『エール』は2020年3月30日から放送開始のNHKの102作目の朝ドラです。
今回はエール4週のあらすじ確定ネタバレ詳細について紹介します。
目次
エール第4週【祐一のイギリス留学はうまくいく?音と文通開始も恋は疎遠に…】
エール第4週のあらすじと感想です。
エール第4週のあらすじネタバレ詳細>
勘違いの失恋から1年がすぎました。
祐一は仕事に打ち込んでいる様子を見て茂兵衛は心を入り替えてくれたと喜んでいました。
そんなある日、鉄男が訪ねてきます。
彼は『国際作曲コンクール』の募集広告が掲載された雑誌を持っていて挑戦してみないかと祐一を誘いにきたのでした。
しかし、その雑誌を見ようともしない祐一。
その日の夕方に松坂が祐一を励まそうとハーモニカを演奏している音が銀行に響きます。
他の同僚も祐一の想いを知っていました。
「古山君の仕事は俺たちがやるから心配せずに挑戦してみたいらいい、、、」
その言葉に動かされた祐一でしたが長いブランクのせいで彼には曲が浮かんできません。
そんな様子を見ていた落合が鉄男も呼び込んで話し合いの機会を設けてくれます。
『国際作曲コンクール』で最年少入賞
それでも始めは話が進みませんでしたが、何気なく鉄男が口ずさんだ『竹取物語』の一節が祐一の中に何かを呼び起こしました。
祐一は思い浮かんだメロディーを一気に曲にして描き上げたのです。
音楽に戻ったことを鉄男から喜ばれた祐一でしたが、彼は内心では今回だけと決めていました。
そんな祐一に思いがけない知らせが舞い込みます。
祐一が応募した作品が『国際作曲コンクール』で最年少入賞してしまったのです。
しかも、イギリスへの招待と留学費用をだしてくれると云う内容でした。
音楽を諦めるつもりでいた祐一でしたが、この知らせには大いに喜ばされたのでした。
音との恋文通開始!?
その頃、関内音は海外から戻ってきた御手洗清太郎から音楽を教えてもらっていました。
自分と2歳しか変わらない若者の快挙を新聞で知った音は興奮します。
祐一の曲が『竹取物語』と云う主題であることにも運命的なもの感じた音は即座に手紙を投函したのでした。
するとまもなく祐一からの返信が音に届きます。
受賞以降、祐一には読み切れないほどの手紙が寄せられていましたが、音の歌手になりたいと云う熱意のこもった手紙が目に留まって返事を書いていたのです。
それからふたりの文通がはじまり次第に気持ちも通じる様になっていくのでした。
祖父の死 音楽留学決まるも音とは疎遠に
その頃の古山家はごたごたしていました。
祖父が急死してしまい、権藤茂兵衛は祐一の養子縁組の話が進まなくて怒り始めていました。
弟の浩二は家業を放棄して勝手なことをしている兄に腹を立てます。
「留学にいったら『喜多一』が潰れる、、、
わかってんのか、、、」
父親の三郎は祐一を応援したい気持ちと、浩二にも頑張って欲しい気持ちの狭間で悩んでいました。
そんな頃に権藤茂兵衛が祐一の留学を認めると言い出したのです。
茂兵衛は留学して駄目だったら諦めがつくと考えていたのでした。
喜んだ祐一はその事を音にも知らせます。
しかし、それを機に音からの返信が途絶えてしまったのです。
その時の音は自分と祐一の差を重く感じていて、もう終わりにしようと思っていたのでした。
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エール第4週の感想>
鉄男が祐一の歩む道を変えてしまったのかも知れません。
音楽を諦めていた祐一なのにコンクールで入賞してしまい、チャンスが舞い込んできました。
留学先で祐一が挫折することを期待して留学を認めると云う権藤茂兵衛の想いを本人は知っているのでしょうか?
音にとって祐一は遠い人になってしまうのかが気になります。
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