今回はエールの120話(第24週)11月27日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
<エール120話最終回24週のあらすじネタバレ>
エールコンサートが始まりました。
古山裕一のモデルとなった古関祐而さんが世に送り出した数々の名曲をドラマ出演者たちが歌うカーテンコールです。
司会進行は古山裕一でHNKホールに緊張の面持ちをしながらタキシード姿であらわれます。
そして鐘が響きわたるといよいよ幕が上がります。
最初は、幼少の音の歌の先生だった御手洗清太郎が鐘の鳴る丘で歌われた『とんがり帽子』を歌いはじめます。
ミュージックティーチャーの御手洗の両脇を固める藤丸と夏目千鶴子。
さらに多くの感動的なシーンを届けてくれた子役たちの元気な歌声も加わったのでした。
それに続けて、怪獣映画の先駆けともなった映画の主題歌『モスラの歌』を色違いのドレスに身を包んだ藤丸と千鶴子が見事なデュエットを披露。
息の合った女性陣に続いたのはライバルにもなった御手洗と久志によるメドレーです。
『福島行進曲』を歌うワインレッドのタキシードに身を包んだ御手洗と、『船頭可愛や』を歌い上げるプリンスこと佐藤久志。
しかも、ドラマ内での酒場での流しを想わせるように村野鉄男が久志の傍らでギターを奏でます。
そして曲が終ったところに裕一がやってきて『福島三羽ガラス』のそろい踏みとなりました。
次に舞台にあらわれたのは恩師の藤堂先生と結婚した裕一の同僚だった昌子です。
彼女はムード漂う『フランチェスカの鐘』を豪華なロングドレスに身を包んで大人の色香を漂わせながら歌い上げました。
その後で姿をみせたのは頭にねじり鉢巻きをした関内馬具店の職人頭の岩城新平。
そして彼は力強い圧巻の歌声で『イヨマンテの夜』を会場中に響き渡らせたのでした。
岩城の歌のあとに司会席にあらたな顔ぶれが加わります。
真っ赤な衣装を装った関内家の長女の吟と紋付き袴の正装姿の古山家の浩二のふたり。
ここからは紅白歌合戦のように後半戦に突入です。
後半の先頭はロングスカートにブラウス姿の関内光子が『高原列車が行く』で福島の情景を歌い上げます。
そして、コロナ渦で1年飛んでしまった甲子園大会が来年こそは開催されることを願って『栄冠は君に輝く』が披露されます。
藤堂先生の弾き語りから始まった曲は、久志が加わって師弟でのハーモニーが会場の隅々まで轟きわたったのでした。
そうして、エールコンサートもいよいよ最後の1曲を残すのみとなります。
裕一が最後の曲について話しはじめます。
希望を込めた平和への祈りとして紹介されたのは『長崎の鐘』でした。
裕一がオーケストラに向かって指揮棒を振ると、そこにあらわれたのは夫に寄り添って一緒に歩んできた妻の音です。
真っ白なドレスを身にまとった音がしっとりとした歌声で歌い始めます。
すると、それまでコンサートを盛り上げてくれてきた出演者たちが歌う音の後ろに並びだして、最後は大合唱で平和への祈りの曲を歌い上げたのでした。
そうしてすべての曲目を終えたときに司会の裕一が音の横に並びます。
裕一は古関祐而さんに向けて多くの素敵な曲を残してくれたことに感謝の気持ちを述べたのでした。
エールコンサートの幕が下りる前の最後の裕一の言葉。
それは、苦難を乗り越えて一緒に頑張ろうと云う皆に向けてのエールだったのでした。
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