはカン・グックァン巡査部長の遺言を口にしてグォンジュを動揺させます。
カン巡査部長は3年前のウニョン洞事件の時に殉職したグォンジュの父親だったのです。
当時の犯行の様子を見て犯人も知っていると言うファン。
しかし、チャン刑事はファンを車の中に押し込みます。
ジニョクもファンがグォンジュの父親の遺言を知っていたことに驚きます。
病院に搬送されたウンビョルから拉致の間に通報センターとやりとり出来た事が支えとなったと云う話を聞いたウンスは断ったゴールデンタイムチームに加わる事を決心したのでした。
ジニョクたちもファンを乗せた強力犯の車を追います。
途中、腹痛を訴えたと言うファンの為にGSによるチャン刑事。
トイレの中で異音を聞いたジニョクが施錠されていたトイレの扉を蹴り破るとファンは焼死体になっていました。
他殺と言い張るグォンジュに自殺だと言い切るチャン刑事。
コ・ドンチョルもファン・ギョンイルも警察内に共犯者がいると考えているグォンジュはチャン刑事とペ庁長も怪しいと思い始めます。
ふたりは防犯カメラに犯人らしき男の映像を見つけて、コ・ドンチョルが殺害される前に行った高級クラブを調べる事にします。
一方、護送途中で犯人を死亡させたチャン刑事はペ庁長から叱責され、失態を隠せと命じられます。
さらに、グォンジュとジニョクに余計なことをさせるなと指示がだされます。
クラブ・ファンタジアはソンウン市の最高級店でマダムのチャンはやり手として評判でした。
クラブ・ファンタジアはソンウン市の名士が利用する最高級店。
ふたりはマダムからコ・ドンチョルを連れ出した男が”スリム洞事件をGP開発が密かに整理する”と話していた証言を得る事ができたのでした。
そんな時、新たな通補がゴールデンタイムチームに入ります。
男が凶器で高齢女性を脅していると云うとの事で
いう通報を受け、ジニョクとデシクが現場のスリム洞に向かいます。
[ボイス第7話]
現地ではゴミ屋敷化したアパートで凶器を持った男が暴れていました。
取り押さえられた男は契約期間中の立ち退きを迫られ、嫌がらせに耐え切れずに家主を襲ったと供述します。
しかし、家主のク・ボクスンが死体で発見されます。
家主に成りすましていたのは同じアパートで弟ヨンウンと暮らすシム・チュノクでした。
ジニョクはヨンウンを死体遺棄と殺人容疑で逮捕する。
強力班はアパートの土地買収計画を知ったチュノクが家主に成りすまして住民を追い出そうとしていたものを推測。
土地買収を進めているのは”いい友”と云う人材派遣会社で不動産開発業に乗り出していたのでした。
グォンジュは”いい友”も”GP開発”の暴力団等の背後関係について調べることにします。
情報屋のチラシはGP開発に居た人物を見つけてジニョクに連絡します。
チラシはGP開発社長が顎をカチカチ鳴らし片足引きずっていることをジニョクに伝えます。
その特徴はファン事件の現場近くの車の車載カメラに写っていた人物と一致します。
その後、チームはチュノクもヨンウンもボクスンを殺害することは不可能だと結論つけます。
さらにボクスンがアパートの一部をチュノク姉弟に遺すつもりだったことも判ります。
真相は近辺の土地の買い占めを進める不動産業者が売却に応じないボクスンを殺害しヨンウンの犯行に見せかけていたのでした。
さらに不動産業者は整形させたチュノクをボクスンに成りすませ残りの住民の立ち退きを迫っていたのです。
暴力団が”チラシ”や”イカれた刑事”の話をしていた事を知ったグォンジュはジニョクに連絡しようとしますが既に暴力団に拉致されてしまっていました。
[ボイス第8話]
拉致されたジニョクは精肉加工場で吊るされていました。
すると、車載カメラに写っていた男がジニョクの前にあらわれます。
男はジニョクに向かって自分がジニョクの妻を殺害したのだと告げるのでした。
見張りの隙をついて自由になれたジニョクは建物の中で妻を殺害した謎の男を探します。
その頃、グォンジュはファン・ギョンイルが死ぬ前に残した言葉を手掛かりにジニョクが監禁されている場所を突き止めたのでした。
ジニョクは謎の男を見つけるものの銃を突きつけられます。
男の隙をついて形勢を逆転させたジニョク。
そこにデシク達が救出にあらわれます。
グォンジュに自分を拉致した犯人は車載カメラの男と特徴が一致していること、自らウニョン洞の犯人だと言っていたことを報告するジニョク。
しかし、デシクと強力班が追いかけた謎の男には逃げられてしまいます。
ジニョクはますますチャン刑事を疑うようになります。
ペ庁長はグォンジュにジニョクの単独行動の責任を追及しますが、彼女は反論したのでした。
ソンウン通運のモ・ギボム会長とモ・テグ社長が土地企画部局長のクォン・チャンテに民間資本道路の計画を説明しています。
難色を示す局長ですが話を続けるふたり。
その後、ジニョク拉致犯が人材派遣代表のナム・サンテ45歳と判明します。
亡父は暴力団ヘイル派のボスで同社は人身売買をしている事などがわかります。
その頃、モ・ギボム会長はモ・テグ社長にナム・サンテとソンウン通運の関わり合いを絶対に世間に知られない様にと念押しするのでした。
そして、テグはサンテに”収拾するように‼”と電話したのでした。
アパートに戻って故ボクスンの供養をしようとしているチュノクのもとに何者かがあらわれチュノクのスマホで112に通報したのでした。
グォンジュとジニョクとデシクがアパートに駆けるとチュノクが惨殺されていました。
警察への挑戦だと言うグォンジュ。
犯人はナム・サンテだと考えるジニョク。
強力班の現場検証でチュノクのスマホからサンテの指紋が採取されます。
その報告を受けたペ庁長は何者かにそれを報告するのでした。
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