ちむどんどん15週75話あらすじ【暢子逆プロポーズ】

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今回は『ちむどんどん』の75話(第15週)7月22日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【それぞれが心新たに】と題して15週75話をお送りします。

 

優子の話を聞き終わった比嘉家の子供たちは、それぞれが心を新たにします。

 

賢秀、良子、暢子、歌子の4人の兄姉妹はどんな道を歩み始めるのでしょうか。

 

<ちむどんどん 75話のあらすじネタバレ>

 

ウークイを終えて夜があけると比嘉家の家族は心を新たにしてそれぞれが動き始めます。

 

長男の賢秀はかつての賢三のように朝日に向かって合唱したあとで、無性に働きたくなったと言い残して去っていきました。

 

母親の優子は『共同売店』に出向いていって店主である前田善一に対して、結婚することができないことを伝えます。

 

それでも今まで通りに力を合わせて一緒に働いていくことにしたのです。

 

博夫が自分と晴海にとってかけがえのない家族であることを再認識した長女の良子は別居問題に対して真正面から向き合うことを心に決めます。

 

そしていつか必ず3人で暮らそうと自分の想いを博夫にも伝えた良子。

 

民謡歌手を目指したくても極度の人見知りが克服できず唄を習いにいけなかった歌子は勇気を振り絞って民謡教室の扉を叩きます。

 

そして暢子は明日にも東京に戻る事を『アッラ・フォンターナ』の大城房子に電話で伝えました。

 

そして気になっていた遺骨収集への寄付の真意を尋ねた暢子。

 

すると房子は賢三と仲たがいしたままになってきたことを後悔していて、せめてもと思って子供をひとり引き取ることを申し出たのだと言います。

 

その際に、優子から届いた手紙のなかに嘉手刈の遺骨収集を手伝っている事が綴られていたのがきっかけとなって寄付を始めたことを明かしてくれます。

 

そのあとに房子が思いがけないことを暢子に投げかけたのです。

 

和彦のことをどうするつもりかと口火を切った房子は、暢子に向かって仕事も結婚も両方ともつかめと言い出したのです。

 

しかも、諦めたら許さないと口調を強める房子は、命令は絶対だからとまで告げたのでした。

 

房子との電話を終えた暢子はひとり澄み切った青空の砂浜でたたずみます。

 

そこに前触れも無く和彦があらわれて驚かされた暢子。

 

暢子からどうしてと訊かれた和彦は、砂浜に来れば会えるような気がしたからと言います。

 

思いでの場所で運命的に出会うことができたふたり。

 

すると和彦は自分が聞かせてもらったばかりの嘉手刈の話をしはじめたのです。

 

沖縄線が激しさを増していたころ、嘉手刈は奥さんと両親を失ったひとりの少女とガマと呼ばれる洞窟を渡り歩く様に逃げ回っていたといいます。

 

ところが激しい艦砲射撃に襲われ必死に逃げているときに、握っていた少女の手を放してしまっていたのです。

 

嘉手刈は戦争が終ったらその少女を自分の子供として育てようと思っていただけに激しい後悔に苛まれたのでした。

 

そんな嘉手刈は戦争が終ると少女を捜し始めます。

 

嘉手刈は周囲から何を言われようが黙々とその少女を探し続けていたのでした。

 

遺骨収集を続ける嘉手刈源治の真意を明かした和彦は暢子の手をしっかり握ります。

 

そして、自分はこの手を絶対に放したくないと暢子に迫ったのです。

 

一方暢子は昨晩の優子の話を聞いて当たり前のことに気づかされていたのでした。

 

自分もとことん幸せになりたいと口にした暢子は、絶対に何があっても諦めないと言いきります。

 

そして、和彦に向かって自分と結婚して欲しいと逆プロポーズした暢子。

 

和彦もすぐに結婚しようと言い返して暢子を抱きしめたのでした。

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