エール 朝ドラネタバレ 養子は裕一か弟・浩二のどっち?結末を暴露します!( ゚Д゚)
NHK連続ドラマ小説『エール』。主人公の裕一と弟浩二のどちらが叔父の権藤茂兵衛の養子になるのでしょうか?この養子縁組問題の結末最後まで流れも全部お伝えします⇓
目次
エール 裕一(ゆういち)のおじ・権藤茂兵衛の養子が欲しい理由は
母まさの兄茂兵衛は幅広く事業を展開する県内有数の資産家です。茂兵衛の妻は病弱で体が産めない体のため、まさに息子2人のうちに一人を跡取りとして養子に寄越すように迫っていたのです。
裕一が養子に行くかどうか、裕一のその後の人生に大きな影響を与えそうですね。
小学生の裕一は運動会の日を迎えます。父三郎と母まさ、茂兵衛は応援に駆け付けました。
運動が苦手な裕一は不安な顔で徒競走に臨みますが転んでしまいます。
声援を送る両親の一方で多くの観客は笑っており、裕一は恥ずかしさで走るのをあきらめようとした時、ハーモニカ部の合奏曲が聞こえてきました。合奏曲に勇気をもらい裕一は再び走り始めゴールすることができました。そんな裕一のひたむきさや一生懸命な姿に心を打たれた茂兵衛は裕一を養子にと考えるようになります。
エール養子のネタバレ【父・三郎が一度断るが経営不振で裕一が養子に!
父三郎が営む老舗呉服店「喜多一」は、急激な不況の影響で経営不振に陥っていました。三郎はプライドを捨て、恫喝や土下座するがどこからも融資を受けることができません。
三郎は弱弱しく、まさに茂兵衛に融資を頼むことを告げます。まさは神妙な顔で息子一人を養子に出すことを要求されていると伝えます。三郎は資金繰りに奔走するも解決には至りません。
時は過ぎ、17歳になった裕一は跡取りとして商業を学ぶために『福島商業高校』に通っています。ですが、独学で音楽の勉強をし、また『ハーモニカ倶楽部』の活動にも夢中になっていました。
尊敬しているハーモニカ倶楽部会長が、裕一に本気で音楽家になるつもりかと笑い飛ばします。裕一は奮起し、倶楽部の演奏会用の曲を作曲。投票の結果、裕一の曲に決まります。
音楽家を目指す裕一を応援する父三郎は、次男浩二を「喜多一」の跡取りに、裕一には音楽を学ぶための学費をだすから夢を追いかけろと背中を押します。
茂兵衛には裕一を養子には出さないときっぱり告げるのでした。
しかし、想定外の事態が発生します。三郎が連帯保証人になっていた取引先がお金を持ち出して逃げてしまったのです。
窮地に追い込まれた三郎は、茂兵衛に頭を下げ融資のお願いをするが、やはり息子2人のうち一人を養子に出すようにと。三郎は裕一を養子に出すことを条件に融資を受けます。
裕一は演奏会当日、自分が作曲した楽曲の指揮をしっかりやり遂げ観客の心を動かします。その後、裕一はハーモニカ倶楽部をやめ、身を切る思いで音楽と縁を切りました。
エールネタバレ】裕一の養子入りはせず!茂兵衛は次の跡継ぎがみつかるまでとしか…
福島商業高校を卒業し、茂兵衛が経営する「川俣銀行」に住み込みで働くことになりました。仕事で一人前になってから養子になる予定でした。
ある日、小学校の幼馴染の村野鉄男と再会します。裕一が音楽をやめたことを知ると鉄男は国際作曲コンクールの募集広告を裕一に見せます。裕一は悪戦苦闘しながらも交響曲「竹取物語」を完成し応募します。結果は、史上最年少で2等受賞という快挙を成し遂げます。
これによりイギリスへの留学が決まりました。そんな中、祖父源蔵が急死。茂兵衛は裕一の養子縁組を急いでいたので、裕一の受賞を聞いて猛反対をします。
しかし、イギリスの不況により裕一の留学は白紙になります。裕一の婚約者の音は、その代わりにコロンブスレコードとの専属契約を取り付けます。
専属契約か茂兵衛の養子になるか裕一は悩みます。しかし、裕一は、茂兵衛と祖母八重が自分に対する期待はなく、次の跡継ぎをもうけるための中継ぎだという本音を知りショックを受けます。裕一は養子入りをやめ、コロンブスレコードと契約をすることに決めます。
ついに、養子入りをやめて音楽の道に進んだ裕一。これからの展開が楽しみですね。
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