エール あらすじネタバレ5週6週の内容です。
2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。
朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタートします。
今作からは働き方改革により、土曜は振り返り番組が放送されるということで、
朝ドラの物語は月曜日~金曜日までの放送に変更となりました。
そのため、全130回が予定されています。
エールは数々の名曲を生み出した作曲家・小関裕而さんと妻の金子さんを実在
モデルにした夫婦の波瀾万丈物語です。
▼前週4週内容
4週【音と恋文通開始も疎遠に ネタバレでは、裕一の実家の老舗呉服店「喜多一」が倒産。
職を失った裕一は伯父の紹介により、川俣銀行に就職することが決まります。
川俣銀行で働きながらも作曲活動を続ける裕一は、昭和4年(1929年)にイギリス
のチェスター楽譜出版社作曲コンテストに応募し、2等賞を受賞します。
その快挙が新聞記事になるのでした。
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▼朝ドラ『エール』あらすじネタバレ5週6週について古関裕而さんと
金子さんの史実をもとにしながら、古関裕而さんの史実は主人公の古山裕一に、
金子さんの史実はヒロイン・関内音として紹介したいと思います。
▼朝ドラ実際放送の確定あらすじはこちらから↓
ネタバレ5週あらすじ 志村けん放送日-何話登場か【裕一が音にプロポーズ!
ネタバレ 6週あらすじ【結婚破棄であきらめる裕一!留学も取り消しに
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本編あらすじと史実を比べながら見てみてください(^^♪
朝ドラ『エール』あらすじネタバレ5週6週実在モデルから
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昭和5年(1930年)1月、裕一がイギリスの作曲コンテストで受賞したという新聞
記事を熱心に読む女性・関内音が、福島県から遠く離れた愛知県豊橋市にいました。
声楽を愛する音は、遠い福島県にいる若き作曲家の裕一に憧れを抱きます。
何と音は、小学5年生の頃に「かぐや姫」を演じていたことから、学校では
「かぐや姫」と呼ばれていたことがあり、裕一が受賞した『竹取物語』という曲に
運命を感じ裕一に手紙を書きました。
最初に音が裕一に書いた手紙の内容は、「楽譜がほしい」というものでした。
裕一のもとにはたくさんの手紙が届きましたが、その中でも音の手紙が気になり
イギリスに楽譜を送ったものの、控えを送ると丁寧に返信したのです。
それ以来、2人は文通するようになりました。
そして、それから半年も経たない6月に、古山裕一と関内音は結婚。
交際期間はわずか3ヶ月で、しかも、交際とは言え、ほとんど文通だったため、
周囲の人達は2人の関係を知らずに驚きました。
裕一は21歳、音が18歳のスピード結婚となりました。
関内音は、愛知県豊橋市に生まれ、当時の豊橋市は第十五師団の軍都でした。
3人の娘と妻を遺して父は亡くなってしまいます。
音楽を愛する家の次女であった音は、いささか未来の夫・古山裕一に似たところ
がありました。
馬の食糧を売る母の稼業を手伝うことよりも、読書と音楽が好き。
音楽関係の道を夢見ながら、名古屋の雑誌社の手伝いをしていました。
そんなある日、裕一の『竹取物語』の新聞記事を見て大興奮した音が、ファン
レターを送ったことで、裕一と音は結ばれるのでした。
声楽を愛した関内音は、日本人にはかなり珍しいソプラノドラマティコの
持ち主で、裕一と結婚後も声楽の夢を追い続けるのでした。
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ここまでが、朝ドラ『エール』あらすじネタバレ5週6週についての紹介でした。
朝ドラ エール5週6週のあらすじネタバレにあるように、裕一がイギリスの作曲
コンテストを受賞したことが新聞に載ったことで、裕一と音の運命が交わります。
史実のように進めば、音が裕一に手紙を送ったことをきっかけに2人は文通を
始め、スピード結婚を果たすようですが、エールではどうなるのでしょうか。
NHKのHPでは、青年になった裕一は、
一度は音楽の道をあきらめようと
するが、ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を
果たす。
それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内 音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った
二人は結婚する。
とあります。
そのため、裕一が海外の作曲コンテストに応募し、入賞したことをきっかけに
2人の運命が交わるのは間違いないですが、エールでの2人の結婚までの展開が
気になりますね。
物語はますます楽しくなりそうです。
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