今回は『舞いあがれ』の57話(第12週)12月20日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【入社が1年延期されてしまった舞】と題して12週57話をお送りします。
雑誌で『リーマンショック』を予測した若者投資家として記事になった悠人に対して、浩太の『IWAKURA』は存続に危機に直面していたのです。
そして、『リーマンショック』の波は舞に対しても入社が1年延期されるという事態が降りかかってきたのでした。
<舞いあがれ12週57話のあらすじ>
仙台から久々に東大阪に帰省していた舞は、特産土産の『笹かまぼこ』をもって隣の梅津家を訪ねます。
すると勝と雪乃が待ち構えていたように、経済雑誌を持ち出してきた舞に見せたのです。
そこには兄である悠人のことが記事にされていて、世界的な金融危機『リーマンショック』を予測した若き天才投資家として紹介されていました。
舞が記事に驚いているころ、岩倉家で同じ記事を読んでいた浩太。
浩太は『リーマンショック』の煽りを受けて自分の会社が、経営破綻しそうな状態に陥っていたため、自分の息子が世界的な衝撃を予想していたことを知って複雑な心境になっていたのです。
ところが『リーマンショック』の煽りが自分にも押し寄せてきた舞。
何と内定を獲得した『ハカタエアライン』から、入社を1年延期するとの連絡が入ってきたのです。
久々の関西だったこともあり、舞は『なにわバードマン』時代に憧れの先輩だった由良冬子とノーサイドで再開をはたします。
舞から入社が延期されたことを告げられた由良は、少し長い休みをもらったと思えばいいと励まします。
そして、お金をためて自分の体格でもパイロットになれるアメリカで訓練を受けるつもりであることを明かしたのでした。
今は設計事務所で頑張っていた由良は、自分が憧れる女性パイロットのアメリア・イヤハートの言葉を口にします。
一番難しいのはやろうと決意すること。あとは諦めずにやるだけ。
決して夢を諦めない憧れの先輩の姿を目の当たりにして、舞も奮起するのでした。
しばらくは、家の手伝いをすることにした舞でしたが、浩太とめぐみは『IWAKURA』の惨状を隠します。
そんなある日、五島の祥子が怪我をしたとの知らせが入ってきたため、両親の勧めもあって舞が向かうことになったのでした。
五島に立つ前に幼馴染の久留実と再開した舞は、貴司が五島に住んでいることを聞かされ驚きます。
久留実から貴司が携帯をもっていないことも教えられた舞は、向かう前に手紙で知らせたのでした。
五島に着いた舞が祥子との再開を喜び合っているところに、役場職員である浦信吾が見知らぬ親子を連れてやってきます。
親子は母親の森重美知留と小学生の朝陽でした。
実は浦信吾は『五島への留学体験』という企画を始めていて、親子はそれに参加するためにやってきていたのです。
ところが、母親が挨拶しているにもかかわらず、朝陽は不貞腐れた態度をとってきて舞を戸惑わせたのでした。
<舞いあがれ12週56話を見た視聴者の感想>
ネットでは久々に登場した由良先輩に対しての声が多く寄せられます。
舞の表情が柏木としるときよりも輝いて見えるというのです。
・由良先輩アメリカでパイロット目指すの…素敵すぎる…やっぱ由良先輩と結婚しよう
ぜ…
・うわ、お兄ちゃんそうきたか!うまー、脚本うまー。「ハン、お前ら俺が失敗するとで
も思たん?」と鼻で笑われるこの感じ、正にお兄ちゃんやーやられた
※ツイッターより引用
<舞いあがれ12週57話の感想>
内定取り消しじゃなくて入社延期はまだましなほうだったかも知れませんね。
『リーマンショック』のあとは、就職氷河期に突入しています。
それにしても、悠人が事態を予測した若手投資家としてクローズアップされる存在になっていたとは、考えてもみなかった展開です。
大怪我をしなければいいと心配していましたが、予測のはるか上を行っていましたね。
見直しましたよ。
由良先輩がここで登場したのは、何かの布石なんでしょうか。
女性パイロットといえば、倫子はどこの航空会社の内定をもらっているのかも気になります。
前話56話:内定を獲得した舞
次話58話:航空会社入社延期!祥子けがで五島へ
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