エールネタバレ19週【裕一がデング熱で倒れて死か!?母マサの死!

エール19週 エール

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エールネタバレ19週モデルからの内容です。

2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。

朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタートし、
現在は第9週が放送されています。

全130回が予定されているエールですが、新型コロナの影響により6月からの
放送休止が決定しているため、今後の放送がどうなるかわかりません。

エールは数々の名曲を生み出した作曲家・小関裕而さんと妻の金子さんを実在
モデルにした夫婦の波瀾万丈物語です。

エール19週のネタバレ確定内容をお送りします!

裕一がデング熱で生死をさまよいます。そして母マサの死が……

エールネタバレ19週のあらすじ 裕一がデング熱で生死を!母マサの死が

戦火はさらに激しさを増し、ガダルカナルの戦いでは同郷の福島から出征していた兵士も多く命を落としてしまいます。

 

インパールを陥落させるはずの作戦がいつになっても落ちない状況で裕一自身もデング熱にかかり生死をさまよいます。

 

そしてようやく帰国の途に就いた裕一でしたが立ち寄ったシンガポールで母親のマサの死を知らされたのでした。

 

昭和20年8月15日、ラジオから流れる天皇陛下の玉音放送を聞いた裕一。

 

長く辛い戦争が終ったのでした。

 

それから数カ月後、世の中が平穏な日々を取り戻そうとしていた頃に裕一は失意に打ちひしがれていました。

 

国や軍からの要請とは言え自分が作った曲で若者を戦地に駆り立ててしまったことを悔いていたのです。

 

そして終戦とともに裕一は一切の作曲活動から身を引いてしまっていました。

 

そんなある日、ラジオの劇作家だと言う池田と名乗る男が古山家を訪ねてきました。

 

池田は裕一にラジオドラマの作曲を依頼してきてきたのですが、自責の念から情熱を失い一切の作曲活動を止めてしまったと聞かせれて肩を落として帰っていったのでした。

 

しかし、作曲を断られた池田でしたが作曲を頼むつもりの歌詞を古山家に置いて帰っていたのです。

 

何気なくその歌詞を眺めた裕一。

 

そこには苦しんでいる子供たちを励ますための詩が綴られていました。

 

そしてその歌詞は消えてしまったかに思われた裕一の情熱をふたたび呼び起こしたのでした。

 

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朝ドラ『エール』ネタバレ19週について、古関裕而さんと金子さんの史実をもとにしながら、古関裕而さんの史実は主人公の古山裕一に、金子さんの史実はヒロイン・関内(古山)音として紹介したいと思います。

朝ドラ『エール』ネタバレ19週モデルから

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昭和18年(1943年)。

未だ戦争が続く中、裕一の作るメロディーは若い兵士の励ましとなりました。

その当時は、作曲家にとって、自分の音楽を聞いた兵士が敵に突っ込み、
お国のために命を落とすことこそが最大の名誉という時代でした。

海を征く歌』(1943年)、『若鷲の歌』(1943年)など裕一は次々に軍歌を
作曲しました。

この年に陥落したガダルカナル島の戦いでは、裕一の同郷である福島県の兵士が
たくさん命を落としていました

そして、裕一の親戚もこの戦いにより命を落としてしまいます

翌年の昭和19年(1944年)。

年明けすぐに、大本営はインパール作戦を発表。

文学者、画家、そして音楽家がまたしても慰問団として同行する手はずが
整えられていきました。

幼い二児の父であり、福島の故郷では病の母を抱えた裕一にも、インパール陥落
を見て、国民が奮い立つ歌を作ってほしいという依頼が届いてしまいます。

裕一には、嫌な予感がありましたが、その依頼を断るわけにはいきません。

裕一が万一、亡くなったら靖国に祀るということや、母のまさもそこまで危ない
状態ではないだろうとほぼ脅迫され、やむなく台湾へ向かうことに。

今回の慰問での移動は洋上ではなく、飛行機で向かいました。

台湾、サイゴン、アンコール・ワットの上空を超えてビルマへ。

ラングーンに辿り着いた一行は、インパール陥落はまだであるため、ラングーン
で待つよう言われました。

この頃はまだ、ブーゲンビリアの花や、小説家・火野葦平の酔態や、現地料理、
現地の歌や踊り採録を楽しむ余裕があったようです。

そんな中、裕一は作曲に励みます。

しかし、すぐに陥落すると説明されたインパールが、全く落ちる気配がないにも
関わらず、作戦を説明する将校は、自信満々のため、不穏な空気が漂います。

部屋は真っ黒いカビだらけで、さそりや蛇も出たり、雨季のため、洪水に
なりそうな大雨が毎日のように降ります。

街中ではペストが大流行し、前線から戻ってくる従軍記者の様子もおかしい
ものでした。

そんな中、火野葦平の『ビルマ派遣軍の歌』に、裕一は曲をつけました。

部隊歌も作りましたが、戦後まで残ることはありませんでした。

一方、裕一自身も、デング熱に倒れてしまい、高熱で10日ほど死線をさまよう
ことになります。

裕一はデング熱により地獄の思いをしていましたが、インパール作戦はそれ
どころではありませんでした。

従軍した火野は、朝日新聞支社で目撃したインパール作戦が全てでたらめだった
こと、はじめから勝ち目のない作戦を無謀にも仕掛け、敗れたことを語りました。

作戦について将校は、大雨、疫病、泥などの現実を見ようとせず、地図だけを
見て机上の空論を意気揚々と語っていたことを火野は語ったのです。

そして火野は後に、インパールの地獄を『青春と泥濘』に残しています。

画家として従軍していた向井潤吉も、地獄の絵を残しています。

彼らと裕一を含めた3人は、地獄の目撃者として名を刻むこととなります。

昭和19年(1944年)8月、彼ら3人は帰国のため、ラングーンからシンガポールへ
向かいます。

そこで裕一を待っていたのは、衝撃的な報せでした。

それは母の訃報を知らせる電報だったのです。

さほど重態ではないと半ば強引にインパールまで連れていかれ、その間に母は
亡くなってしまいました。

訃報を受け取った夜、裕一は一睡もできません。

サイゴンに着くと、裕一は母の葬儀のために帰国したいと告げますが、その願い
は聞き入れてもらえませんでした。

諦めきれない裕一は参謀本部へ向かい交渉しますが、そこで母の死を同情され
ながらも、さらなる任務を知らされます。

仏印派遣軍行進曲』の作曲と、在留フランス人向け親善演奏会の開催です。

地獄のような生活から一変、仕事のために与えられたホテルはシャンデリアが
輝き、目の前にはサイゴン川が流れるという残酷な歴史がそこにありました。

参謀本部から羊羹やチョコレートといったお菓子や、楽器、楽譜などを土産に
もらい、裕一は帰国します。

帰国すると持ち帰ったお菓子も、日本の本土では贅沢なものとなっていました。

母・まさの死から1ヶ月後、裕一は葬儀を執り行ったのでした。

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ネタバレ17週 18週(2回目の慰問と女性へのひどい扱い?

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ここまでが、朝ドラ『エール』ネタバレ19週モデルからについての紹介でした。

朝ドラ エール19週モデルからのネタバレにあるように、裕一はまたもや兵士達
の慰問に向かうようです。

しかも、その慰問先は現在、”史上最悪の作戦”と語り継がれている”インパール
作戦”が行われている場所でした。

そこで裕一のモデルである古関裕而さんは戦争には直接関わらないものの、
デング熱によって生死をさまよう経験をするので、裕一もその様な状態になって
しまうのではないでしょうか。

そして、ラングーンからシンガポールに戻った裕一は、母のまさの死を知る
ことになります。

インパール作戦の悲惨な状況、母の死を看取ることができなかった裕一。

音はそんな裕一をどの様に励まし、支えていくのでしょうか。

これから終戦へと向かっていくエール。

どんな展開が2人に待ち受けているのか、これからも見逃せませんね。


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