今回は『舞いあがれ』の98話(第21週)2月21日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【『IWAKURA』の騒音問題】と題して21週98話をお送りします。
ある日、『IWAKURA』に騒音苦情があるとして市役所の担当者がやってきます。
騒音測定の結果は問題になるレベルではありませんでしたが、舞は近隣住民と騒音問題について新聞記者の御園に相談したのでした。
<舞いあがれ21週98話のあらすじ>
岩倉家の朝は舞と貴司が色違いのエプロンをして3人分の弁当を作ることから始まるようになっていました。
貴司と結婚して私生活が充実してきた舞は仕事の調子も上向きになります。
『IWAKURA』のブログのアクセス数を伸びてきていて、もっと多くの人に会社のことを知ってもらいたいと張り切る舞。
そんなある日、ベテラン社員の笠巻がぎっくり腰になってしまい舞が病院に連れていきます。
病院には知らせを受けた娘の佐和子が迎えにきてくれ、舞も彼女と久々に再会したのでした。
ところが、ぎっくり腰で自分の限界を悟った笠巻から、4月に退職したいと社長のめぐみの申し出た笠巻。
笠巻は自分の仕事を引き継ぎながら、仕事を辞めてからは家族サービスをするのだと楽しそうに話します。
しかし、誰よりも笠巻のことを知っている結城は、彼が娘との間柄がぎくしゃくしていると心配したのです。
退職を惜しまれる笠巻が孫とも会えていない事情を初めて知った舞は彼を心配するのでした。
しばらくしたある日、東大阪市役所の騒音調査担当者が『IWAKURA』を訪ねてきました。
そして担当者は近隣住民から『IWAKURA』からの騒音で苦情がでていることを知らされた舞。
幸いにも『IWAKURA』の騒音測定試験結果は基準値を下回っていて問題になるレベルではありませんでしたが、近年では次々と工場が閉鎖されていくのが『ものづくりの町』として栄えてきた東大阪の現状だったのです。
工場の跡地は塗り替えるように住宅地に変わっていき、工場と住宅が隣接するようになっていて騒音音大などが発生していました。
久々に毎報新聞社の御園と『ノーサイド』で待ち合わせた舞。
舞は『IWAKURA』に市役所の騒音担当者が訪ねてきたことを明かして、彼女にどのように対処するのがいいのかを相談したのです。
すると彼女の口から聞き慣れない『オープンファクトリー』という言葉が発生されたのでした。
<舞いあがれ21週98話を見た視聴者の感想>
ネット上ではぎっくり腰になった笠巻を娘の佐和子が迎えにきたことで、奥さんが亡くなっていたんだと知らされていなかった情報が飛び交います。
いつものランチジャーは奥さんの愛妻弁当だったことを知って、笠巻の心境を心配するファンもいました。
・貴司くんが家事について「手が空いてる人がやったらええんちゃう」と発言した際にめ
ぐみさんが素早く制して分担と言い出したの、正しい…!「手が空いてる人/気付いた
人」が家事をやるシステムだとやる人が偏ってしまうんですよ。貴司くんに甘えっぱな
しになってしまっては遅いので…。
・笠巻さんのプライベートな姿がこれまで一切見えなかったのも、人生のほとんどをイワ
クラに捧げてきたところをみてるから頷ける。娘さんにもお孫さんにも、かっこいい笠
巻さんの姿を知ってほしいな。オープンファクトリーがきっかけになるかな
※ツイッターより引用
<舞いあがれ21週98話の感想>
今日の放送の出足は朝ドラにふさわしい新婚夫婦の仲の良さから始まりましたね。
穏やかさで始まったのに笠巻のぎっくり腰から、彼の知られざる部分が明らかにされて少し驚きました。
奥さん孝行をするまえに先立たれてしまった寂しさを『IWAKURA』では見せなかったようです。
娘の佐和子とのギクシャクの原因も気になりますが、家族サービスが楽しめることを祈りたくなりますね。
それにしても、後からやってきたのに先に操業していた工場の音がうるさいと苦情がでる世の中には矛盾さえ感じてしまいます。
騒音問題は『ものづくり』が国外へ流出してしまって国内産業がすたれる空洞化のひとつの要因なのかも知れません。
前話97話:舞と貴司が挙式を挙げる
次話99話:貴司と付き合う交際!オープンファクトリー提案
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