今回は『おかえりモネ』の11話(第3週)5月31日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【久々に帰省することにした百音】と題して3週11話をお送りします。
祖母の雅代の初盆に向けて帰省することにした百音。
高校を卒業してすぐに飛び出した亀島に久々に戻る百音の心情が気になりますね。
<おかえりモネ11話のあらすじネタバレ>
気象予報士の朝岡の言葉に感化された百音は書店にいって『気象予報士試験』の本を購入します。
まだ給料をもらっていない百音は大きな出費に図書館で借りれば良かったかなと少し思います。
でもすぐに納得の買い物をしたと満足して顔をほころばせた百音。
『林間学校』で小学生とトラブルに巻き込まれたことが百音の人生を大きく変える切欠になったのでした。
新田家に戻った百音はさっそく『気象予報士試験』の本を開いてみますが、専門用語や数式に圧倒されて思わず閉じてしまいます。
最初こそ尻込みしそうな百音でしたが天気への興味は強いものだったため、日を追うごとに部屋の様子が変わっていきます。
百音の部屋の壁にはいつしか雲や空の写真が貼られるようになったのです。
高校を卒業した百音が亀島を飛び出して登米にきてから2カ月が過ぎました。
その頃に『森林組合』から初めて給料をもらった百音は自分が社会人になったことを実感していたのです。
そして自分の初めての給料で世話になったサヤカにご馳走することにした百音。
すると百音はサヤカから区切りとして盆休みをつかって実家である亀島に帰省することを勧められてしまったのです。
そしてサヤカに言われて今年が祖母であった雅代の初盆であることを百音は思い出したのでした。
サヤカの提案に従うことにした百音が帰省しようとしていた前日にはカフェの常連客たちが登米の土産をたくさん持ってきてくれます。
方や、菅波医師からは精々家族に甘やかされてくるようにと少し皮肉っぽい優しい言葉をかけられた百音。
翌早朝はサヤカに乗り場まで送ってもらった百音は久しぶりの帰省を楽しんでくるようにと言われます。
そうして百音は森林組合の組手什やカフェで渡された抱えきれないほどの野菜や土産物を持って汽船沼行きのBRTに乗り込んだのでした。
気仙沼に向かうバスの車窓は山の景色から次第に海の景色に移り変わってきます。
そして穏やかな海に輝く太陽がのぼったころに気仙沼に着いた百音はたくさんの荷物を抱えながら亀島への定期船乗り場に向かったのです。
ところが偶然にも港で百音が待っていた船には父親の耕治と妹の未知が乗っていたのでした。
思いがけなく再会を果たした家族でしたがすぐにばらばらになります。
耕治は勤務先の銀行に向かい未知はインターン先の水産試験場の方に行き百音は着いたばかりの船に乗り込んだのです。
亀島へ向かう定期船で久々に海風に吹かれた百音は地元に戻ってきたことを実感していて、バスの中でどことなく憂鬱だった気持ちも次第に晴れていきます。
そうして亀島の港から高台にある永浦家を目指して慣れ親しんだ道をたくさんの荷物を抱えながら歩き始めた百音。
そうして百音が久々の実家に着くと母親の亜哉子が笑顔で迎えてくれたのです。
家にあがってすぐさま仏壇の前で姿勢を正した百音は線香をたてて祖母の雅代に帰省の挨拶をしたのでした。
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